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講習会の情報

Workshop Information

2018-05-14

カルピジャーニ・ジェラートペストリー・ユニバーシティ
製菓・製パン学校指導者向けセミナー(無料)のお知らせ

当工業会賛助会員のカルピジャーニ・ジャパン株式会社(前出)は、日本で洋菓子市場におけるジェラートの人気が高まってきていることを背景に、製菓・製パン学校の学生に、イタリアの食文化も含めたジェラートについての知識を広めることを目的として、下記の概要でカルピジャーニ・ジェラートペストリー・ユニバーシティ(※)による製菓・製パン学校指導者向けのセミナーを開催する。

※カルピジャーニ・ジェラートペストリー・ユニバーシティ:ジェラートとペストリーの食文化を融合させる事を目的に、カルピジャーニ社が立ち上げたプロジェクト。同社では、ジェラートとペストリーのバランスのとれた融合により、極めて創造的で質の高い結果を出せるとしている。

■開催概要

開催日時 2018年6月5日(火) 10:00〜16:00

開催場所 カルピジャーニ・ジャパン(株)本社

     所在地:東京都世田谷区三宿1-13-1 東映三宿ビル4F

講  師 アレッサンドロ・ラッカ(カルピジャーニ・ジェラート・ペストリーユニバーシティ テクニカルディレクター)

木村成克(ラ・ヴィエイユ・フランス オーナーシェフ)

対  象 日本国内の製菓・製パン学校教師・講師

受 講 料 無料

講習内容 日本国内のパティスリーにおけるジェラート、ジェラートの基礎、フランス風ミニデザート製造、アントルメ・グラッセ製造のプレゼンテーション 他

申込み・問合せ:カルピジャーニ・ジャパン(株) TEL.03-5779-8850  FAX.03-5779-8853

2018-05-14

パティス・ガストロノミー協会 第1回 シュトーレンコンテスト表彰式&デモンストレーションセミナー
〜日本人の嗜好に合わせた美味しさでシュトーレンを通年商品に!〜

パティス・ガストロノミー協会(鈴木博士会長/東京都渋谷区)は、2月20日(火)19時より、東京・渋谷の日仏商事株式会社にて、ドイツ菓子研究家で元ノイエスの野澤孝彦シェフによるデモンストレーション「ザ・シュトーレン!」及び「第1回シュトーレンコンテスト」(本誌2月号に既報)の表彰式を開催、挨拶に立った鈴木博士会長は「クリスマスの定番として人気の高いシュトーレンを、クリスマス以外にも年に数回買って頂けるよう努めたい」と述べた。

野澤シェフのデモンストレーションでは、「シュトーレンは、日持ちはしても、やはり出来たてが美味しい。また切り始めたら冷蔵保存がお薦めです」「シュトーレンの端は残しておいて、カットした部分のフタとして使うと乾燥が防げます」「澄ましバターでコーティングするのは、溶かしバターだと乳たんぱくが劣化して臭くなるから。バターの乳たんぱくは5%以下に」「ドライフルーツは長期間漬けるとミキシングの時に潰れて食感が悪くなります」「ナッツは充分ローストしてから加えて下さい」など、日本人の好みに合ったシュトーレン製造の秘訣を語ると共に、ベーキングパウダーを使う場合の注意点も解説、最後に焼き立てのシュトーレンを振る舞って大好評を博した。

同協会では、シュトーレンには良いイメージが定着しているので、例えばバレンタインシーズンにチョコレート、夏には柑橘類など、季節の素材を使った手四季折々のシュトーレンを提案して通年商品に育てたいとしており、今夏には「サマーシュトーレンコンテスト」の開催を予定している。

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■パティス・ガストロノミー協会 URL:http://patis-swing.net/gastronomy.html

2018-05-14

カルピジャーニ・ジャパン
イタリア本社にて、酪農家向けのジェラート講習会を開催

当工業会賛助会員のカルピジャーニ・ジャパン株式会社(ロレンツォ・スクリミッツィ代表取締役社長/東京都世田谷区)は、今年2月、イタリア・ボローニャのカルピジャーニ本社に付属するジェラートユニバーシティにて、酪農家を対象とした日本語によるジェラート講習会(ツアー)を開催した。

