学校法人/専門学校東京製菓学校(梶原浩司校長/東京都新宿区)は、7月22日(水)・23日(木)の2日間、『特選実習セミナー』を開催した。
同校洋菓子科教師の鈴木兼介氏が担当した洋菓子コースのテーマは、“原材料から加工するショコラの製品製作"。セミナーでは、初日にプラリネペーストやジャンドゥーヤを作り、2日目には出来上がったプラリネなどの副材料を用いてチョコレート菓子など、バレンタイン向けの製品作りを実習した。
講習の中で鈴木講師は、自家製のプラリネについて「好みのナッツを使い、用途に応じた状態のプラリネが作れるので、バリエーションが増やせ、仕事の幅も広がります」とコメント。また、店として誰が作っても同じ安定した味にするためには、作業ごとに細かくデータを採ることが有効で、「特に温度管理が重要です」と説明した。
受講者は、2～3名で1テーブルの実習形式で講習を受け、ブロワイユーズ(ローラー)の扱いにもチャレンジするなど実りある2日間のカリキュラムを修了した。

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専修学校日本菓子専門学校（秋田勝校長／東京都世田谷区）は、毎年恒例の特別講習会を同校にて開催した。

7月2日に行われた洋菓子コースの講習では、同校教育部次長の平岡強氏と酒井雅秀教師が、オリジナル作品計4製品のデモンストレーションを披露した。
午前中は平岡氏が、紅茶・オレンジ・生姜を組み合わせたアントルメ「Te・O・Gin（テオジャン）」とドライフルーツを赤ワインで煮たガルニチュールをしのばせたケーク「ウィークエンド フレーズ」を提案した。
午後からの講習で、酒井氏は好きだというカクテル「ライチオレンジ」にバラを香らせたヴェリーヌ「Aimer（エメ）」と、ココナッツのムースをベースにしたプティガトー「Re posér（ル ポゼ）」を披露した。
同校卒業生並びに通信教育生に加え、協力会登録企業対象に行ったこの講習会は、1日に行われた「和菓子コース」共々好評を博し終了した。

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学校法人／専門学校 東京製菓学校（梶山浩司学校長／東京都新宿区）では、9月1日より来年度4月生の入学願書受付を開始する。『AO入試』は9月1日（火）～30日（水）、『指定校推薦入試』・『卒業生推薦入試』・『推薦入試』は10月1日（木）～31日（土）、『一般入試』は11月2日（月）～2016年3月19日（土）までとしている。
また、同校では夜間部として和菓子・洋菓子・パンの各課程を有しており、右記の概要で体験入学やセミナー、学校説明会を開催する。

• 『製菓・製パン　仕事セミナー』（19時～20時30分）：9月4日（金）、18日（金）
• 『夜間部対象 体験入学』（14時～16時40分）：10月18日（日）、12月6日（日）
• 『夜間部対象 学校説明会』（19時～21時）：
• 2015年　10月9日（金）・16日（金）・23日（金）・30日（金）、11月6日（金）・13日（金）・
• 20日（金）・27日（金）、12月4日（金）・11日（金）・18日（金）
• 2016年　1月15日（金）・22日（水）・29日（金）、2月5日（金）、3月4日（金）

申込み・問合せ・パンフレット請求：東京製菓学校  TEL. 0120-80-7172
ＵＲＬ：http://www.tokyoseika.ac.jp

学校法人古屋学園（手嶋達也理事長／東京都武蔵野市）は、6月6日（土）『二葉プレゼンツ2015』を開催した。
『二葉プレゼンツ』は、同学園と関係の深い業者や団体等を招き、「専門学校二葉製菓学校」（加藤信校長）、「二葉栄養専門学校」（小川万紀子校長）、「専門学校二葉ファッションアカデミー」（吉野たけし校長）の3校の活動内容を披露することで、更なる理解と支援を求めることを目的としている。
会場となった二葉栄養専門学校には、この日のために教職員が腕をふるった料理や菓子が用意され、来場者をもてなした。

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