2016-01-06
国際フード製菓専門学校 学園祭 フードサービスフェスティバル2015を開催
〜 挑む楽しみを!〜大きな夢を切り拓け 〜
2016-01-06
ル・コルドン・ブルー 120周年記念ガラ・パーティを開催
〜立命館大学とのコラボレーション発表とスカラシップの授与式〜
世界に展開する料理学校 ル・コルドン・ブルー・ジャパンは、昨年10月28日(水)東京・南麻布のフランス大使公邸にて、パリ校創立120周年を記念するガラ・パーティを催した。
パーティに先立ってティエリー・ダナ駐日フランス大使が「伝統を重んじ、イノベーションにも積極的なル・コルドン・ブルーの120年はフランス料理の向上と情熱の歴史そのもの」と挨拶した後、シャルル・コロントロ ル・コルドン・ブルー・インターナショナル アジア代表がル・コルドン・ブルーの歴史を紹介。引き続き、オリヴィエ・ヴォワザン日本代表が、同校と国立民族学博物館並びに立命館大学が共同でシンポジウム「『食の未来』ガストロノミック・サイエンス&イノベーション」を開催した事を発表し、合わせて120周年企画の一つである“スチューデントリポータースカラシップ”の授与式を行った。
この後、ギヨム・シエグレシェフがビュッフェのメニューを紹介、日本酒の鏡開きとシャンパンセレモニーで乾杯を行って華やかな宴となり、歴代シェフ有志らによるフランス料理が供された。
2016-01-06
国際製菓専門学校
第21回 エコール・ルノートル 特別技術講習会を開催
国際製菓専門学校(東京都立川市)は、昨年10月26日にグループ校西東京調理師専門学校を会場に、2015年のパティシエ・コンフィズール部門におけるフランス国家最優秀賞(MOF)を受章した、ジュリアン・ブトネ氏を招致し講習会を行った。
今回が初来日のブトネ氏は、ドルドーニュでの見習い後、リュック・ギエ(ルレ・デセール・インターナショナル)、2003年パスカル・カッフェ、2005年国立イッサンジョー製菓学校、スイスのフォーシーズンズ・ジュネーブを経て、オリビエ・バジャール勤務時にMOFを受章。現在はÉcole hôtelière de Lausanne(スイス)に勤務。
講習でブトネ氏は、グラスデザート2種、アントルメ2種のデモンストレーションを行い、ガナッシュのなめらかさやツヤを出すための方法や、生地類の適切な焼成温度についてなど、より良い状態を実現し、美味しくするためのポイントを紹介した。また衛生についても言及し、密着ラップの必要性など説明した。
受講者は、MOFのフィロソフィーと技術を学ぼうと、真剣に講義に耳を傾ける姿が見られた。講習終了後は、ひとりひとりに修了書が授与された。
翌日の27日はアメ細工デモンストレーションの一日講習会も行われた。
同校では、今後も引き続き日本のみならず、フランスの第一線で活躍するパティシエを招致し講習会を行うとしている。
2015-12-01
専門学校二葉製菓学校
感謝の会を開催
学校法人古屋学園(手嶋達也理事長)と当工業会賛助会員の専門学校二葉製菓学校(加藤信校長)は、9月11日に帝国ホテルにて、同校教務課長の永宗喜昭氏の、イタリア・リミニで今年1月に行われた国際展示会「SIGEP」内イベントとして開催されたアメ細工の国際大会「The Star of Sugar」での優勝報告ならびに、大会協賛企業等を招いての感謝の会を開催した。
はじめに、手嶋達也理事長が「昨年の二上友美のイタリアでの準優勝に続き、2年続けて、お世話になった皆様に御礼できることを嬉しく思う」と挨拶を述べた。引き続き、加藤信校長は「彼(永宗氏)は、広島菓子博で名誉総裁賞を受賞し、続いてイタリアの大会で優勝した。これは業界の方の“見えない力”で守られているからだと思う。今後も“発信力のある、人に優しく、お菓子の美味しい”学校になるよう励んでいきたい」と述べた。
日本代表チームの監督を務めた望月完次郎氏(帝国ホテル東京)の乾杯の発声で、パーティーが幕を開けた。途中、インタビュー形式で永宗氏のイタリアでのコンテストの様子が紹介されるなど、始終和やかな雰囲気で行われた。
中締めは菓子教育センター名誉顧問の髙井和明氏が「先生方が国内外のコンクールで活躍することで、貴校は年々評価が上がり注目が集まっている。それは今回の望月総監督の力添えなど、人の縁にも恵まれているということだろう。今後の益々の発展の原動力になることを祈っている」と述べ締めくくった。
2015-12-01
東京製菓学校 第7回菓子祭を開催