講習会では、ジェラートユニバーシティ講師のジャンパオロ・ヴァッリ氏による講義とジェラート製造を始め、ヨーグルトを用いたソフトジェラートの実践研修、希少な品種の乳牛の乳を使用して乳製品の製造を行っている工場見学及び小さな工房(少ない設備)で多種多様な乳製品(主にチーズ)の製造をするための講義などが行われ、また期間中にはカルピジャーニ本社にある、前衛的なフレーバーを研究しているアンテナショップ「ジェラテリア・カルピジャーニ」の見学も行われた。

この講習に向けて、カルピジャーニ本社では入念な準備が行われており、意識の高い参加者たちから高い評価を受けたとしている。

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■問合せ:カルピジャーニ・ジャパン(株) TEL.03-5779-8850  FAX.03-5779-8853

2018-05-14

フランス文化を識る会
第49回 現代フランス製菓技術特別講習会のお知らせ

フランス文化を識る会(倉重眞琴会長/東京都港区)では、下記の概要でMOFセルジュ・グランジェ氏による講習会を開催する。セルジュ・グランジェ氏(1953年生まれ)は、50年の実績を持つ卓越したアルティザン・パティシエとして知られ、講習会ではフランス菓子とショコラ(ロワール・エ・シェール地方の菓子を含む)の伝統的な製法が披露される。
 

■開催概要

第1講習会(2日間)5月14日(月)・15日(火) 午前9時〜午後4時

第2講習会(2日間)5月16日(水)・17日(木) 午前9時〜午後4時

会  場 (一社)日本洋菓子協会連合会「洋菓子会館」講習会場

講習費用 38,000円(2日間/テキスト代・消費税含)

※4日間の内、都合の良い2日間を選んでの受講も可

※1日のみ(20,000円)の受講も可

 

申込み・問合せ:フランス文化を識る会  URL:http://www.acfrance.com

TEL.03-3446-4551 FAX.03-3446-4821 e-mail: acf@mx8.ttcn.ne.jp

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MOFセルジュ・グランジェ(Serge GRANGER)氏

2018-04-11

みんなのプロジェクト
ピュラトスジャパンにて、プロの技を学ぶチョコレートトレーニングイベントを開催

株式会社オノフ(安宅正晴代表取締役/東京都渋谷区)が運営する「みんなのプロジェクト」(※)は、2月7日(水)ピュラトスジャパン株式会社の協力の下、みんなのプロジェクトメンバー限定で「心への贈り物 チョコレートトレーニング」と題するセミナー形式のイベントを開催した。

ピュラトスジャパン 東京イノベーションセンターで開催されたイベントでは、ピュラトスジャパンによる「カカオ・トレース」のプレゼンテーションや、ボンボン・ショコラのデモンストレーション、インスタ映えする写真の撮り方講座などが行われた。

第1部の「カカオ・トレース」では、始めに、消費量の伸びに対して生産量の減少が危惧されているチョコレート業界では、カカオ農家を支える事が課題となっていると説明。ピュラトスジャパンによる取り組み「カカオ・トレース」は、カカオの栽培・発酵・乾燥までに至る適切な指導や生産者への価値の分配(収入の増加)を通じて、カカオの質を高めると同時に生産量を増やし、カカオ栽培を持続可能で魅力ある農業とするためのものであると解説した。こうして生産されたカカオを原料とした「未来につながるチョコレート」(タブレット)は、フルーティーなアロマと力強いカカオ感が特徴で、1枚につき10円が生産者に還元されるという。

続く第2部では、ピュラトスジャパン・チーフデモンストレーターのヨリス・バンヘー氏が、「未来につながるチョコレート」(ショコランテ・ガーデナー・ダーク72%)を使用した2種類のボンボン・ショコラのデモンストレーションを披露。温度管理の大切さなどを説明し、マーブル台の上でのテンパリングなど、プロの技を行う度に歓声が挙がった。

 

※みんなのプロジェクト:企業と消費者をつなぐ共創マーケティングコミュニティ。社会参加意欲の高い女性が多くメンバー登録し、各企業がみんなのプロジェクト上で繰り広げるマーケティング活動への関与を通して、各企業へのエンゲージメントを強化している。 URL:https://minproject.jp/

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