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新規・リニューアルオープンの情報

New & Renewal Open Information

2018-09-12

菅原 智大氏の店
パティスリー ラトリエ ドゥ アンティークが石川町にオープン

元町や横浜中華街など、横浜を代表するスポットにほど近い石川町の地に、菅原智大氏の自店「パティスリー ラトリエ ドゥ アンティーク」が6月15日にオープンした。アクセスは、JR根岸線「石川町」南口より徒歩1分。
菅原氏は、当工業会主催「第8回グラスを使ったアシエットデセール・コンテスト」で準優勝、「トップ・オブ・パティシエ イン アジア2015」で日本代表として出場し優勝するなど、国内外のコンテストで活躍。今年1月には、イタリア・リミニで行われた国際コンクール「第8回ジェラート ワールド カップ」に日本代表チームのメンバーとして出場している。
店舗名は、過去にコンクールに出場した際の作品テーマとして大切にしてきた“アンティーク”とし、シェフを務めていた新横浜の「パティスリー La Pièce Montée(ラ ピエスモンテ) ※2017年11月に閉店」で愛されてきた商品を、そのまま継承しているそうだ。
菅原氏は「修業のスタートがレストランだったので、アシエットデセールを作るために、メニューを模索した日々を通じて、随分と味覚が鍛えられました。その原点を忘れないためにも、いずれは自店を持ちたいと願っていました。コンテストを通じた、様々な方々との出会いが、この店のオープンへ導いてくれたように思います。地元の方に愛される店になれば幸いです」とコメントしている。

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■ラトリエ ドゥ アンティーク
所在地:神奈川県横浜市中区石川町2-70
TEL:045-884-7446
営業時間:11:00~19:00
定休日:毎週木曜日(不定休あり)

2018-07-03

小野林 範シェフの店 ショコラトリー ヒサシが
京都・東山にオープン!

4月18日(水)、京都市東山区に小野林範シェフ(元 クラブハリエ)の店『ショコラトリー ヒサシ』がオープンした。
店舗は平安神宮に近い三条通に面しており、広い間口にロゴをアレンジした暖簾が掛かり、看板の代わりにオブジェが置かれていて、一見、何の店か解りづらい京都らしくもユニークな店構えだ。
小野林シェフは、2012年のWPTC(ワールドペストリーチームチャンピオンシップ)で総合優勝(チョコレートピエス部門優勝)し、2015年のワールドチョコレートマスターズで準優勝(チョコレート・ピエスとスナック部門で部門賞を獲得)した日本を代表するショコラティエのひとり。
店内では、シェフの得意とするボンボン・ショコラを始め、焼き菓子やWPTC優勝作品の「ガチャP」「トリプルショコラ」など生菓子も販売している。
>品は、滋賀県にあるファクトリーから毎日運ばれて来るそうだが、通りに面した場所にデモンストレーション用の小さなラボを設けているので、ラボの中で仕上げなどを行い、動きのある演出で専門店としての認知度を高めて行きたいとのこと。また、メイン商品のボンボン・ショコラは通年提供するとしており、真夏でも、涼しい店内でバラ売りの中から好みのチョコレートを幾つか選んで味わって欲しいとしている。

■ショコラトリー ヒサシ Chocolaterie HISASHI
所在地:〒605-0033 京都府京都市東山区夷町166-16
交 通:地下鉄東西線「東山駅」より徒歩7分(三条通沿い/神宮通を越えて左側)
TEL.075-744-0310 営業時間:11:00〜18:30
定休日:毎週水曜日、第3火曜日

