2017-07-07
ワールド チョコレート マスターズ
歴代代表者による講習会・第2弾を開催
ワールド チョコレートマスターズ日本運営委員会(主催:(一社)日本洋菓子協会連合会、バリーカレボージャパン(株) 後援:日仏商事(株)、(株)前田商店、大和貿易(株)、双日食料(株))は、歴代日本代表者による講習会を、4月11日(東京会場:日本洋菓子協会連合会 洋菓子会館)、13日(大阪会場:前田商店セミナールーム)の2日間に亘り開催した。この講習会は、今年10月に開催される国内予選大会に向け実施したもので、過去に本選に出場した選手のアドバイスやヒント等を通じて、多くのコンテスト出場者の参加を促すべく開催した。
東京会場では、2009年大会で優勝した平井茂雄氏(ラヴニュー)と、2015年大会で準優勝した小野林範氏((株)クラブハリエ)が、大阪会場では2007年大会で日本人初優勝を飾った水野直己氏と同・小野林氏が講師を務め、今回の2018年大会のテーマである『FUTROPOLIS(フュートロポリス)』に沿って、国内予選課題のデモンストレーションを実施した。最後の1時間は、質疑応答ならびにトークセッションが行われた。また、両会場ともに司会・進行は、初回2005年大会の日本代表である和泉光一氏(アステリスク)が担当した。
■ワールドチョコレートマスターズ2018日本国内予選大会 テーマ:FUTROPOLIS(フュートロポリス)〜明日のチョコレートフレーバーへの探求
課題1 ピエスモンテ「フュートロポリタン」 テーマを表現したチョコレートピエスモンテ(60×40×h120cmに収まるもの) 課題2 パティスリー「フュートロポリスのフレッシュフレーバー」 フレッシュで繊細な、アラミニュットで作るパティスリー。冷凍工程は最低限 課題3 チョコレートスナック トゥ ゴー さっとつまんで、歩きながら食べられるチョコレートのスナック。 パッケージや容器等、全体的なコンセプトが審査対象。 |
■詳しくはワールド チョコレート マスターズ運営委員会事務局
TEL.03-5486-2611
2017-07-07
クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ
伝統菓子講習
クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワでは、製菓・製パン職人を対象に、フランス地方の伝統菓子とその文化を、クラブのシェフ会員達が、独自のアレンジ方法など実践的なアイデアと共に紹介する。ガレット・デ・ロワコンテスト対策講座も同時開催予定。なお、開催日程は以下の通り。
■講習会概要 対 象: 製菓・製パン職人 開催時間: 12:30〜17:00(予定) 参加費 : 会員 4,000円、一般 5,000円 講 師: クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ会員シェフ 募集人数: 80名(先着順) 定員に達し次第締め切り 以下の内容を記載の上、クラブ事務局までメールで申し込み (1)氏名 (2)住所 (3)年齢 (4)電話番号 (5)FAX番号 (6)携帯番号 (7)e-mail (8)勤務先 (9)希望会場 (10)講習会 を何で知ったか
■大阪会場 開催日: 7月27日(木) 会 場: (株)イワセ・エスタ内(大阪市浪速区元町3-12-20) 講 師: 持永定治(ダロワイヨジャポン)、妻鹿祐介(ミラヴェイユ)、髙木基弘(ルシェルシュ)、 金子美明(パリセヴェイユ)、藤生義治(パティスリー・ドゥ・シェフ・フジウ)
■東京会場 開催日: 8月29日(火) 会 場: ドーバー洋酒貿易(株)内(渋谷区上原3-43-3) 講 師: 持永定治(ダロワイヨジャポン)、伊藤文明(メゾン・ドゥ―ス)、捧雄介(パティスリーユウササゲ)、 門前有(フランス菓子 シェルルフレーデル)、林周平(モンプリュ) |
問合せ/申込み: クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ事務局
TEL.090-1544-6505 e-mail :club@galettedesrois.org
2017-07-07
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
ドゥニ・リュッフェル氏による 第32回フランス菓子・料理講習会開催のご案内
イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画(弓田亨代表/東京都渋谷区)は、恒例となったドゥニ・リュッフェル氏による標題の講習会を実施する。同氏の新作菓子・料理を日本で学ぶことのできるまたとない機会となっている。なお、フランス料理の講習会は今回で終了する。残席を確認して申込みを。
■講習概要 フランス菓子 実演と試食 【日 程】菓子1日目:8月1日・3日/菓子2日目:8月2日・4日 ※8/1・3、8/2・4は同内容 【会 場】ドーバー洋酒貿易株式会社(渋谷区上原3-43-3) 【実 演】9:00〜17:00(開場は8:15) 【講習料】2日間:税込37,100円(1日のみ:税込18,550円)
フランス料理 実演2品と実習2品 【日 程】7月28日・29日・30日※3日とも同内容 【会 場】イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ教室 【実 演】9:00〜17:00(開場は8:45) 【講習料】税込39,200円 |
問合せ:イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ教室
住所:渋谷区猿楽町17-16代官山フォーラム2FTEL.03-3476-5196(9:00〜18:00)
2017-06-06
MOMAJ主催
「菓子講習会」を開催
2017-05-12
内海会
講習会「若きパティシエに向けたアメとチョコレート細工の基礎と応用」を開催
内海会(横田秀夫会長)は、2月22日に正栄食品工業株式会社にて表題の講習会を行った。講師は、チョコレート細工を内海会理事の倉持登氏(帝国ホテル 東京)が、アメ細工とパスティヤージュを同理事の岡崎正輝氏(グランドハイアット東京)が務めた。この講習会は、4月10日に開催を予定している内海会ジュニアコンクールへの出品予定者を優先的に募集したもので、105名が集まった。
講習では、進行・解説を岡本公一氏(内海会理事・豊島屋)が務め、講師はジュニアコンクールのテーマ「四季」を題材に、アメとチョコレートのピエスモンテにおけるパーツ作りからモンタージュまでの流れを通して、基礎的な技術を中心に実演し解説した。また、最初に両講師がアントルメのレシピを1品ずつ披露した。
講師を務めた岡崎氏は、「モンタージュの練習は早めに経験した方がいいので、使えないパーツも取っておいてまずは組み上げてみることが大切」とアドバイスした。また、倉持氏は「ジュニアコンクールのチョコレート細工ピエスモンテのルールの一つに、『色素使用不可』とあるが、ツヤを出すことや発想力が求められるので良い経験になるのでは」と述べた。
受講者は、休憩時間も講師の目の前でデモンストレーションの様子を眺めるなど、非常に積極的な姿勢で臨んでいた。また、講習終了後に懇親会が行われ、参加者と内海会の役員らとの親睦が図られた。同会では今後とも、次世代のパティシエを育成すべく、コンテストならびに同様の講習会を行っていくとしている。