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書籍の情報

Books Information

2016-05-09

新刊  ピエール・エルメ サティーヌ
〜ピエール・エルメ氏と、フラワーアーティストによる豪華なコラボレーション〜

クリームチーズ、オレンジ、パッションフルーツを巧みに組み合わせたピエール・エルメ氏オリジナルのフレーバー『サティーヌ』、この名前は、パリのキャバレー“ムーラン・ルージュ”の恋多きダンサーにちなんで命名されたという。
本書は、“パティスリー界のピカソ”“現代最高のパティシエ”と称されるエルメ氏の、『サティーヌ』をベースとしたスイーツのレシピ集であると同時に、世界的に高い評価を得ているフラワーアーティスト東信(あずま まこと)氏の作品集でもある。艶(あで)やかな踊り子『サティーヌ』のイメージそのままにクリエーションされた花々とケーキが競演する幻想的でアーティスティックな世界が、フォトグラファー椎木俊介氏のショットで切り取られている。

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ピエール・エルメ サティーヌ
〔A4変型判 160頁〕
発行:青幻舎
定価: 4,200円+税
※全国の書店でお求めになれます。

■目次より(抜粋)
チーズケーキ サティーヌ、マカロン サティーヌ、ババ サティーヌ、ブリオッシュ サティーヌ、ガレット サティーヌ、ミルフィユ サティーヌ、パリ=ブレスト サティーヌ、サントノレ サティーヌ、ヨーグルト サティーヌ、タルト サティーヌ 他計43品及び基本レシピ 他

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2016-05-09

新刊  ベルトラン ラーシェ著 ブレッツ カフェ BREIZH CAFE
〜ブルターニュの大地が育んだ、ガレットとクレープのレシピ60品〜

本書は、フランス、モン・サンミッシェル湾の港町カンカルで生まれた『ブレッツカフェ』のレシピ集。2014年に出版されたフランス語、英語版に続き、待望の日本語版が登場した。
著者のベルトラン・ラーシェ氏は、1996年に日本初のクレープリー『ル・ブルターニュ』を神楽坂にオープン。2005年からはフランスと日本で『ブレッツ カフェ』を展開して、フランスのフィガロ誌では「パリで一番のクレープリー」として6年連続1位を獲得し、ベルトラン氏自身も2010年にFOODING名誉賞、2015年にフランス農事功労章を受章している。
本書では、ガレットとクレープのレシピ60点を掲載。伝統的な定番から『ブレッツ カフェ』のオリジナルまでの製法はもちろん、シードルを始めとするブルターニュの食材についてもエピソードを交えて紹介されていて、マリー・ピエール・モレル氏によるシンプルでナチュラルな写真も美しい。

■目次より(抜粋)
ブルターニュ地方の主要な食材(バター、シードル、海産物 他)、美味しいガレットを作るために、ガレット生地、クレープ生地、前菜(ソバの実のスープ 他)、ソバ粉のガレット(アーティチョークのガレット 生ハムとボルディエバター 他)、デザートクレープ(クレープ・タタン・フランベ カルヴァドスとカソナード 他)、付録

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BREIZH CAFE ブレッツ カフェ
〔B5変型判 オールカラー200頁〕
発行:柴田書店
定価: 2,500円+税
※全国の書店でお求めになれます。

2016-03-29

新刊 吉田菊次郎 著
お菓子(スイーツ)を彩る偉人列伝

南蛮菓子、西洋菓子、洋菓子・・・古来より脈々と、甘き世界を繋いだ偉人達。
本書は、カステラ、アイスクリーム、チョコレートなど、江戸は天文時代から現代にいたるまで、我が国洋菓子文化に足跡を残した勇士とサポーター達の奮闘を、株式会社ブールミッシュ代表取締役社長で南舟子(なんしゅうし)の俳号を持つ吉田菊次郎氏(当工業会常任理事)が、軽妙洒脱な語り口で綴った偉人列伝。
我が国の洋菓子文化の黎明期から今日までの歴史書・資料としても大変興味深く読める貴重な一冊である。

■目次より(抜粋)

第一章 お菓子を彩る偉人列伝
あんパンの生みの親、銀座木村屋創業者父子/本邦フランス菓子パティシエの先駆け村上開新堂の創業者/西洋菓子のパイオニア、凮月堂本店歴代当主/西洋菓子王・森永製菓創業者/アメリカ菓子の楽しさを追求、銀座不二家創業者/バウムクーヘンを紹介、ユーハイム創業者/近代フランス菓子のオーソリティー、銀座コロンバン創業者/チョコレートおよびコンフィズリーの紹介者、モロゾフおよびコスモポリタン製菓創業者父子/現代洋菓子界中興の祖、トリアノン創業者/日本の洋菓子の流れを変えた男、A.ルコント創業者/本格的フランスパンとフランス菓子普及の功労者、ドンク創業者 他

