2018-03-08
MOF アルノー・ラエール
東京・広尾に日本初となる路面店をオープン
フランス・パリにてパティスリーやショコラトリーを経営し、日本でもファンの多い、アルノー・ラエール氏の日本初となる路面店が1月13日(土)に東京・広尾にオープンした。
ラエール氏は、ブルターニュ地方ブレスト生まれ。「ペルティエ」「ダロワイヨ」「フォション」などパリの名店で修業し、25歳の若さで独立。2007年にMOF(Meilleur Ouvrier de France)を受章した。
東京メトロ広尾駅から、広尾商店街を抜け徒歩3分に位置する店舗は、1階が店店舗に2階がラボとなっている。
店内は、正面に冷蔵ショーケースが並び、左手に生菓子とマカロン、右手にはフランスの工房から直輸入されたボンボン・ショコラが陳列されている。生菓子は、フランス本店とほぼ同じラインナップを揃えているが、ポーションは小さくするなど、エスプリはそのままに日本人に寄り添った展開をしている。
焼き菓子は、日本のギフト需要に合わせ、新たな商品を増やした。また、サブレも4枚入り・8枚入りを揃えるなど、より選択の幅を広げている。
1月17日の取材時には、ラボでアルノー・ラエール氏自ら仕込む姿があった。「定番の菓子でも、より納得するものにしたいとアップデートをするのは20年以上第一線を走り続けているラエール氏だからこそ。私共は彼の作るフランス菓子そのままを日本で食べていただけるように、材料を吟味し製造しています。より多くの方に喜んでもらえるよう尽力したい」と製造責任者を務める石田恒平氏はコメントしている。
■アルノー・ラエール 広尾本店
所在地:〒150-0012 東京都渋谷区広尾5丁目19-9(東京メトロ広尾駅より徒歩3分)
営業時間:10:00~19:00(売り切れ次第終了)
定休日:年中無休
TEL:03-6455-7868
2017-12-04
アトリエうかい トリエ京王調布 オープン
〜トリエ京王調布限定商品を新発売〜
当工業会組合員の株式会社うかい(大工原正伸代表取締役社長/東京都八王子市)は、9月29日(金)調布駅直結の商業施設「トリエ京王調布」に新店舗『アトリエうかい トリエ京王調布』をオープンした。
同店では、定番のフールセック(クッキー詰め合わせ)や旬の果物を使った生菓子に加え、店内のオープンキッチンで作るプリン〔バニラ、フロマージュ、栗(季節限定)の3種〕、シフォンケーキ、アイスクリームを限定商品として用意。レストランを運営するうかいグループならではの贅沢な味わいが楽しめる。
■アトリエうかい トリエ京王調布
所在地:東京都調布市布田4-4-22 トリエ京王調布 A館1F
営業時間:10:00~21:00
店舗面積:19.06坪(イートインスペース:ベンチシートあり)
2017-12-04
シャンドワゾー グラシエ ショコラティエがオープン
埼玉県川口市の人気店シャンドワゾーが、9月16日に2店舗目となるグラスとショコラの専門店をオープンした。
オーナーシェフの村山太一氏は、春日部市の「パティスリーシェーヌ」に5年勤め、その後浦和の「パティスリー アカシエ」のオープニングスタッフとして1年勤務。渡欧後ベルギーの「パティスリーYasushi Sasaki」とベルギーの老舗ショコラトリーで経験を積む。帰国後1年の準備期間を経て、2010年10月川口に「シャンドワゾー」を開業し、埼玉でも指折りの人気店に成長させた。
最寄り駅のJR川口駅から徒歩5分の新店舗の外観は黒で統一。白い外観のパティスリーからは徒歩2分。天井高でゆったりとした店内は落ち着いた色に統一されており、24席の喫茶スペースも併設。同店で販売するグラスやショコラをイートインできる他、パティスリーで購入した生菓子を持ち込むことも可能。合わせて21世紀コーヒーのコーヒーと、ウーフ(兵庫・芦屋)の紅茶が楽しめる。
