当工業会組合員の株式会社モンテール（鈴木徹哉代表取締役／埼玉県八潮市）は、2015年９月から展開している『スイーツプラン』シリーズから、ふんわりとしたシュー生地に豆乳クリーム入りのチョコクリームを充填した『糖質を考えたふわもちプチシュー・チョコ』を2020年1月4日から2月29日までの期間限定で発売した。
今回発売した『ふわもちプチシュー・チョコ』は、年末年始に食べ過ぎてしまった人たちにもスイーツが楽しめるように、ヘルシーな豆乳クリームを使用したシュークリーム。
チョコクリームには、豆乳クリームに、銅釜で炊いた自家製ベルギーチョコのペーストと、同じく銅釜で炊いたシリーズ専用のカスタードを加えている。白いシュー生地は、黄身の白い卵と卵白を加え、クリームとマッチする優しい食感に仕上げている。
モンテールの『スイーツプラン』シリーズは、（一社）食・楽・健康協会の山田悟代表理事が提唱する『緩やかな糖質制限（ロカボ®）』に基づき商品を企画。砂糖、小麦粉と合わせて、砂糖に比べて血糖値が上がりにくい糖質（エリスリトール）や小麦ブランなどを使用し、緩やかな糖質制限（ロカボ®）で提唱される、糖質量10ｇ以下（エリスリトールを除いた糖質量／分析値）にしたスイーツのシリーズ。シリーズでは現在『６P糖質を考えたプチシュークリーム』、『３P糖質を考えたプチエクレア』、『２P糖質を考えたデザートワッフル』を販売中。

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当工業会賛助会員の不二製油株式会社（大森達司代表取締役社長／大阪府泉佐野市）は、軽さと保形性、乳味に優れたコンパウンドクリーム『ガトーレヴィス１０３５』（乳脂肪分10.0％、総脂肪分35.0％）を発売した。
従来のコンパウンドクリームは、軽さを求めると風味や保形性が弱くなる傾向があったが、『ガトーレヴィス１０３５』は、不二製油の油脂技術による「総脂肪分35％の軽い食感」と「良好な作業性・保形性」、そしてこだわりの原料・製法による「自然で豊かな乳風味」を併せ持っている。
軽い食感と保形性を求める場合は単品使いがお薦めで、生クリームとブレンドすれば保形性等の向上と同時に生クリームの味も引き立てる。この他、チョコレートやフルーツなどと合わせて作るガナッシュやムースにも最適、これ１本で幅広い用途に活用できる。

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株式会社メゾン･ランドゥメンヌ･ジャポンが運営する「メゾン･ランドゥメンヌ」が港区麻布台に日本第1号店を出店してから、今年の3月で5周年を迎えることを記念して、EUの原産地保護呼称であるA.O.P認定されているシャラント･ポワトゥ地方の「モンテギュ･バター」を使用した商品を3月1日より発売開始した。
メゾン･ランドゥメンヌは、パン職人で実業家の石川芳美氏と、同じく実業家でパティシエのロドルフ･ランドゥメンヌ氏が、アルティザンとして職人が素材選びから製造までを一つ一つ手仕事で行うことにこだわり、2007年にパリでオープンしたブーランジェリー･パティスリーで、現在フランス国内に16店舗展開している。〝日本で本物のフランスを“という思いから、2015年に石川氏の故郷である日本で第1号店を、2018年には赤坂店をオープンした。
本物の素材にこだわる石川氏は、フランスのブーランジェやパティシエに愛されている「モンテギュ･バター」の入手をかねてより熱望。現在当工業会賛助会員のＤＫＳＨ株式会社（マイケル・ロフラード代表取締役社長／東京都港区）が輸入を、同 中沢乳業株式会社（中澤謙次代表取締役社長／東京都港区）が販売を手掛けているが、両社で輸入を検討してから5年という年月をかけて、2020年に日本国内における同バターの販売に至っている。
なお、日本初上陸となった「モンテギュ･バター」はフランスのA.O.P認証バターを製造するメーカー10社のうちのひとつで、シャラント･ポワトゥ地方のA.O.Pバターの製造方法の規定である12時間の熟成を大幅に上回る48時間行っているのが特長で、伸展性や弾力性が富んでいるので、ヴィエノワズリー製造における折込や伸ばし工程の作業性に優れている。

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株式会社ドンレミー（木本髙一朗代表取締役／東京都足立区）は、社会で頑張る人たち（メインターゲット：30代後半～40代の働く男女）にコーヒーを主役にしたスイーツを食べてリラックスして欲しいという思いから、ドトールコーヒー監修のコーヒースイーツ「とろけるコーヒーティラミス」「なめらかカフェゼリーパフェ」「しっとり濃厚ブラウニー」を2月1日から、3月1日からは「なめらかカフェモカパフェ」「春のとろけるティラミス」を、スーパーや一部コンビニエンスストアなどで期間限定販売した。

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