創業以来、プラントベースドフード（植物由来の食素材）を開発・推進する、当工業会賛助会員の不二製油株式会社（大森達司代表取締役社長／大阪府泉佐野市）は、世界初の大豆分離分画技術「ＵＳＳ（Ultra Soy Separation）製法」（※1）で作った豆乳クリームバター『ソイレブール』を発売した。
『ソイレブール』は、料理や製菓・製パンに使用できる動物性原料不使用の豆乳クリームバター。乳製品のように大豆を分離・分画させる技術「ＵＳＳ製法」によってつくられた豆乳クリームを原料に用いることで、大豆本来のコクやうまみを持つ、やさしい味わいの植物性バター様素材を実現した。クリーミーでありながら後味はすっきりとしていて、バターに比べてコレステロールは97％以上オフ、飽和脂肪酸は約35％オフと、おいしさとヘルシーさを兼ね備えている。
さらに、一緒に使う食材の風味を引き立てるため、一流レストランのシェフや料理人にも評価され、レストランやパティスリーから魅力的なメニューが続々と登場している。 健康や環境への関心が高まる昨今、大豆を始めとした植物性原料の活用が注目されている。不二製油では、60年以上も前から大豆を研究しており、「高タンパク・低脂肪」という大豆の特性を活かしながら、ジューシーさやコク、うまみといったおいしさを追求することで、「肉や乳製品に比べ、物足りないメニューになってしまうのでは？」という飲食店やメーカーの不安を払拭する画期的な植物由来の食素材を使ったメニューを様々なシーンに合わせて提案している。
また、不二製油では、全国の企業・学校・団体が協力し、おいしく、たのしくヘルシーに大豆を中心とした「まめ」を食生活にプラスするライフスタイルを推進する「まめプラス推進委員会」を2014年に発足し、その代表を務め、情報サイト「まめプラス」を通じて様々な情報を発信している。

※1：ＵＳＳ（Ultra Soy Separation）製法は、2015年のミラノ国際博覧会で、日本が誇る食品加工技術の一つとして紹介された。

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サントリースピリッツ（株）は、「バランタイン シングルモルト グレンバーギー18年」「同 グレンバーギー15年」「同 ミルトンダフ15年」「同 グレントファーズ15年」を9月1日（火）から全国で数量限定新発売した。
「バランタイン」は、スコットランドのハイランド、ローランド、スペイサイド、アイラの4つの地方の厳選されたモルト原酒とグレーン原酒を使用した、スコットランドを代表するブレンデッドウイスキーで、ブレンダーの匠の技によるバランスのとれた気品ある優雅な香りと味わいに、世界中のウイスキーファンから高い評価を受けている。 昨年は「バランタイン」の香りや味わいのキーとなっている、スペイサイドのグレンバーギー蒸溜所、ミルトンダフ蒸溜所、グレントファーズ蒸溜所のモルト原酒をシングルモルトウイスキーとして限定発売し好評を博した。 今回、グレンバーギー蒸溜所で18年以上熟成させたモルト原酒を使った「グレンバーギー18年」を新たにラインナップに加え、4種のシングルモルトウイスキーを数量限定新発売した。

当工業会賛助会員の日仏商事株式会社（筒井潤代表取締役社長／兵庫県神戸市）は、DLA naturals（ディーエルエーナチュラルズ）のチョコレート4アイテムを6月1日より新発売した。
DLA naturals社はフィリピンに本拠地を置くベルギー人オーナー経営の企業で、製菓製パンにおけるプロフェッショナルのための製品を供給している。ベルギー伝統のクラフトマンシップが受け継がれた職人技と生産プロセスに基づき、FSSC22000基準に沿った厳格な規則を遵守し製造。
今回発売したチョコレートは、カカオ豆の焙煎から製品ができるまでの全ての工程を一貫して自社の同一工場で行っている。妥協なく選定した高品質なカカオ豆を、殻が付いた状態で繊細に焙煎し、最新の設備でチョコレートに仕上げた。カカオ豆が本来持つ味と香りが最大限に引きだされたチョコレートになっている。

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当工業会賛助会員の株式会社精工（林正規代表取締役社長／大阪府大阪市）は、今年のハロウィンを盛り上げる自立袋「ピケシリーズ」などを展開している。

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