2022-12-08
NEW
「ALMOND MEISTER® Refined(アーモンドマイスター® リファインド)」新宿髙島屋に待望のオープン
~誕生から1年、感動のアーモンド体験を届けるスイーツ専門店~
当工業会組合員の井桁堂株式会社(服部剛士代表取締役社長/愛知県豊田市)の販売会社、株式会社ハートリーは、アーモンドスイーツ専門ブランド『ALMOND MEISTER(アーモンドマイスター)®』(以下アーモンドマイスター)の都内2店舗目となる常設店を2022年10月26日(水)、新宿髙島屋地下1階にオープンした。
今、世界中でその魅力が再認識されつつあるアーモンドは、その香ばしさとおいしさとともに、最近では美容や健康の面からもますます人気を集めている。1974年に創業した老舗洋菓子メーカーの井桁堂は、そんなアーモンドと約半世紀に亘って向き合ってきた。
『アーモンドマイスター』は、井桁堂がアーモンドに特化して誕生したスペシャリティブランド。アーモンドを日々研究し、その魅力を知り尽くした菓子職人監修のもと、世界各地のアーモンドを厳選し、素材本来の自然な風味と味わいを引き出す“低温ロースト製法”と“自家挽き”にこだわった、最高のアーモンドスイーツだけを取り揃えている。
『アーモンドマイスター』は、湯河原を拠点に生き生きとした自然の表情を描き続けているアーティスト、たじまひろえ氏の世界観をフィルターに四季折々のアーモンドの魅力をビジュアライズしたショップファサードを掲げ、2019 年に EC サイトの口コミで広がり、2020年からは東京や神戸の百貨店などにも不定期でポップアップストアを出店。そして2021年に大田区のグランデュオ蒲田に都内第一号店をオープンした。
そして、この度「Refined」(洗練)をテーマに、今まで脇役だったアーモンドを主役に据え、その新たな魅力を引き出したクオリティの高い店を新宿髙島屋にオープンした。新宿髙島屋のショップではメイン商品の「アーモンドマイスター」を中心に、百貨店の顧客層に合わせた高級ギフトにも対応できる品揃えが特徴。
店舗デザインに関しては、たじまひろえ氏に全体のビジュアルデザインを依頼して、アーモンドの四季折々の魅力的な表情が感じられるショップファサードが誕生した。
■アーモンドマイスター
自家挽きのアーモンドをたっぷりと使ったクロッカン生地やサブレにクリームをサンドしたもの。風味豊かに焼き上げたクロッカン生地に、生クリームを使ったキャラメルと、甘みを抑えたショコラをサンドした「プレーン」。アーモンドクロッカン生地とショコラ味のサブレに、生クリームを使ったショコラ味のキャラメルと甘みを抑えたショコラをサンドした「ショコラ」。アーモンドクロッカン生地とメープル味のクサブレに、とろりとしたメープル味のキャラメルと甘みを抑えたホワイトショコラをサンドした「メープル」の3種
2022-07-07
シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所 銀座5丁目店
新たなスイーツスポット、ギンザスイーツマーチ(銀座イグジットメルサ1F)にオープン
東京・三田で焼き菓子を中心に展開する『シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所』(※1)の2号店となる銀座5丁目店が、4月27日(水)新しく誕生した「ギンザスイーツマーチ」(※2)内にオープン。オープン前日、代表取締役社長の栗原代奈氏にお話しを伺った。
「三田の店は住宅街にあって遠方からの来店には不便な場所。次の店舗は来店しやすい場所、そしてギフト需要に適したエリアで展開できればと考えていました。シヅカ洋菓子店は開業から1年しか経っていませんが、環境に配慮した、人に優しいお菓子をどんどん世に広め、多くの方々に購入して頂けることで役に立つような環境配慮型の経営を推進していきたいと思っています。但し1番大切なのは美味しさ。まずは美味しいお菓子を作り続け、お客様にリピーターになっていただいて、それが環境に良くなるという連鎖をブランドコンセプトにしていきたいと思います」。
店名のシヅカには自然を束ねる(自束)という意味があり、同店の製品は、自然の恵みを活かして環境に負荷を掛けないような原材料を使って作り上げているという。店内では、看板商品のクッキー缶や焼き菓子類の他、数種類の季節の生菓子(ショートケーキやロールケーキなど)も販売している。
※『シヅカ洋菓子店 自然菓子研究所』三田店は、PCG1月号(P.52~53)で詳しく紹介しています。
※ギンザスイーツマーチ:4月27日(水)、銀座5丁目の商業施設「EXITMELSA」1階に新しく誕生した。「あなたへ、がんばった私へ、とっておきの贈り物を」をコンセプトに、東京初出店4店舗を含む、和・洋のスイーツショップ12店が出店している。事業主は株式会社メルサ。
