学校法人古屋学園（手嶋達也理事長／東京都武蔵野市）では、4月7日（火）武蔵野市民文化会館にて二葉栄養専門学校（小川万紀子校長）、専門学校二葉製菓学校（加藤信校長）、二葉ファッションアカデミー（吉野たけし校長）の合同入学式を挙行した。
式では、開式の言葉、校歌斉唱に続き、手嶋達也理事長が新入生を前に入学許可宣言を高らかに行った。続いて「進学したくてもできない人もいる中、ここにいる皆さんは自立のための勉強の機会を得ました。メリハリのついた時間の使い方をして有意義に過ごして」等と式辞を述べた。
続いての各校長による式辞では、当工業会理事長で二葉製菓学校校長の加藤信氏は、「職人の仕事は工夫し、更に一工夫しそれに満足してしまったら進歩はありません。充実した体で先達の築いた技術を学び、次の世代へ残していくというのが若い人達の大切な役目です。初心を忘れず努力に励んで」とスピーチした。
続いて来賓祝辞、祝電披露、新入生誓いのことば、来賓・講師紹介、教職員紹介の後、閉式の言葉で入学式を締めくくった。

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学校法人／専門学校東京製菓学校（梶山浩司学校長／東京都新宿区）は、４月１日（月）午前10時より同校本校舎講堂にて第１部和菓子本科（19名）、同洋菓子本科（118名）の入学式を挙行。日本全国はもとより、韓国、中国、台湾などのアジア各国及び欧米からも新入生を迎えた。
校歌斉唱に続く式辞の中で梶山学校長は「ここにいる全ての人に共通している事は、お菓子やパンを通して社会に貢献し、幸せのメッセージを伝える仲間であるという事です。皆さんがプロとなって夢を実現するためには、その夢や目標を心に強く思い描き、良き仲間を作り、毎日切磋琢磨し、試行錯誤し、研究・努力する事が必要です」とスピーチした。
来賓からは、同校学科講師の遠藤清臣氏が「これからの２年間が、良い時、良い思い出となるよう頑張って下さい」と祝辞を述べた。この後、同校教育部次長の羽鳥誠氏が「本校では、２年後に夢に向かって歩き出せるよう皆さんを教育します。時には厳しい事や辛い事もありますが、“遅れない”“休まない”を守って欲しい」と閉式の辞を述べて式典を終了した。
また、同日午後６時からは、第２部生（夜間部）の合同入学式（和菓子専科・洋菓子専科・パン専科）が挙行され、今年度は合計で252名の新入生が入学した。

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専修学校日本菓子専門学校（秋田勝校長／東京都世田谷区）は、４月１日（火）玉川区民会館を式場に平成２７年度入学式を挙行した。
開会の辞、国歌斉唱に引き続いて、秋田勝校長が式辞を述べ、「将来の進路を考えて当校を選んでくれたことに感謝します。皆さんは遅刻・欠席をせず、健康に留意し楽しい学生生活を送って」と新入生に呼びかけた。
秋山昭八理事長の祝辞の後、全国菓子工業会組合連合会理事長の大窪幹夫氏らの来賓祝辞・電報披露に続き、新入生を代表して製菓技術学科の横井あす花さんが「これから勉強することは私達の新たな希望です。同級生と共に切磋琢磨することを、ここに決意し努力する所存です」と力強く誓いの言葉を述べた。
最後に三浦秀一副校長の閉式の辞で入学式を終了した。
なお、本年度は製菓技術科１６２名、製パン技術学科４８名の合計２０８人の新入生を迎えた。

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職業訓練法人東京都菓子学園（細内進理事長、安部一郎学園長／東京都豊島区）では、４月２日（木）午後６時より、東京・大塚の東京都洋菓子健康保険組合会館にて、第47期生の入校式を挙行、昼間の仕事を持ちながら週３日、夜間の授業に通う13名が入校した。
式典の中で挨拶に立った細内進理事長（(株)ゴンドラ）は「週３回、夜の勉強は大変でしょうが、1年間頑張って、技能士補試験に全員合格して下さい」と新入生を励ました。
来賓からは東京都職業能力開発協会事務局長の間瀬和子氏、日本菓子教育センター髙井和明理事長並びに当工業会山田澄晴専務理事が祝辞に立ち、「しっかりと基礎を身に付けて最後までやり遂げて下さい」（間瀬氏）、「職場の上司、先輩、同僚の理解とバックアップにも感謝して下さい」（髙井氏）、「人には一生の間に頑張らなければならない時（チャンス）があります。これからの人生が大きく変わると思って頑張って下さい」（山田専務理事）とそれぞれ挨拶した。
入校生を代表して大村秀彦氏（（株）マスダック）が誓いの言葉を述べた後、大住省一専務理事（(株)上野凮月堂）の閉式の辞で式典を終了した。

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学校法人古屋学園二葉栄養専門学校（東京都吉祥寺市／中村敬校長）と専門学校二葉製菓学校（同／加藤信校長）では、３月１９日（木）グランドハイアット東京（東京都港区）で合同卒業式を挙行した。
開会の言葉に続き校歌斉唱後、調理師科第４７回生、製菓製パン科第２８回生、グランシェフコース第２１回生、パティスリーメティエ科第５回生、パティスリーモデーヌ科第７回生に対し、各校長から卒業生ひとりひとりに卒業証書が手渡された。続いて、「優等賞」「努力賞」「皆勤賞」の授与が行われた。
学校法人古屋学園理事長の手嶋達也氏の式辞に続いて、当工業会理事長で二葉製菓学校長の加藤信氏は、「パティシエ、パティシエール、ショコラティエという職業人としての自覚を持った皆さんは、日本の製菓業界の柱になっていくことでしょう。健康に留意して頑張ってください。成長を願っております」等と式辞を述べた。
来賓祝辞、祝電披露の後、卒業生代表より記念品の贈呈を経て、閉式の言葉で終了した。

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