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講習会の情報

Workshop Information

2024-07-09

NEW

『É-Cothèque エコテック -シェフたちがガストロノミーを革命する-』
<魅力的で簡潔に、短時間でも記憶に残る情報共有のためのエコール・ヴァローナ 東京による新しい提案>

 当工業会賛助会員のヴァローナ ジャポン株式会社(アントナ・ナジブ代表取締役社長/東京都千代田区)は、日本の食文化に新たな一章を刻むことを目指し、従来のデモンストレーションという形式にとどまらない料理と製菓の分野における最新トレンド、技術、製品を存分に体感できる学びの場『É-Cothèque(エコテック)』を始動する。
 業界の専門家によるライブ講演や参加者との意見交換に加え、ヴァローナ セレクションのこだわりの製品群を活用した、エコール・ヴァローナ 東京によるパティスリー、アイスクリーム、デザート、ドリンクなど10種類以上の試食をレシピとともに提供する。
 記念すべき『É-Cothèque(エコテック)』第1回目は、MOF(フランス最優秀職人章)のヴァンサン・ブエ氏と、2023年優勝を果たしたクープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー日本代表の柴田 勇作氏を特別ゲストに迎える。
 アイスクリームをテーマとしたトークライブショーで、フランスと日本の両文化から原材料、マーケット、味わいなどについて学び、ゲスト、エコール・ヴァローナ 東京のシェフ陣による試食を通じて、活動の着想源として役立てもらうことを狙っている。

開催日 :2024年7月18日(木)
時間 :13:00~17:00 (受付開始:12:00)
定員 :100名
受講料 :8,000円(税込)(対談ライブ、エコール・ヴァローナやゲストによる試食・デジタルレシピ含)
主催 :ヴァローナ ジャポン 株式会社
会場 :w大阪 グレートルーム / 大阪市中央区南船場4-1-3
申込締切 :2024年7月15日 (月)
※同イベントは、ビジネス向け(B tо B)を対象とした内容

詳細、申込はこちらから ▶ https://e-cotheque2024osaka.peatix.com

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2024-05-18

エコール・ヴァローナ 東京
ジャン・マリ・ラニオ氏来日特別研修会のお知らせ
講師:Jean-Marie LANIO(ジャン・マリ・ラニオ)

 当工業会賛助会員のヴァローナ ジャポン株式会社は、製パンの権威的な書籍として世界中で評価されている「グラン・リーヴル・ドゥ・ラ・ブーランジュリー」および「グラン・リーヴル・ドゥ・ラ・ヴィエノワズリー」の著者ジャン・マリ・ラニオ氏を招致し、日本初のプロフェッショナル向け研修会を、来る6月に開催する。
 今回の研修会では、ミキシング、発行、折込、成形といった製パンの基礎を学ぶことをはじめ、トレンドやクラシック、斬新な技法やアイデアを駆使したヴィエノワズリーなど、自在に繰り広げられるヴィエノワズリーの多彩な世界を存分に体感できる機会を提供する。

開催日時:2024 年 6月4日(火)~ 6日(木)各日 9:00-17:00 * 3 日間の研修
定員:8 名
内容:ヴィエノワズリー約20種(実習形式)
会場:エコール・ヴァローナ 東京 東京都千代田区九段南 2-9-4-5F

講師:フランス・ナントで、ベーカリーのキャリアをスタートさせ、名門の国立製パン製菓学校、INBPに入学、修士号を取得し、教育への情熱を見出したジャン・マリ・ラニオ氏は、以後の職業人生を教育に捧げることを決意する。直ちにINBP直ちにINBP の教育チームに加わり3年間の活動の後、友人のトーマス・マリー氏と共に、有名なエコール・オテリエール・ド・ローザンヌのパン製造学科の設立に携わる。フランスのベーカリーを世界中に広める熱意に駆られ、新たな冒険を求めて、2015 年にソウルに移住する。INBP のマスタークラスを開催するなど活躍の幅を広げ、自らのベーカリー研修学校を開校する。二度のフランス最優秀職人コンクールの決勝進出経験を持つ氏は、世界中でトレーニングコースを主催し、ベーカリーコンサルタント兼インストラクターとして、教育の伝播に力を注いでいる。

研修会の詳細/申込書:https://me-qr.com/f/ecoletokyo2024apr
研修会の問い合わせ先:エコール・ヴァローナ 東京 03-5215-2511 / ecole.tokyo@valrhona-selection.com

2024-03-27

エコール・ヴァローナ 東京
フローランス・ルザージュ氏来日特別研修会のお知らせ
講師:Florence LESAGE(フローランス・ルザージュ)

 当工業会賛助会員のヴァローナ ジャポン株式会社は、男女ペアによる製菓コンクール「モンディアル・デ・ザール・シュクレ2022」で優勝しワールド・スウィート・アート・チャンピオンに輝いた、現在フランス製菓界で一翼を担うフローランス・ルザージュ氏を招致し、日本初のプロフェッショナル向け研修会を、来る4月に開催する。
 今回の研修会では、クラッシックでありながらモダンな作品の数々を、アントルメ、プティガトー、タルトレットなどバリエーション豊かに、さまざまなテイスト紹介。氏が愛して止まない「花」をテーマに、花のフォルムやシンプルな仕上げ、花を模る絞り、その他の技法で「花」の視覚的な美しさを作品の一つ一つに映し出し、独創性溢れるパティスリーの世界を届ける。
 製菓創造からプレゼンテーションまで、美味なる美しさを体感できる貴重な機会となっている。コレクションという視点から、店舗のラインナップをさらに豊かにし、多様な展開へと繋げることができる、その着想源を学ぶことが可能。

