2017-08-10
新刊 吉田菊次郎・村松 周 共著 フランス流 気取らないおもてなし アペリティフ(apéritif)
〜パーティーがぐっと盛り上がるフード&ドリンク115品〜
“食前酒”を意味する「アペリティフ」は、最近では、好みの飲み物とちょっとした料理やスイーツでディナーの前の一時を楽しむ気軽なパーティー(フランスの習慣)のことも表現するようにもなってきた。
株式会社ブールミッシュ代表取締役社長で当工業会常任理事の吉田菊次郎氏と、ブールミッシュ製菓アカデミーで主任講師を務める村松周氏の共著による本書では、アミューズからデザートまで、アペリティフに欠かせないレシピ115品を紹介。吉田氏はSOPEXA(フランス食品振興会)が提唱する“アペリティフの日”の普及・啓蒙活動にも参加している。
美食を堪能しつつ、人との繋がりを大切にし、人生を楽しむフランス流ライフスタイルのアペリティフ文化を、各々のアペリティフのレシピとストーリーはもちろん、アペリティフに欠かせないドリンクやチーズの知識も合わせて学ぶことができる。
2017-08-10
新刊 今田美奈子著 しあわせを引き寄せる 洋菓子の事典
〜由来と伝統に込められた物語〜
ヨーロッパ各国の製菓学校やホテル学校で伝統菓子やシュガーデコレーション、テーブルセッティングを学び、「今田美奈子食卓芸術サロン」を主宰する今田美奈子氏は、ヨーロッパの伝統菓子を紹介する著書を日本で最初に出版し、それらにちなんだドラマティックな展覧会やサロン講座を永年に亘って開催して好評を博してきた。
本書では、著者がこれまでに集めてきた「洋菓子にまつわるしあわせなストーリー」の数々を紹介。人々が集う場に欠かせないお菓子には、縁起担ぎや神への祈り、心の中の熱い願いなどが秘められているという。楽しい伝統行事や人生の節目はもちろん、語り継がれる歴史やしあわせな暮らしに寄り添う「洋菓子」の物語・・・お菓子に秘められた沢山のストーリーが、作る人と食べる人を幸福へと導いてくれる。
2017-07-07
新刊 熊谷裕子著
はじめてのスポンジ生地
本書では、「バレンタインデー」や「クリスマス」、「母の日」などの大型イベントから「誕生日」などのプライベートな記念日まで、パティスリーで需要の高いデコレーションのアイデアを月ごとに紹介。
著者の日髙宣博氏(パティスリー・ラ・ノブティック/東京・ときわ台)は、「明治記念館」で製菓統括として数多くのウエディングケーキやアニバーサリーケーキを製作してきたデコレーションのスペシャリスト。繊細なアメ細工を施したものから、ユーモラスなものまで、街のパティスリーが日常業務の中で実現可能な幅広いアイデアと技法を紹介している。
2017-07-07
新刊 日髙宣博 著
デコレーションの発想と技法 〜12カ月の記念日ケーキを飾るアイデア集〜
本書では、「バレンタインデー」や「クリスマス」、「母の日」などの大型イベントから「誕生日」などのプライベートな記念日まで、パティスリーで需要の高いデコレーションのアイデアを月ごとに紹介。
著者の日髙宣博氏(パティスリー・ラ・ノブティック/東京・ときわ台)は、「明治記念館」で製菓統括として数多くのウエディングケーキやアニバーサリーケーキを製作してきたデコレーションのスペシャリスト。繊細なアメ細工を施したものから、ユーモラスなものまで、街のパティスリーが日常業務の中で実現可能な幅広いアイデアと技法を紹介している。
2017-07-07
新刊 寺本五郎・寺本康子 共著
ブレッド&サーカス 粉からおこす自家製天然酵母のパンづくり
湯河原の「ブレッド&サーカス」は、平日でも行列の絶えない超繁盛ベーカリー。店には、アメリカ、ドイツ、北欧、フランス、イタリア、ロシア等をルーツとした異国情調あふれるパンが40〜50種並び、夕方を待たずに売り切れることもしばしば。味わい深く、オリジナリティあふれるパンは全国にファンを持ち、その味の秘密を知りたいと訪ねるベーカリーの店主も多い。しっとりとして奥行きのある味わいの秘密は粉からおこす自家製天然酵母。本書では、そのおこし方に始まり、酵母の管理のコツや、人気商品の配合、作り方を完全公開。『カフェ-スイーツ』に連載された13品に新たに37品を加え、計50品を収録。人気の焼き菓子のレシピも収めている。