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講習会の情報

Workshop Information

2015-07-03

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ伝統菓子講習会
「フランスの伝統菓子とシェフのスペシャリテ~今年のテーマは“南フランス”」開催のお知らせ

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワでは、製菓・製パン職人を対象に、フランス地方の伝統菓子とその文化を、クラブのシェフ会員達が、独自のアレンジ方法など実践的なアイデアと共に紹介する。第13回ガレット・デ・ロワコンテスト対策講座も同時開催予定。講師やメニューなど詳細はHP(http://www.galettedesrois.org/)を参照のこと。

<講習会概要>

対  象:製菓・製パン職人

開催時間:12:00~17:00(予定)

 第一部 伝統菓子デモンストレーション

 第二部 試食と懇親会

 

参加費 :会員 4,000円、一般 5,000円

講  師:クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会員シェフ

募集人数:80名(先着順) 定員に達し次第締め切り

 

以下の内容を記載の上、クラブ事務局までメールで申し込み

(1)氏名 (2)住所(3)年齢(4)電話番号(5)FAX番号(6)携帯番号(7)E-mail(8)勤務先(9)希望会場(10)講習会を何で知ったか

大阪会場  開催日:7月30日(木)

会場:(株)イワセ・エスタ内(大阪市浪速区元町3-5-16)

講師:濱田舟志(ラ・テール洋菓子店)、他4名

解説:大森由紀子(フランス菓子研究家)

 

東京会場  開催日:8月27日(木)

会場:ドーバー洋酒貿易(株)内(渋谷区上原3-43-3)

講師:藤生義治(パティスリードゥシェフフジ)、林周平(モンプリュ)、

濱田舟志(ラ・テール洋菓子店)、三鶴康友(フランス菓子トワグリュ)

解説:大森由紀子(フランス菓子研究家)

 

福岡会場  開催日:9月16日(水)

会場:(株)丸菱 福岡支店 講習会場(福岡市中央区那の津3-1-16)

講師:三嶋隆夫(フランス菓子16区)、他4名

解説:大森由紀子(フランス菓子研究家)

*福岡会場のみFAXで申し込み(詳細未定、問い合わせは事務局まで)

問合せ/申込み: クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ事務局    TEL.090-1544-6505

E-mail : club@galettedesrois.org

2015-07-03

クラブサブルーズ
熊谷治久氏を招致し洋菓子製菓技術講習会を開催

クラブサブルーズでは、4月22日(水)にドーバー洋酒貿易講習会場にて、毎年恒例の洋菓子技術講習会を行った。この講習会は、クラブメンバーが、評判の店の中から実際に店に足を運び、菓子の美味しさだけでなく、店の雰囲気等様々な観点から検討し、その年の講師を決定している。今回の講師は千葉県の流山おおたかの森にて、パティスリー「レ・タン・プリュス」を経営する熊谷治久氏。熊谷氏は、「グルメ洋菓子店」「パティスリー ドゥ フジウ」「オーボンヴュータン」での修業を経て渡仏。「フランク・ケストナー(ロレーヌ地方)「パトリック・ロジェ(パリ)」で修業。帰国後は「オーボンヴュータン」に勤務後2012年に独立した。

 

講習では、6品のフランス菓子のデモンストレーションが行われた。ピーナッツを使用した生菓子「カカウェット」の実演で熊谷氏は、「ピーナッツはアレルゲンとして、重篤なアレルギーを引き起こす場合があり、ローストすると抗原性が増加します。店では、同一ライン上ピでーナッツを含む製品を製造しているという文言をお客様の目に触れる何カ所かに掲示しています」とコメントした。

 

80名超の受講者が参集したこの講習会は、熊谷氏の丁寧な仕事ぶりを絶賛する声があがるなど、大好評であった。

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2015-06-02

えひめで生まれた新イチゴ
「紅い雫」セミナーを実施

愛媛県では、2月25日東京のカフェコムサ銀座店で、同県の手がけるブランドイチゴの新品種「紅い雫(あかいしずく)」のお披露目を兼ねたセミナーを実施した。

愛媛県のブランドイチゴとしては、「とちおとめ」と「さがほのか」を交配して誕生した「あまおとめ」があり、今回紹介した「紅い雫」は、母親「あまおとめ」、父親「紅ほっぺ」を交配した品種。甘さと酸味を兼ね備え、色が濃く中まで赤い、果肉は固めで、果形が雫のように尖っているという特徴がある。