開催日時:2024 年 4 月 16 日(火)~ 18 日(木)各日 9:00-17:00 * 3 日間の研修
定員:8 名
内容:アントルメ、プティガトー、タルトレットなど(実習形式)
会場:エコール・ヴァローナ 東京 東京都千代田区九段南 2-9-4-5F
講師:Florence LESAGE(フローランス・ルザージュ)
子供の頃からショコラティエになることを夢見ていたルザージュ氏。BEP、BAC PRO、Brevet Technique des Métiersの数々の製菓の資格を取得した後、オランピアード・デ・メティエ2014に参加し技術を修得する。2015年技能五輪国際大会ペストリーコンフェクショナリー部門で準優勝を果たす。さらなる技術の高みを目指し、マスター・ディプロマを取得。シャトー・ド・モンヴィラルジェンヌ(フランス)でシェフ・ド・パルティを務めた後、ザ・ウェスティン・パリ-ヴァンドーム(パリ)に移り、2018年には、8人のパティシエを指揮するシェフ・パティシエに着任。2022年4月より「モンディアル・デ・ザール・シュクレ」決勝に向けての準備に専念。2022年10月、アレクシス・ボーフィス氏とペアで見事優勝を果たし、ワールド・スウィート・アート・チャンピオンに輝く。現在はコンサルタントとして経験と知識の伝播に情熱を注ぐ。

研修会の詳細/申込書:https://me-qr.com/f/ecoletokyo2024apr
研修会の問い合わせ先:エコール・ヴァローナ 東京 03-5215-2511 / ecole.tokyo@valrhona-selection.com

2023-06-12

エコール・ヴァローナ 東京 レミ・ポワソン氏来日特別研修会のお知らせ

 エコール・ヴァローナ 東京は、下記の要項で実習形式の研修会を開催する。講師には、レミ・ポワソン氏を招き、プラントベース製菓を作る ための考え方、プロセスをしっかりと解説しながら、アントルメ、プティガトー、タルトなどをはじめとするブティック向け製品の数々を紹介する。講師:Rémi POISSON(レミ・ポワソン)
 

開催日時:2023 年 6 月 13 日(火)~ 15 日(木)各日 9:00-17:00 * 3 日間の研修
定員:8 名
内容:La Pâtisserie Végétale selon l’École Valrhonaプラントベース製菓(実習形式)
会場:エコール・ヴァローナ 東京 東京都千代田区九段南 2-9-4-5F

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Rémi POISSON(レミ・ポワソン)よりメッセージ
“ ヘルシーにバランスよく ”。プラントベース製菓に多くの人が抱く価値観ですが、乳製品や卵を使わないという選択をする時、そこには、想像以上のまったく新しい美味しさを生み出す可能性が秘められています。 今回の研修会では、新しい食材の発見から、さまざまなテクスチャーや繊細な味わいの演出を学び、これまで のヘルシー志向にとどまらない、且つ消費者の 期待に応えていく、美味なるプラントベース製菓の創造を存分にお届けします。 店舗の商品ラインナップを強化し、お客さまへのサービスを多様化させる、そ の着想源となりましたら幸いです。


申込先:ecole.tokyo@valrhona-selection.com に
    勤務先、連絡先電話番号、氏名を記入の上、件名を「レミ・ポワソン氏来日特別研修会」としてメールを送付

2023-05-08

チョコレートアカデミー™センター東京
カレボーNXTを使用したプラントベース講習会を開催

 当工業会賛助会員のバリーカレボージャパン株式会社(ドゥルーヴ バーティア代表取締役社長/東京都品川区)は、東京山手調理師専門学校にて2月21日(火)と22日(水)の2日間に亘り、講師にマリケ ヴァン ボーデンシェフを招いて表題の講習会を行った。
 講師を務めたマリケ氏は、オランダ出身で同国代表として2013年のワールドチョコレートマスターズに出場し、準優勝に輝いた経歴を持つ。2016年にコンサルタントとして独立し、現在ではスペインを拠点に活動している。
 マリケ氏は、プラントベースの菓子作りで重要となるポイントについて、スライドを用いながら解説。同氏は5年前よりプラントベースの製菓について研究を開始。ここ3年で更に注力し、プラントベース用製菓素材の開発にも関わり、スペインでは卵やバターの代替となる製品が販売されている。
 はじめにカレボーブランドから発売された100%植物由来原料を使用した乳製品・乳糖不使用のチョコレート「カレボーNXT」のチョコレートが、製造ラインが新設され、ヴィーガン認証を受けた製品であることを説明。“ミルクテイストチョコレート”には、日本では「カヤツリグサ」と呼ばれる植物の根元に生える塊茎「チュファ」を用いており、自然な甘さとクリーミーな口当たりを実現しており、食物繊維やミネラルも豊富に含んでいるので栄養効果も期待される旨紹介した。
 また、プラントベースの製菓における最大の課題である卵については、99の異なる分子で構成されており多彩な機能があるため、単純に置き換えができず、乳化作用はひまわりレシチンを、エアレーション機能(空気を抱き込ませる)はベーキングパウダーや重曹、またはポテトプロテインやピープロテイン様々なたんぱく質やファイバーなどを組み合わせて活用していると述べた。
 続いてマリケ氏は、デモンストレーションを通じて、動物性素材を使用しない場合の考え方とパーツの製法を紹介した。製品バリエーションも「ブラウニー On the go」を始めとした焼き菓子、ボンボンショコラ、トラベルケーキ、生菓子など多岐にわたり、冷凍耐性のあるパーツも紹介する等、実践的な内容で好評を博した。

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