第二章 お菓子を彩るサポーター列伝
文筆によるサポート: 『阿住間錦(あづまにしき)』等の著者 古川梅次郞 他
原材料によるサポート:乳製品生産の先駆者および中沢乳業グループ創業者/洋酒文化の啓蒙と普及の立て役者、ドーバー洋酒貿易創業者 他
原材料問屋によるサポート: 総合製菓材料問屋の草分けたるサクライと、そのDNAを受け継ぐひのー創業者/総合製菓材料問屋の雄、池傳創業者/総合製菓材料商社の雄、イワセ・エスタ創業者/総合食品卸商社から川下産業までを貫く、キタタニ創業者父子 他
業務用機器でサポート: 関東混合機工業創業者、愛工舎製作所創業者、マスダック創業者、レオン自動機創業者、コマジャパン創業者三兄弟プラスワン、保坂製作所創業者 他

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お菓子(スイーツ)を彩る
偉人列伝
〔B6判・324頁〕
発行:ビジネス教育出版社
定価:1,600円+税
※全国の書店でお求めになれます。

2016-03-08

新刊 平出 眞 編著 美味しい櫻(SAKURA)
〜食べる桜・見る桜・知る桜〜

本書は、昨年9月に創業60周年を迎えた桜スイーツ素材のパイオニア、山眞産業株式会社(愛知県名古屋市/当工業会賛助会員)が企画・制作したもの。同社では、桜葉漬などの和菓子用副材料はもちろん、桜の葉や花を用いた各種桜素材の開発に務め、今や同社の桜素材を用いた『桜スイーツ』は、春の風物詩として全国に普及している。
書中の“日本全国桜のスイーツめぐり”では、「菊家(大分)」「お菓子の香梅(熊本)」「一六本舗(愛媛)」「黒船(東京)」「銀座コージーコーナー(東京)」「ブールミッシュ(東京)」などの有名店の桜スイーツ115点を写真と共に紹介。この他にも『見る桜』『知る桜』として桜にまつわる様々な情報や思いが著されている。
“桜”に関する活動をライフワークとして、本書の編纂と著作を担当した同社代表取締役の平出眞氏は、「支えて頂いた皆様への感謝の念とともに、さらにもっと桜を知って、桜の持つ多様な文化への理解を深めていただきたい」としている。

■目次より(抜粋)
食べる桜 桜とお菓子/桜と和食/産地を訪ねる/食べる桜のルーツを探る/日本全国 桜のスイーツめぐり/桜の食めぐり/桜のお酒めぐり/おいしい桜クッキング(仏・伊・中・和のパン・デザート・カクテル:計17種の創作レシピ)/桜の食材紹介
見る桜 桜の里にて/日本三大桜名所/日本三大巨桜/日本全国 桜名所・名桜めぐり/描かれた桜/世界の桜
知る桜 桜の基礎知識/桜と日本人/詠まれた桜 書かれた桜/桜を植えた人 守った人/参考文献/さくら図鑑

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新刊 美味しい櫻
〜食べる桜・見る桜・知る桜〜
〔A4変型判 160頁〕
旭屋出版刊
定価(本体価格 3,000円 + 税)
問合せ 山眞産業株式会社
TEL.052-521-0500
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2016-03-08

新刊 タルトの発想と組み立て
〜6人のパティシエのアイデアと技法〜

タルトは、生地、アパレイユ、デコレーションの3つの要素からなるシンプルな菓子だが、それだけにバリエーションに富み、奥深さと多様性のある菓子と言える。
本書では、今、注目の “1970年代生まれ” のパティシエ6人による36種のタルトの製法を、発想の源や組み立てのテクニックなどを含めて紹介している。各シェフは「タルト・クラシック」(定番のタルト)、「タルト・モデルヌ」(オーソドックスなタルトを現代風に再構築したもの)、「タルト・オートクチュール」(商品化にこだわらず自由に作った1点もの)をそれぞれ2品ずつ製作。完成写真と合わせて、断面カットやプロセス写真も掲載し、各シェフのタルト作りへのこだわりを詳細に解説している。若手実力派6人が腕を競い、タルトの美しさ、美味しさ、多様性を伝えており、タルト作りのアイデアとヒントが満載。

■6人のパティシエ
石井 英美(アディクトオシュクル)
江森 宏之(カルピジャーニ ジャパン)
河田  薫(オーボンヴュータン)
神田 智興(オクトーブル)
島田  徹(パティシエ・シマ)
森  大祐(アン ヴデット)

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新刊 タルトの発想と組み立て
〔B5判 192頁〕
誠文堂新光社刊
定価(本体価格 2,600円 + 税)
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