セミナーでは、愛媛県東京事務所長の青野昌司氏の挨拶に続いて、愛媛県農林水産研究所 松澤光主任研究員によるイチゴについての講演が行われた。

次に、参加者が、「紅い雫」、「あまおとめ」、「紅ほっぺ」の食べ比べを行い、どのイチゴを美味しく感じたかを挙手で回答し、会場の9割が挙手したイチゴが「紅い雫」と判明し、主催者がほっと胸をなでおろす場面があった。

続いて、同県産農産物を使用したお菓子のコンテスト「えひめスイーツコンテスト」の審査員を務める、スイーツジャーナリストの平岩理緒氏と鎧塚俊彦氏(Toshi Yoroizuka オーナーシェフ)、そして松澤氏によるトークショーが行われた。

鎧塚氏は、「パティスリーにとっていかにイチゴが重要か」、「パティシエにとって魅力的なイチゴとは」など、自身の経験を踏まえたコメントと共に、「果肉の柔らかいイチゴは流通が課題」、「使いやすい値段がありがたい」と要望を述べた。

平岩氏は、「貴重なイチゴを、まずは知って試してもらういい機会になったのでは」と述べ締めくくった。

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2015-06-02

J-オイルミルズ 大橋健二シェフ による
「マイスター洋菓子講習会~大橋菓子の真髄~」を開催

当工業会賛助会員の株式会社J-オイルミルズ(楳田純和代表取締役社長/東京都中央区)マーガリン事業部では、3月17日(火)同社テクニカル・アドバイザリー・センター(東京・港区)にて、夢菓子工房ププリエ(埼玉県東松山市)代表取締役の大橋健二氏を講師に迎えた講習会を開催、『ジェニュイン』並びに『デリシア』を効果的に使う方法をテーマに、5品のデモンストレーションを披露した。

講習の中で大橋氏は「僕自身、バターの代わりは無いと考えていたが、数年前にデリシアを使って考えが変わった。もちろん“バター100%でなければ”という製品もあるが、バターの数割をこうした油脂素材と置き換えることで、若いスタッフにも失敗なく作れ、味の面でも遜色ない製品が作れる。合理性と美味しさのバランスを計り、最終的にはお客様が納得できることが大切」とコメントした。

■グランマスタージェニュイン、ジェニュインシート

ヨーグルトに似たマイルドな発酵風味を持つスイス産発酵バターを40%配合したコンパウンドマーガリン。ソフトな発酵バターの風味とコクが焼き物の風味を差別化し、焼き物に最適なクリーミング性と乳化性で安定した生地作りができる。姉妹品の『ジェニュインシート』は、コシを強くし、伸展性に優れるように設計されており、パイ生地やデニッシュペストリーなどに最適。

■マイスターデリシア

水の代わりにカルピス社のバターミルクを25%配合した製菓用ファットスプレッド。香料を使用していないため、自然な乳風味が特長。口溶けが良くバタークリームにも適している。

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2015-05-11

フランス文化を識る会
第45回 現代フランス製菓技術特別講習会のお知らせ

フランス文化を識る会(倉重眞琴会長/東京都港区)では、以下の概要でフィリップ・プリュドム氏による標題の講習会を開催する。 プリュドム氏は1980年生まれ。フランス、ラ・ロッシュ=シュル=フォロンにてサロン・ド・テを併設したパティスリー『ラ・ボンボニエール』を自営している。講習会では、ショコラ、タルト、アントルメ、ギフトに適したガトー・ド・ヴォワヤージュやフール・セック、ガトー・サレ、デセール・ア・ラシェットのデモンストレーションを行う予定。詳細はフランス文化を識る会まで問い合わせのこと。

 

■講習概要

第1講習会(2日間):5月11日(月)・12日(火) 午前9時~午後4時

第2講習会(2日間):5月13日(水)・14日(木) 午前9時~午後4時

会  場 :一般社団法人日本洋菓子協会連合会「洋菓子会館」3F講習室

      住所:東京都世田谷区池尻2-21-14(池尻大橋駅より徒歩4分)

講習費用 :38,000円(2日間/テキスト代・消費税含)

※4日間の内、都合の良い2日間を選んでの受講も可   ※1日間のみ(20,000円)の受講も可

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フィリップ・プリュドム氏

申込み・問合せ:フランス文化を識る会  URL:http://www.acfrance.com

TEL.03-3446-4551 FAX.03-3446-4821 E-Mail: acf@mx8.ttcn.ne.jp

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