当工業会組合員の株式会社モンテール（鈴木徹哉代表取締役／埼玉県八潮市）は、日経ＰＯＳ情報がまとめた平成売り上げランキングで№1を受賞したことを記念し、「牛乳と卵のシュークリーム」「生チョコクレープ」「牛乳と卵のデザートワッフル」の3品を3月1日～4月30日まで特別パッケージで発売した。
日経ＰＯＳセレクション「平成売上No.1」は、全国のスーパーやコンビニなどから収集した販売実績データ（日経ＰＯＳ情報）を元に集計した平成元年～同31年の消費動向調査。 その結果「チルドシュークリーム・エクレア」カテゴリーでは、『牛乳と卵のシュークリーム』、「チルドクレープ」カテゴリーでは『生チョコクレープ』、「チルドワッフル」カテゴリーでは、『牛乳と卵のデザートワッフル』がそれぞれ31年間で売り上げ1位に選出された。
平成は様々なスイーツが登場し、流通網の発達でスーパーやコンビニスイーツが台頭するなど、手軽に購入できるスイーツも増え、スイーツ市場は大きく変化してきた。モンテールは、“専門店の味わいを手軽に楽しんでもらいたい”という想いから、平成3年にチルドデザート市場に参入。自家製の低温殺菌牛乳や銅釜で丁寧に炊いたカスタードなど、おいしさと安全性を追求し、業界に先駆けて設けた厳しい衛生基準で、様々な商品作りを行ってきた。
同社では、この受賞の感謝の意を込め、限定パッケージを展開し、ＳＮＳ上で「平成売上No.1ありがとうキャンペーン」を開催した。
また、同社が、2007年より行ってきたスイーツに関する意識や行動、性年代別の特徴や経年変化をまとめた『スーパー・コンビニ スイーツ白書 2020』を作成し、3月12日の「スイーツの日」に発表した。

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当工業会賛助会員の岡常製糖株式会社（江原潔代表取締役社長／東京都中央区）は、鬼ザラ糖を使った弾ける食感を楽しむ製菓材料『弾けるショコラ』（４種類）を2月12日から発売した。
『弾けるショコラ』は、ガスを封入したザラメ（弾けるザラメ）をチョコレートでコーティングしたもの。口の中で噛まずに溶かすと、溶け出す瞬間にパチパチと弾ける食感が楽しめる。
お菓子やデザートの仕上げにトッピングしたり、ボンボン・ショコラのセンター（ガナッシュ）に混ぜ合わせたり等、シェフのアイディア次第で様々なサプライズが演出できる。
同社では「『弾けるショコラ』は「驚き」「意外性」「楽しさ」「おもしろさ」「感動」を演出する製菓材料として、独創性の高いオリジナル菓子の世界に新しい提案をサポートします」としている。
岡常製糖では、2月19日に東京・代々木のＳＤＹホールで開催された『岡常フードフェス』（岡常商事展示商談会）に出展し、発売間もない『弾けるショコラ』を紹介して好評を博した。

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自家製・オリジナルパン作りに便利なパン捏ね機「パンニーダー」や「洗えてたためる発酵器」など、
様々な食品機械の製造・販売・研究開発を行う日本ニーダー株式会社（市川晴夫代表取締役社長／神奈川県藤沢市）は、この度、コンパクトに収納できる『洗えてたためるリバースシーターＲＳ２０１』を発売した。
『洗えてたためるリバースシーターＲＳ２０１』は、1回で500ｇ（目安）の生地の折り込みが可能なため、大型の電動シーターを諦めていた小規模店舗に朗報。手回し式なので電源は不要、軽量・コンパクトで使用場所を選ばない上、使用後は丸洗いが可能で、コンパクトにたたんで収納できる。厚みの設定は0～27mmまで。2.5mm単位の調整に加え、＋0.5mmの微調整機能も備えている。
クロワッサンやデニッシュ・ペストリーはもちろん、キッシュやクッキー作りにも最適。

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当工業会賛助会員の株式会社 明治（松田克也代表取締役社長／東京都中央区）は、「アポロ」発売50周年を記念して、当工業会組合員の株式会社クラブハリエ（山本隆夫代表取締役社長／滋賀県近江八幡市）とのコラボを実施し、記念商品として「大粒アポロ極上の一粒」を、2020年3月24日から期間限定商品として全国で発売した。
1969年8月に発売した「アポロ」は、かわいらしい形や、苺チョコとミルクチョコの絶妙な組み合わせで、多くの顧客から好評のロングセラーブランド。
今般、発売50周年に感謝の気持ちを込めて、クラブハリエとのコラボ商品として「大粒アポロ極上の一粒」を発売した。同品は、香り高いセンガセンガナ種の苺を使用した、甘酸っぱい苺クリームと、カカオパルプジュースを練り込んだダークショコラを組み合わせた2層仕立て。一口食べれば、フルーティーで奥深い味わいを楽しめる。
同社では、同品の発売を通じて、「アポロ」発売50周年を盛り上げていくとともに、チョコレート市場の活性化を図っていく。

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