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製菓学校の情報

Confectionery School Information

2021-06-04

学校法人古屋学園 3校総合入学式を開催

学校法人古屋学園(手嶋達也理事長/東京都武蔵野市)では、4月7日(水)午後3時より杉並公会堂にて二葉栄養専門学校(小川万紀子校長)、専門学校二葉製菓学校(大野龍男校長)、二葉ファッションアカデミーの総合入学式を挙行した。
式では、開式の言葉、校歌拝聴に続き、手嶋達也理事長が新入生322名を前に入学許可宣言を高らかに行い、引き続き式辞を述べた。
続いて学校長による式辞で、専門学校二葉製菓学校校長の大野龍男氏は、「新入生の皆さんに心掛けていただきたいことが3つあります。1つ目にはコミュニケーションを大切にすること、そして2つ目に忍耐力を養ってください。そして3つ目に様々なことに興味を持ち考えるという探求心を忘れないで勉強してください」等とスピーチした。
続いて来賓紹介、祝電披露、新入生の担当教員紹介の後、閉式の言葉で入学式を締めくくった。

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2021-05-18

東京製菓学校 「クラス作品見学会」を開催

学校法人/専門学校東京製菓学校(梶山浩司校長/東京都新宿区)は、新型コロナウイルスの感染拡大防止や緊急事態宣言の延長、学生・教職員及び来場者の安全・健康に鑑み、今年もオープンイベントとしての「菓子祭」の一般公開を中止し、その代替えイベントとして、2月20日(土)と21(日)の2日間、クラスごとに作り上げた作品を学内で披露し合う「クラス作品見学会」を開催した。
見学会では、初日は学内のみで、2日目は保護者を招いて、見学時間を分散して密を避ける事により、一つひとつの作品をゆっくりと鑑賞することができた。

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2021-05-18

日本菓子専門学校 第60回製菓技術学科、第23回製パン技術学科 卒業式ならびに第5回 ハイテクニカル科 修了式 を開催

専修学校日本菓子専門学校(三浦秀一校長/東京都世田谷区)では、3月2日(火)川崎市民プラザにて卒業式を挙行した。新型コロナ感染対策として、受付時の検温・手指消毒、並びに問診を実施し、会場の座席間隔を確保し、卒業生と教職員のみの参列にするなど万全の態勢で行われた。
開会の辞・国歌拝聴の後、三浦秀一校長は、「コロナ禍でしたが、検温等の皆さんのご協力のお陰で感染者が出ませんでした。お礼を申しあげます。4月からほとんどの学生が就職しますが、この厳しい経済状況の中で有難いことです。与えられた仕事をしっかりやることから始め、分からないことがあれば礼儀正しく聞くこと、挨拶は社会生活の原点なのではっきりとしてください。皆さんの活躍を心から祈っています」等と式辞を述べ、卒業生(和菓子科 27名、洋菓子科102名、製パン科22名の計151名)、の代表者に対し、卒業証書並びに専門士の称号を、ハイテクニカル科修了者12名に修了書を、続いて優等賞・精励賞・努力賞の受賞者に褒賞が手渡された。
秋山昭八理事長の祝辞に続いて、日本菓子教育センター理事長賞が、同センター副理事長で当工業会理事長の小澤俊文氏より、和菓子科の篠原遥さんと洋菓子科の新谷淳也さんに授与された。 送別の辞に引き続き、卒業生代表の山外菜々香さんによる答辞、記念品の贈呈を経て、鈴木信明副校長が閉式の辞を述べ終了となった。

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2021-05-18

国際製菓専門学校 令和2年度 洋菓子特別授業
~コンフィズリー エスパス・キンゾーの西原金蔵シェフを迎えて~

国際製菓専門学校(田中啓介校長/東京都立川市)は3月11日(木)、卒業を間近に控えた製菓総合専門士科2年生、製パン専科、パティシエ校高等課程3年の学生を対象に特別授業を開催。講師には、コンフィズリー エスパス・キンゾー(京都府京都市)の西原金蔵氏を迎え、コンフィチュール7種とリンツァートルテのデモンストレーションを披露した。
講習の中で西原シェフは、最近のコンフィチュールには保存性より美味しさが求められるので、皮を味わうマーマーレードには皮が薄く柔らかい果実が向き(皮が硬ければ果汁を絞ってジャムにするのがベター)、甘さを抑えて開栓後要冷蔵として販売しても良いと解説。また瓶詰の際の脱気の方法や、昔行われていた蜜蝋で蓋をする方法なども紹介し、一つひとつの作業の意味と目的を知っておく事を始め、素材を探求する材料学や、素材との向き合い方、味わい方の大切さなどを説いた。
講習の最後には、これから社会人として現場に入る卒業生への餞の言葉を述べると、受講生から感謝の言葉と花束が贈られた。

■西原シェフから卒業生への餞の言葉
君たちを迎える事業者としては、まず誰よりしっかり雑用を行って欲しい。それをしっかりこなす事で評価が上がり、きっと大事な事を教えてくれるでしょう。自分に出来る事を一生懸命行って、同僚や先輩に好まれる人間になってください。私は幼い頃から母親に『誠心誠意行いなさい』と言われ続けてきました。ですから今でも私は『誠心誠意』を大切にしています。皆さんも一度国語辞典でその本当の意味を調べてください。その意味を肝に銘じて職場に入り、与えられた仕事を誠心誠意行えば、こちらから聞かなくても色々な事を教えてくれます。ぜひ、可愛がられるスタッフになってください。

■marmelade orangeオレンジ・マーマーレード
オレンジ・・・・・・・・・1000g
グラニュー糖・・・・・・・・550g
ペクチン・・・・・・・・・・15.5g
クエン酸・・・・・・・・・・1.3g

  1. オレンジはスポンジ(中性洗剤)で優しく洗い、皮全体に竹串を刺して穴を開ける。
  2. ①を鍋に入れ、水から火にかけて、沸騰させずにコトコトと1時間下茹でする。
  3. 下茹でしたオレンジのヘタを取り、クシ型に切り、更に1cmのダイスに刻む。
  4. 鍋に刻んだオレンジを入れ、砂糖の3/4を加えて冷蔵庫で一晩寝かせて離水させる。
  5. ④に残りの砂糖と混ぜ合わせたペクチンを加えて火に掛ける。時々鍋肌に霧吹きで水をスプレーして焦がさないようにする。
  6. 100℃で火を止めてクエン酸水溶液(1:1)を加え、一煮立ちさせる。
  7. 熱いうちに煮沸したジャム瓶に入れ、蓋を載せて80℃の湯煎で殺菌し、蓋を閉めて逆さにして再度湯煎して脱気する。

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2021-04-09

国際製菓専門学校 KOKUSAI×立川市生産農家オリジナル商品販売会
~食品ロスを考え、農業体験も実施~

国際製菓専門学校(田中啓介校長/東京都立川市)は昨年、製菓総合専門士科2年生を対象に、卒業課題の一環として、1年間を通して地元生産農家と連携したプロジェクトを進めてきた。
プロジェクトでは「食品ロス」をテーマに、市場に売り出すことのできない果物や野菜を使用した商品開発を行い、同校講師らのプロを招いて優秀作品を選出した。選出された8作品は、昨年12月10日、17日の2日間限定で販売して好評を博した。

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