当工業会賛助会員の森永乳業株式会社（宮原道夫代表取締役社長／東京都港区）関連会社の株式会社ナポリアイスクリーム（宇佐見賢一代表取締役／東京都新宿区）は、3月28日（火）広尾プラザ1Fに『napoli 広尾店』をグランドオープンした。
新店舗は伝統製法と先端の技術を融合させたこだわりの出来たて「Craft icecream（クラフトアイスクリーム）」を提供する新しいコンセプトの店。イタリア王室御用達の職人から60余年に亘って引き継がれた伝統製法と最先端技術が出会うことで、見えない部分にまで徹底的にこだわった職人気質のアイスクリーム「Craft icecream（クラフトアイスクリーム）」を提案すべく、店内にはショーケースを置かず、注文を受けてから一つひとつ店内で作った出来たてのアイスクリームを提供している。

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おいしく、楽しく、ヘルシーに「まめ」を食生活にプラスするライフスタイルを推進し、情報発信などを行う「まめプラス委員会」は、1月18日(水)〜24日(火)の7日間、銀座三越地下の食品売り場「グローバルメッセージコーナー」に『まめプラスショップ』をオープンした。
第3次豆乳ブームと言われる今、豆乳は飲料のみならず、豆乳鍋や豆乳パスタなど食材としての活用が広がっており、豆乳を好きと答えた人は9割に達しているという(同委員会調べ)。
『まめプラスショップ』では、「ピューティー&ヘルシー」をテーマに、世界初の食品加工技術USS製法(※)で作られた豆乳を活用した「まめプラス」な商品やメニューを販売、また、予約の取れない人気イタリアン「イル ギオットーネ」の笹島保弘シェフや、全国から注文が殺到する京都のスイーツ店「むしやしない」の鵜野友紀子氏(オーナーシェフ、豆乳パティシエ)によるデモンストレーションも催され、乳製品アレルギーを持つ人や食事制限中の人、ヘルシー志向の人などを中心に好評を博した。

※USS(Ultra Soy Separation)製法：長期に亘る研究を経て不二製油株式会社が開発した、大豆本来のおいしさをそのまま生かして分離・分画する世界初の技術。2015年ミラノ国際博覧会では日本が誇る食品加工技術の一つとして紹介された。

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ネスレ日本株式会社(高岡浩三代表取締役社長兼CEO／本社：兵庫県)は、パティシエの高木康政氏(ル パティシエ タカギ)が全面監修する専門店『キットカット ショコラトリー』(※)初の路面店を2月2日(木)東京・銀座にオープンした。
オープニングセレモニーでは、ネスレ シニアバイスプレジデントでコンフェクショナリー事業部長のサンドラ・マルティネス氏、ネスレ日本(株)コンフェクショナリー事業本部マーケティング部長の槇亮次氏並びに高木康政氏が登壇し、「300種以上のフレーバーが開発されている日本は、キットカットのマーケットとしては特別な国。日本で初めて誕生したキットカット ショコラトリーは、海外での展開も始まっています。この店が、ここでしか体験できない新しい“ブレイク”を体験できる旗艦店となる事を確信しています」(サンドラ氏)、「3年前に1号店をスタートしてから9店舗目に念願の路面店が誕生した。ここからは今までに無かったキットカットで更なる驚きとおもてなしを世界に発信したい」(槇氏)、「銀座店では、路面店ならではの差別化を図り、1ランク、2ランク上の手間暇かけたキットカットで美味しい驚きを提供します」(高木氏)とそれぞれスピーチした。
『キットカット ショコラトリー 銀座本店』では、今後2階にカフェをオープンし、ネスレのコーヒーとスペシャルなキットカットなどを提供するとしている。
※ここでのショコラトリーとは、ショコラティエとチョコレートファクトリーを組み合わせた造語

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2月3日(金)ヒルトン東京(東京・西新宿)1階にヴェイス(Weiss)との協業で誕生した『ショコラブティック 』がオープンし、同7日(火)にはプレス関係者を招いて披露パーティが催された。
ヴェイスは、フランスで最も古いショコラティエの一つ。異なる産地とフレーバーのカカオをブレンドする“オートショコラ(Haut Chocolat )”を世界で初めて発明し、またチョコレート作りにおける全ての工程を自社で行う“ビーン トゥ バー”の先駆けでもある。2014年には長い歴史の中で培われた職人の技術と妥協のない品質へのこだわりが認められ、フランス最高技法の証「フランス無形文化財企業 (EPV)」が付与されている。
この度オープンした『ショコラブティック 』は、ヴェイスとヒルトン東京のコラボレーションにより誕生したブティックであり、ミニサイズのチョコレート「ナポリタン」を始め、14種類をラインナップしたタブレットやボンボン・ショコラ、オランジェットなど様々なラインのヴェイスのチョコレートと、ヒルトン東京のペストリーでヴェイスのショコラを使用して製作したスイーツやドリンクを、季節やライフスタイルに合わせて随時展開していく予定。
エグゼクティブ ペストリーシェフの播田修氏は「ヴェイスのショコラはそのまま食べても美味しいですが、個性が豊かな分、中にはクセのあるものもあるので、そこをいかに美味しいスイーツに昇華させるかが腕の振るいどころです」とコメントしている。

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昨年11月11日（金）仙台市に開業した商業施設「セルバテラス」1階に、『ファーマーズ・アンプレスィオン』がオープンした。
>同店は、小代智紀シェフの「アンプレスィオン」（本店：福岡県）と山形県のこだわりの農家のフルーツを取り扱う「アグリゲート東北」（宮川博臣代表取締役／山形県西村山郡）が協業して誕生した新しい業態の店。店舗では、生のフルーツやカットフルーツ、注文を受けてから作るフレッシュジュース、コンフィチュール、スイーツ等々、選び抜かれた旬のフルーツを様々なスタイルで提案・販売している。
この度の協業に際してアグリゲート東北では、「生産地・生産者の代弁者である“八百屋”の減少により果物の魅力を発信することが出来なくなり、果物離れという時代になってしまった状況の下、小代シェフと連携して、優良生産者のフルーツの販売はもちろん、低農薬、有機肥料などの新鮮で生命力が高い果実から作るスイーツや加工品を提供しながら“生活に密着”したアイテムを展開する店として“ファーマーズ・アンプレスィオン” を立ち上げました」としており、また小代氏は、「生果実の国内需要が減少を続ける反面、海外での高品質な日本果実や野菜の需要は高まるばかり。日本人が自国の果実の素晴らしさを知らず、海外の人々の方が日本果実の美味しさを評価するような現象が起き始めています。旬の果実には、大地の力や太陽の恵みを受け、風・雨・雪に耐えて生まれた美味しさと生命力があります。流通などの問題から収穫した果実が消費者に届くまで早くて3日、遅ければ5日もかかってしまうのが現状です。そのため収穫は前倒しとなり、完熟にはほど遠い果実が消費者に届いています。この問題を変えるのが今回の“ファーマーズ・アンプレスィオンの役割です」とコメントしている。

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