手前のショーケースには、ショコラのアソートボックス、ボンボン・ショコラ、量り売りで購入することのできるショコラが順に陳列されている。量り売りのコーナーは、すべて100g当たり840円(税抜き)で統一されており、好みのものを好きなだけ購入できるスタイル。
その奥のショーケースがありには、常時12種類ほどのグラスやソルベが並ぶ。カップだけでなく、焼きたての自家製コーンもプラス50円で選ぶことができ、常連客にも好評だという。ラインナップはピスタチオーシュやヴァニーユなどの定番アイテムに加え、季節の味も加わるそうだ。
■「シャンドワゾー グラシエ ショコラティエ」店舗概要
所在地:埼玉県川口市栄町2-2-21(JR京浜東北線川口駅徒歩5分)
TEL:048-299-2189
営業時間:10:00〜19:00 不定休
2017-11-10
菓子工房グリューネベルクがオープン
横浜線中山駅近くに、濱田舟志・恵理夫妻の店、菓子工房グリューネベルクが8月26日にオープンした。
オーナーシェフの濱田氏は、リリエンベルグで9年勤務、焼き場チーフを経て渡仏。フランスで計6年修行。その間には、MOFショコラティエ・コンフィズールのフランク・ケストナー氏にも師事。帰国後はラ・テール洋菓子店のスーシェフとして8年間勤務した。
中山駅から横浜線の線路沿いに歩いてすぐの場所にある店舗は、道路に面し横並びにパティスリーと工房があり、大きな窓からは菓子作りの様子が伺える。無垢の床と白い壁面で明るく開放的な雰囲気の中、ショーケースにはリリエンベルグで修行時代を過ごした濱田夫婦らしいライナップの菓子が揃う。
オーナーシェフの濱田氏は、「地域の方にも好評で、特にザッハトルテについては、“リリエンベルグさんで修行されたの?”と言ってご購入される方もいらっしゃるので、日々気を引き締めて菓子作りに邁進しています。今後はイートインスペースも設ける予定です」と語っている。
■「菓子工房グリューネベルク」店舗概要
所在地:所在地:神奈川県横浜市緑区中山町302-7 La Luce1F
アクセス:横浜線・横浜市営地下鉄グリーンライン「中山駅」徒歩1分
TEL/FAX:045-516-3075
営業時間:10:00-18:00
定休日:火曜/第1・3水曜 不定休有
2017-10-11
アトリエうかい エキュート品川 オープン
~JR東日本 品川駅構内に都内初の常設店が誕生~
当工業会組合員の株式会社うかい(大工原正伸代表取締役社長/東京都八王子市)は、2015年にJR東日本 品川駅構内に出店した期間限定店の好評を受け、7月20日(木)都内初の常設店舗となる洋菓子店「アトリエうかい エキュート品川」をオープンした。
同店舗では、帰省や出張先へのギフトに最適な「フールセック(クッキー詰め合わせ)」を始め、新幹線での移動中やオフィスなどで気軽に食べることができる「タルトレット」や「マフィン」、「ダックワーズ」、旬のフルーツを使った「生菓子」など、様々なシーンで楽しめる各種の洋菓子を取り揃えている。
■アトリエうかい エキュート品川
所在地:東京都港区高輪3-26-27 JR東日本 品川駅構内 エキュート品川1F
TEL.03-3280-5505
営業時間: 8:00~22:00(月~土) 8:00~20:30 (日・祝)
■アトリエうかい
東京・神奈川でレストランを展開するうかいグループの洋菓子店。レストランでの感動と余韻を家庭でも味わってもらえることをコンセプトに2013年に「たまプラーザ」にオープンした。定番の「フールセック」は、鉄板料理店「うかい亭」で提供している食後のプティフールが評判となって商品化されたもの。「旬の素材を最も美味しく提供する」というこだわりの下、一つひとつ丁寧な菓子作りを心掛けている。
URL:http://www.ukai.co.jp/atelier/