2015-06-03
大森由紀子 瀬戸理恵子 平岩理緒 chico いなだみほ 著
新刊「東京最高のパティスリー」
推薦者の本音が覗けるレストランガイドとして人気を誇る「東京最高のレストラン」のパティスリーガイドとして登場した本書では、東京・神奈川・埼玉・千葉の名店150店と、名古屋・関西・福岡の50店を厳選して紹介。
推薦者は、日本を代表するスイーツジャーナリストの大森由紀子、瀬戸理恵子、平岩理緒、chico、いなだみほの各氏5名。パティスリーガイドの推薦文にはパティシエへのリスペクトとお菓子への愛が溢れる。
CONTENTS
●本書の読み方・使い方
●推薦人のご紹介
●駅名別インデックス
●注目店座談会
●シチュエーション別 おススメ店商会
●パティスリーガイド
2015-06-03
新刊 「縁(えにし)
~菓匠Shimizuと伊那谷の365日」
菓匠Shimizuの代表取締役社長でシェフパティシエを務める清水慎一氏は、国内外での修業を経て、3代目として家業を継ぐ傍ら、子ども達の夢の絵をケーキにしてプレゼントする「夢ケーキの日」を開始するなど、その活動は大きな注目を集めている。
本書では、その清水氏が長野県伊那市で、社長としてパティシエとして、何を考えどう行動しているか、そのフィロソフィーが率直な言葉で綴られる。
また、レシピと共に日常の菓子作りの光景や、生産者の表情など、いきいきとした写真が華を添えている。
■目次
1.菓匠Shimizuへ、ようこそ
2.伊那谷を、めしあがれ
3.菓子創りは夢創り
2015-06-03
新刊 藪 光生 著 和菓子 WAGASHI (ジャパノロジー・コレクション)
~見る楽しみ、知る楽しみ、知られざる和菓子の世界~
千年の歴史の中で、私たちの生活と共にあり、その営みの中で育まれてきた和菓子。本書では、日本が誇る食文化のひとつである和菓子について、日本人の感性が見事に意匠化された上生菓子を始め、日々の暮らしに根ざした団子や饅頭にいたるまで約100種類の和菓子を撮り下ろし、素材や形状、製法、文化的背景などを解説。和菓子の持つ丹精な佇まい、そのみずみずしさや手触りまで伝わるような写真も美しい。
著者の藪光生氏は、全国和菓子協会専務理事として業界の経営指導や講演会などを精力的にこなす和菓子業界のエキスパート。また菓子の制作は東京製菓学校校長で全国和菓子協会「選・和菓子職」審査員の梶山浩司氏ら一流技能者が担当している。
彩り、形、銘・・・すみずみまで日本人の美意識が凝縮された和菓子の世界にようこそ。
2015-05-11
新刊 レザネフォール 菊地賢一著 パティスリーのための バター不足対応レシピ
~バターのかわりに植物性オイルを使う~
ここ数年恒常化し、深刻化しているバター不足。もし十分な量のバターを使えない状況になった時、製品の品質を保つためにはどうすればいいのだろうか。
本書では、バターに代わる素材として、植物性オイルに着目。太白胡麻油、米油、オリーブオイル、ココナッツオイル、ヘーゼルナッツオイルなどの製菓に適したオイルのバターとの違いやそれぞれの特徴を紹介するともに、これらの植物性オイルを100%、あるいはバターと併用して製作した40品のレシピを紹介している。
■目次より抜粋
第1章
バターのかわりに植物性オイルを使う
第2章
パーツから生まれるレシピ(スポンジ生地、シュー生地、サブレ生地、焼き菓子、シフォンケーキ、クルスティヤン、ショコラ)
第3章
プティ・ガトーから発想するレシピ(ピスタッシュ・グリオット、フォレ・ノワール、ヴェリーヌ・カシス、他)
2015-04-03
新刊 小山進 著
「心配性」だから世界一になれた
兵庫県三田市で超人気パティスリー「パティシエ エス コヤマ」を手がける小山進氏はフランスのショコラ愛好家団体「クラブ・デ・クロクール・ド・ショコラ(通称 C.C.C.)」が選ぶ、ベストショコラティエの最高位「ゴールドタブレット」を4回、外国人部門の最優秀賞を3回受賞するなど、その活躍は世界的にも大きな注目を集める。
本書では、世界を舞台に結果を出す極意は、徹底した「心を配る力」と「前始末」と語る、小山氏の仕事術、習慣術を紹介する。
■目次
第1章 世界一のショコラは、「心配」から生まれた
第2章 今に集中するための「安心して忘れる」仕組み
第3章 自分のテンションもどんどん上がる「前始末」の習慣
第4章 歩き方ひとつが「自分ブランド」
第5章 会議室からは生まれない