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講習会の情報

Workshop Information

2018-07-03

リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ
第2回 講習会を実施

一般社団法人リエゾン・デ・ルシェルシャー・ド・グ(中村勝宏会長)は、4月23日(月)に、東京・汐留の「厨BO!SHIODOME」で、2回目となる料理・菓子講習会を実施した。

同会は、2011年9月に料理、菓子、サービスという食の三分野わたって、次世代を担う日本全国の才能ある若手の発掘、育成事業への支援を目的に創設された。具体的にはコンクールの支援や美食会・講習会の開催、若手を対象とした海外派遣等を実施している。なお、 昨年の10月に行われた第1回目の製菓講習会では、同会理事の横田秀夫氏を講師に招いた。

今回の講師は、同会理事で帝国ホテル東京のペストリーシェフの秋城俊徳氏。講習では、「サバラン」をテーマに、デモンストレーションを実施した。今回実演したサバランは、洋酒でなく、真空にして抽出したイチゴのシロップを多用した、イチゴ美味しく食べる為に考案したもので、幅広い年齢層にも楽しめる。

秋城氏は、基本となるサバラン生地の仕込みを丁寧に解説し、仕上がりを均一にするために型に入れたままシロップを注ぐなど、美しい仕上がりのためのポイントを紹介した。なお、料理はFFCCフランス料理上級基礎コース講師の古屋伸行氏が講師を務めた。

次回の講習会は、9月26日(水)に実施予定。料理は帝国ホテルの杉本雄シェフが、菓子はロイヤルパークホテルの松島哲郎氏(同会理事)が講師を務め、ライブ形式で行われる。

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2018-07-03

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画
ドゥニ・リュッフェル氏による 菓子講習会〈最終回〉のお知らせ

イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画(弓田亨代表/東京都渋谷区)は、恒例となったドゥニ・リュッフェル氏による標題の講習会を実施する。33回目となるこの講習会が日本で開催される最後の講習会となる。日程は8月7日(火)から10日(金)の4日間、会場はドーバー洋酒貿易株式会社。

■問合せ:イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ教室

住所 渋谷区猿楽町17-16代官山フォーラム2F  TEL.03-3476-5196(9:00〜18:00)

http://www.ilpleut.co.jp/ecole/denis/index.html

2018-06-20

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ
伝統菓子講習会

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ(会長 西野之朗)では、今年も恒例の伝統菓子講習会を開催する。フランス地方の伝統菓子とその文化を、クラブのシェフ達が独自のアレンジ方法などの実践的なアイディアと共に紹介する。

 

<全会場共通>

対  象:製菓・製パン職人

開催時間:12:30~17:00(予定)

参加費 :会員 4,000円

     一般 5,000円

募集人数:80名(先着順)定員に達し次第締め切り

 

<大阪会場>

開催日:7月23日(月)

会 場:(株)イワセ・エスタ内(大阪市浪速区元町3-12-20 5F講習会会場)

講 師:橋本昌弘(ウルーウール)、谷口佳典(ブーランジェリー フリアンド)、

    丸山正勝(ルガリュウM)、三鶴康友(フランス菓子 トワグリュ)、 安倍竜三(ブーランジェリー パリゴ)

 

<東京会場>

開催日: 8月28日(火)

会 場:ドーバー洋酒貿易(株)内(渋谷区上原3-43-3)

講 師:フレデリック・マドレーヌ(ル・ポミエ)、金子美明(パリセヴェイユ)、寺井則彦(エーグルドゥース)、

    林雅彦(ガトー・ド・ボワ)、永井紀之(ノリエット)、西野之朗(メゾン・ド・プティフール)
 

応募方法

東京・大阪会場希望の方は、以下の内容をご記入の上クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ事務局にメールで申し込み。

E-Mail:club@galettedesrois.org受付はメールのみ

 

大阪会場申し込み:会員6月22日~ 一般6月29日~

東京会場申し込み:会員7月15日~ 一般8月1日~

 

1、メールの件名に 必ず「希望会場」を記載してください。

(1)氏名 (2)住所 (3)年齢 (4)電話番号 (5)FAX番号 (6)携帯番号 (7)e-mail (8)勤務先 (9)希望会場 (10)講習会を何で知ったか

2、事務局より参加証をメールで送付。定員に達していた場合も連絡いたします。

3、参加費の支払い(詳細は参加証参照)。参加費の納付をもって受付終了となります。

 

問い合わせ(TEL・メールのみ):クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ事務局

TEL:090-1544-6505 / E-mail:club@galettedesrois.org

2018-06-12

ラ・フルティエール・ジャポン
講習会「ラ・フルティエールで広がるアントルメグラッセの世界」を実施

当工業会賛助会員の株式会社ラ・フルティエール・ジャポン(中野智代表取締役社長 /東京都武蔵野市)は、ユーザー限定で3月27日(火)専修学校日本菓子専門学校を会場に、アントルメグラッセのデモンストレーションを中心とした講習会を開催した。

この講習会は、フランスよりラ・フルティエール社の社長を務めるフレデリック・ギルマン氏と、同社オフィシャルアンバサダーを務め、2000年にグラシエ部門でMOFを受章したアラン・シャルティエ氏の来日を記念して行われたもの。

はじめに、ラ・フルティエール社のギルマン社長が、「私は現在もフルーツ栽培にも従事しており、カシス・グロゼイユ・タイベリーを栽培している。ピューレづくりにおいては、きび砂糖のみを使用し、国際食品規準を遵守し品質と安全性の高い商品を製造している」等と挨拶した。

講習でシャルティエ氏は、グラスはチョコレートの次に理論と技術が必要と語り、「材料を混ぜる順番が非常に重要」とコメント。10年前に来日した際にも行ったという様々なフルーツでソルベのレシピを作るための方法論の解説や、酸味のあるフルーツでソルベを作る場合の注意事項について説明するなど、MOFならではの論理的かつ実践的な内容で好評を博した。

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2018-05-14

内海会
若きパティシエに向けたアメとチョコレート細工の基礎と応用

内海会(横田秀夫会長)は、2月27日(火)に東京・秋葉原の正栄食品工業株式会社にて標題の講習会を実施した。この講習会は毎年実施しているもので、主に4月9日(月)に実施する「第21回内海会ジュニア技術コンクール」に出場を予定している若い技術者向けに行った。

講師は、同コンクールで審査員長を務める内海会理事の藤田浩司氏と、同理事でアメ部門の審査で責任者を務める中野賢太氏(ダロワイヨジャポン)。コンクールのテーマ「四季」を題材に、藤田氏がチョコレートを主体としたピエスモンテを、中野氏がアメを主体としたピエスモンテのデモンストレーションを実施した。

講習では、同会本部長を務める朝田晋平氏(パティスリー アプラノス)が、進行・解説を行い、基本的な技術についての説明を交えながら、「パティシエは美味しいお菓子を作ることが仕事で、コンクールは必ずしもやらなければいけないものではない。しかし、細工物ができるけどやらないのと、できないとでは大違い。ぜひチャレンジして」「人より秀でたいと思うのなら、努力が必要」等と述べた。両講師からも、基本技術のみならず、自身のコンクール経験や審査員としての視点からアドバイスするなど、実践的で充実した内容で行われた。

会場には100名の受講者が参加し、休憩時間も講師の目の前で作業の様子を眺め、質問をするなど、非常に積極的な姿勢で臨んでいた。また、講習終了後に懇親会が行われ、参加者と内海会の役員らとの親睦が図られた。

同会では今後とも、次世代のパティシエを育成すべく、コンテストならびに同様の講習会を行っていくとしている。

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