2022-07-07
高木繁氏の店 「パティスリー アヴェカムール」京都にオープン
第8回グラス(氷菓)を使ったアシエットデセール・コンテストで優勝した高木繁氏が、自店パティスリーアヴェカムールを2021年11月21日に京都にグランドオープンした。店名のアヴェカムールは仏語で「愛を込めて」「誠意を持って」という意。店のコンセプトは『人格のあるお菓子』『生地から美味しく』。
店舗は下鴨神社エリアにあり、京阪「出町柳駅」より徒歩約10分というアクセス。市内から少し離れた左京区下鴨の地で地域の人々へのおもてなしと、旅をしてでも訪れたくなるようなパティスリーを広めたくこの地を選んだとのことだ。「新葵橋」バス停が目の前で、下鴨本通り沿いにある同店は、知る人ぞ知るパティスリーとして、口コミでAVECAMOURの名が認知し始めている。高木氏は「今後もクラシックな定番スイーツから焼き菓子のテイクアウト商品を主体に、ジェラートも手掛けようと思います」と意気込みを述べている。
2022-06-06
パティスリー『ライフ イズ パティシエ』 店内に小さな花屋『日花朴果』(にっかぼっか)を併設
~花とお菓子のある日常をコンセプトにした新業態をスタート~
チョコレートと焼き菓子の専門店『LIFE IS PÂTISSIER (ライフイズパティシエ)』(太田悠一オーナーシェフ/東京・自由ヶ丘)は、2020年1月のブランド立ち上げから3年目を迎えたこの春、「花とお菓子のある暮らし」をコンセプトに、お菓子と花の両方を販売する新業態を本格スタート、店舗内とオンラインストアでの同時展開を開始した。これに伴い5月1日(日)から、その第1弾商品として、花とフルーツのバターサンド3種を期間限定で販売。4月6日(水)に開催されたプレス発表会で、太田悠一オーナーシェフにお話しを伺った。
人々に喜んでもらえる花とお菓子の新業態を始めたきっかけは、フラワーデザイナーの石原さん。ちょっとアンティークで雰囲気のある変わったものを扱っていておもしろいと思ったのです。そして、当店で最も人気の高いバターサンドは、通常「シャインマスカットとマール酒」や「パイナップルとココナッツ」などの6種類ですが、今回期間限定のフレーバーとして、花とフルーツのバターサンド3種を展開しました。どれもフルーツや花のエキスに由来するフレッシュさやジューシー感があって、香りも控えめで食べ易く仕上げています。北海道産のバターとフランス産の粉を使用したバスク生地はザクザクしていますが、2~3日経つとクリームが馴染んでしっとりとした食感に変わり、また違った美味しさが楽しめます。今回お花屋さんと一緒になった事で、店として入り易くなったようで、相乗効果を感じています。お菓子とお花、両方買われるお客様も少なくありません。
■LIFE IS PÂTISSIER
住所:〒158-0083 東京都世田谷奥沢6-33-14 第一大塚ビル 1F
交通:自由が丘駅から徒歩5分
営業日時:金・土・日 11:00〜18:00(売り切れ次第終了)
URL. https://www.life-is-patissier.com/access
オンラインストア:https://www.life-is-patissier.com/shop
2022-06-06
德永純司氏の店エキリーブルがオープン
クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー2015(以下、クープ・デュ・モンド)でチーム準優勝し、パティシエとしてドラマのスイーツ監修等で活躍する德永純司氏が、3月26日に自店「équilibre エキリーブル」をグランドオープンした。
オーナーシェフの德永氏は、愛媛県今治市出身。ザ・リッツ・カールトン大阪ならびにザ・リッツ・カールトン東京でシェフを務めた。2015年にフランス・リヨンで開催されたクープ・デュ・モンドでは、アシエットデセールとチョコレート細工担当として出場し、見事チーム準優勝を果たしている。2016年からはホテル インターコンチネンタル東京ベイでエグゼクティブパティシエに就任した。
アクセスは東急目黒線「不動前」駅から徒歩1分、JR目黒駅からは徒歩14分。明るいマットグレーの店舗の入り口を入ると、すぐ左手に生菓子のショーケースがあり、目にも鮮やかなプティガトーが並ぶ。ショコラもギフト用のパッケージを揃え、焼菓子も同様に展開している。
德永シェフは、「今後は曜日を決めて、パフェやアシエットデセールを提供していきたい」と今後の意気込みを語っている。
グランドオープンの3日間は、大勢の客が訪れ、德永シェフへの注目の高さが伺えた。