2017-05-12
東京都菓子学園
平成28年度 第48期生修了式
職業訓練法人東京都菓子学園(細内進理事長、安部一郎学園長/豊島区)は、3月9日(木)、第48期生の修了式を挙行、働きながら1年間(週3日)、夜間の勉強に努めた11名が晴れの日を迎えた。
開式の辞、国歌斉唱に続く理事長挨拶の中で細内進理事長は「“見習う”という言葉がある通り、仕事はメモを採るより、“見て習う”の繰り返しで身に付くものです。我々菓子屋は毎日がお客様との真剣勝負、毎日がコンクールのようなものと思い、明日からも頑張って下さい」と餞(はなむけ)の言葉を贈った。続いて安部一郞学園長が「若く元気な皆さんを見ると、健康こそ宝だと思います。学園で習った基礎を土台として、現場で力を発揮し、是非皆さんの技術を活かし、また次世代を育てください」と挨拶した。修了証書並びに菓子製造科技能士補合格証書授与では、八木加枝(スゥレッドカフェ)さんが修了生を代表して証書を授与され、褒賞授与では右表の賞が各々に授与された。来賓からは、東京都産業労働局 中央・城北職業能力開発センターの増田和則所長、東京都職業能力開発協会の大畑章能力開発部長、日本菓子教育センター髙井和明顧問理事並びに当工業会山田澄晴専務理事が祝辞を述べた。この後、八木加枝さんが修了生を代表して感謝の言葉を述べ、式典を終了した。
賞 | 受賞者氏名(派遣会社) |
---|---|
東京都職業能力開発協会 会長賞 | 八木 加枝(スゥレッドカフェ) |
日本菓子教育センター 理事長賞 | 嘉手苅 大樹(三黒製菓(株)) |
日本菓子教育センター 小論文「働きながら学ぶこと」優秀賞 |
德富 都((株)マッターホーン) 八木 加枝(スゥレッドカフェ) |
(協)全日本洋菓子工業会 理事長賞 | 德富 都((株)マッターホーン) |
(一社)日本洋菓子協会連合会 会長賞 | 安海 啓之((株)中村屋) |
(職訓)東京都菓子学園 理事長賞 | 吉岡 由將((株)マスダック) |
(職訓)東京都菓子学園 学園長賞 | 小林 裕亮(平塚製菓(株)) |
皆勤賞 | 德富 都((株)マッターホーン) 八木 加枝(スゥレッドカフェ) |
2017-05-12
専門学校 二葉製菓学校 卒業・進級記念作品展 第29回 菓子大祭
2017-05-12
日本菓子専門学校 第56回製菓技術学科
第19回製パン技術学科 卒業式ならびに第1回 ハイテクニカル科 修了式 を開催
専修学校日本菓子専門学校(秋田勝校長/東京都世田谷区)では、3月7日(火)玉川区民会館にて卒業式を挙行した。
開会の辞・国歌斉唱の後、秋田勝校長は、「祝辞として皆さんに私の経験上のアドバイスをします。まずひとつは人との接し方で、家族や親友を大事にすることで、思い通りにいかないことがあっても、彼らにアドバイスを受け信頼を勝ち得ることができます。次に心のゆとりを持ってください。良く考えて行動をすることが大切です」等と式辞を述べ、卒業生(和菓子科 36名、洋菓子科111名、製パン科44名の計191名)、の代表者に対し、卒業証書並びに専門士の称号を、ハイテクニカル科修了者4名に修了書を授与した。続いて発表された優等賞・精励賞・努力賞の受賞者に褒賞を手渡した。
秋山理事長の祝辞に続いて来賓を代表して、全日本菓子工業組合連合会理事長 大窪幹夫氏が祝辞の言葉を述べ、引き続き日本菓子教育センター理事長賞を中山佐綾さん(洋菓子科)、藤野愛未さん(同)2名に授与した。
送別の辞、卒業生代表の佐藤佑羽也さんによる答辞、記念品の贈呈を経て、三浦副校長が閉式の辞を述べ閉幕となった。
2017-05-12
東京製菓学校
第54回 菓子祭 〜お菓子とパンに囲まれる幸せ〜
学校法人/専門学校東京製菓学校(前出)は、2月25日(土)、26日(日)の2日間『第54回 菓子祭』を開催した。会場には、学生及び教師作品の展示を始め、和・洋菓子・パンの実演コーナーや販売コーナー、喫茶・レストランコーナーなどが設けられ、多彩な企画で来場者の注目を集めた。また菓子祭の起源となった「特選銘菓展示コーナー」では、今年の全菓博(お伊勢さん菓子博)にちなみ、“餅街道”と称される伊勢への道の餅菓子類が展示されて好評を博した。
なお、今回の菓子祭では、刈谷・仙台商工会議所の東日本大震災東北復興支援事業並びに(公財)日本豆類協会の豆類の消費啓蒙活動にも協力し、来場者は2日間で4700名を記録した。
2017-05-12
東京製菓学校
2016年度卒業式
学校法人/専門学校東京製菓学校(梶山浩司校長/東京都新宿区)は、3月7日(火)東京・西新宿のハイアットリージェンシー東京にて第1部生の卒業式を挙行、和菓子・洋菓子・パン本科合わせて172名が晴れの日を迎えた。
開式の辞、校歌斉唱に続く式辞の中で梶山学校長は「人生には中・長期的な目標が大切ですが、そのためには毎日小さな目標を達成して喜びを感じる事が必要です。知力・体力・精神力を磨いて本物の匠の職人となってください。可能性無限大です。また、同じ夢を持つ仲間は皆さんのかけがえの無い財産、この学校で得た絆と誇りを胸に、前向きに取り組んで下さい。そして苦しい時にはいつでも学校を訪ねて来て下さい」と挨拶した。この後、各科の総代に卒業証書が授与され、受賞者一人ひとりに表彰状が授与された(関連団体からの受賞者は下表の通り)。来賓からは一般社団法人日本洋菓子協会連合会の石黒莞治専務理事が祝辞を述べ、在校生を代表して大野耕平さんが送辞を、卒業生を代表して林優太朗さん(和菓子本科)が答辞を読み上げ、同校教育部部長(当時)の羽鳥誠氏が閉式の辞を述べて式典を終了した。また9日午後6時からは、第2部生(夜間)和菓子専科・洋菓子専科・パン専科、合わせて67名の卒業式が挙行された。
賞 | 受賞者氏名 |
---|---|
日本菓子教育センター理事長賞 | 第1部洋菓子本科 木戸 祥緒里 |
第1部洋菓子本科 賀 セン | |
(一財)日本食生活文化財団理事長賞 | 第1部洋菓子本科 澤田 椎奈 |
第1部 パン本科 早川 知恵 | |
東京都専修学校各種学校協会会長賞 | 第1部和菓子本科 林 優太郎 |
第1部洋菓子本科 張 宰榮 | |
第1部 パン本科 池田 詩織 |