当工業会組合員の株式会社モンテール（鈴木徹哉代表取締役社長／埼玉県八潮市）は、冷やしておいしい焼菓子がコンセプトのチルド焼菓子シリーズのバウムクーヘンをリニューアルした「12P ひとくちバウム（たまご）」「食べきりバウム（たまご）」を、2022年2月1日（火）から4月30日（土）まで、全国のスーパーマーケットにて期間限定販売した。※販売エリアでも取り扱いのない店舗有。
　同社は“毎日のおやつに食べてもらえるような洋菓子を届けたい”と1968年に発売したバウムクーヘンを転機に洋菓子の製造を開始。その後も洋菓子のおいしさを追及し続け、1991年にチルドデザート市場に参入し、シュークリームなどのチルドデザートを数多く発売してきた。そんな長年培った“焼菓子”と“チルドデザート”のノウハウを掛け合わせて完成した“チルド焼菓子”シリーズを2019年より展開し好評を博している。
　今回のリニューアルではたまごの配合を見直し、全卵にくわえて卵黄を配合することで生地の口当たりが柔らかくなるよう仕立てた。シンプルだからこそ素材のおいしさが引き立つバウムクーヘンは、今後も季節に合わせ、風味や仕立てに少し変化を加え、ほのかに広がる味わいの違いを楽しんでもらえるよう展開していく。

　株式会社ドール（渡辺陽介代表取締役社長／東京都千代田区）は、明るい世界のためにドールが守る約束「The Dole Promise」を推進し、10億人の人々に栄養へのアクセスを実現するため、栄養に関する知識と認識を高めることに取り組んでいる。
その一環として、当社の生産する「スウィーティオパイナップル」「スウィーティオパイナップルゴールド」2商品において、2021年8月25日（水）に、肌の保湿力(バリア機能)を高めることが報告されている「パイナップル由来グルコシルセラミド」を機能性関与成分とする機能性表示食品として届出を完了し、“肌の乾燥が気になる方に”と訴求表示した商品を、店頭およびDole公式ショップで1月から順次販売開始する。
　この2商品は、パイナップルでは初となる「機能性表示食品」の届出を完了した商品であり、また、果実の分野においても肌の機能性に関する「機能性表示食品」の届出を完了した初の商品となる。

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　ジェイインターナショナル 株式会社（前出）は、2022年バレンタインコレクションとして、フランスのイル･ド･レ社のチョコレートの販売を開始した。
　イル･ド･レ社は、フランスの西部大西洋に浮かぶ島「レ島」で、製菓･製パンを手掛けてきたバレギアス家によるファミリー企業で、現在2代目のエリック･バレギアス氏が、チョコレート製造に注力し、オーナー･ショコラティエとして事業を拡大した。現在ではアメリカ、ドバイ、台湾など世界に展開する。日本では、ジェイインターナショナル株式会社が輸入し、今年初めての登場となった。
　同社はサステナブルなチョコレートを使用し、副素材として地域の特産物を活用したアイテムを揃える。なかでもレ島の重要な産業のひとつであるフルール･ド･セルや、シャラント･ポワトゥー地区のAOPバターを使用したガナッシュやキャラメルは「フランスバターキャラメル＆ショコラ（税込 1,620円）」、「フルール･ド･セルショコラ（1,080円）」として、今回のコレクションでも販売される。

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　当工業会組合員の株式会社コロンバン（小澤俊文代表取締役社長／東京都渋谷区）は、同社のショップ及びサロンにて1月14日（金）からVERY BERRYと題した「いちごフェア」を開催、ショーケースを華やかに彩るフレジェ、ショートケーキ、ムースなどの新作スイーツを期間限定で販売している。

■期間限定商品

　ジェイインターナショナル 株式会社（大平直代表取締役社長／東京都港区）は、2021年12月10日にバイエルン州駐日代表部にて、南ドイツのバイエルン郊外に本拠地を持つチョコレートブランド「ローエンシュタイン」の2022年バレンタインコレクションの発表会を開催した
　同発表会では、初めにクリスティアン・ゲルティンガーバイエルン州駐日代表部代表が挨拶し、続いて同コレクションを輸入するジェイ･インターナショナル株式会社の大平直代表取締役が、「ドイツは2017年の国際菓子協会／欧州製菓協会の統計でも1人当たりのチョコレート消費量が世界主要国のトップになるなど、チョコレートの消費大国で知られる。なかでも『ローエンシュタイン』のチョコレートは、ルフトハンザドイツ航空のファーストクラスで提供されており、国内外で高く評価されている。同社とは20年以上の付き合いだが、初めてこのようなイベントを開催した」と挨拶した。次に「ローエンシュタイン」の代表を務めるトーマス･ルガー氏が、ドイツよりリモート出演し「『ローエンシュタイン』のチョコレートは、小ロット多品種で、マイスターや職人の手仕事を大切にし製造している。革新的な商品も開発しており、ケルンで行われた菓子の見本市ISMで、イノベーションアワード2021を受賞した」等と同社のチョコレートをＰＲした。
　今回のコレクションのひとつ「ドイツビールショコラ」は、クルムバッハ醸造所のドイツビール『モンヒスホーフ』とビールリカーを使用したシリーズ。ジャパンビアソムリエ協会理事のセバスチャン・ホヘンタナー氏は、「ビールとチョコレートは発酵しているという点で作り方が似ており、発酵によってフレーバーが生成される」とコメント。アルコール分を含有するので成人男性へのギフトにも好適なアイテムになっている。

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