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2018-07-03

菊地賢一シェフの店 パティスリー レザネフォール 中野 オープン
〜季の葩からレザネフォールへ〜

東京・恵比寿でレトロモダンなフランス菓子店として人気を博す『パティスリー レザネフォール』オーナーシェフの菊地賢一氏(PCG編集委員)は、かつて修業した恩師の棟田純一氏(株式会社ル・サントノーレ 代表)から『中野 季の葩(ときのは)』を引き継ぎ『パティスリー レザネフォール 中野』として、4月30日(月・祝)にオープンした。
店内では、生菓子、焼き菓子、ボンボン・ショコラなど幅広いアイテムを取り揃え、恵比寿店を遙かに超えるアイテム数のボリュームが圧巻(サロン・ド・テも完備)。
オープン初日は、9時の開店前から長蛇の列となり、その行列は閉店まで続いていた。「皆様に親しまれる店作りを第一に考え心を尽くして頑張りたい」と菊地シェフ。「季の葩」同様、早くも期待と注目を集めている。
※「パティスリー レザネフォール 中野」は、「話題の店」で改めて紹介します。

■パティスリー レザネフォール 中野 Pâtisserie Les Annés Folles
所在地:〒165-0026 東京都中野区新井5-5-10
交 通:西部新宿線「新井薬師駅」南口より徒歩5分(中野通り沿い)/JR「中野駅」北口より徒歩14分 駐車場:3台
TEL.03-3386-8633 営業時間:9:00〜20:00
定休日:不定休

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2018-05-14

五十嵐 宏シェフの店 パティスリー ラ・ローズ・ジャポネが移転・オープン
〜740年の歴史を誇る亀有香取神社の境内に出店〜

来年1月の「第16回クープ・デュ・モンド」で日本チーム団長を務める五十嵐宏氏の店『パティスリー ラ・ローズ・ジャポネ』が、3月1日(木)東京・亀有の亀有香取神社境内に移転、リニューアルオープンした。
鎌倉時代に創建された亀有香取神社は、勝負・開運厄除・足腰健康に御利益があるとされ、漫画「こち亀」にも登場する葛飾区で最も有名な神社の一つ。同社では、“亀有ご鎮座740年奉祝記念事業”の一環として、休憩施設として同店の出店を提案、金町店が手狭になっていた同店がこれを受けて今回の移転が実現した。当初は金町店を残す案もあったそうだが、スタッフ全員の“シェフのそばで働きたい”という強い希望を受けて金町店のクローズを決めたという。
神社の境内というユニークな立地を活かした店舗は、参道沿いの屋根に門前町をイメージしたデザインを採り入れるなど、洋と和の要素がバランス良く混在。店舗1階はブティック、カフェ(屋内及び野外テラス)、オープンキッチン(全面ガラス貼りの厨房)からなり、2階には冷凍・冷蔵それぞれのストックルームや包装室、休憩室、シェフルームが設けられている。
「心機一転、勇往邁進の気持ち」という五十嵐シェフ。今後の展開が益々注目される。

※パティスリー ラ・ローズ・ジャポネは後日、本誌「話題の店」で改めて紹介する予定です。

■五十嵐 宏 (いがらし ひろし)氏プロフィール
1994年 「国際ジュニア製菓技術者コンクール」準優勝/1996年「パティスリー カルトロン」(仏ブルターニュ地方)勤務/1998年・2000年 第5回・第6回「クープ・デュ・モンド国内選考会」連続優勝/2000年 「ホテル西洋銀座」シェフ・ド・パティシエ/2001年 「第6回 クープ・デュ・モンド 本選」準優勝/2002年 「六本木ヒルズクラブ」シェフ・ド・パティシエ/2005年 「マンダリンオリエンタル東京」(日本橋)ペストリーシェフ(2008年よりエグゼクティブ・ペストリーシェフ)/2007年 「ワールド・ペストリー・チャンピオン・シップ」優勝/2012年 「パティスリー・ラ・ローズ・ジャポネ」(金町)を独立開業

■パティスリー ラ・ローズ・ジャポネ
所在地:〒125-0061 東京都葛飾区亀有3-42-24 亀有香取神社境内 内
交 通:JR常磐線「亀有駅」南口より徒歩5分
TEL&FAX:03-5876-9759 営業時間:10:00〜19:00
定休日:毎週火曜日(水曜日 不定休)

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2018-05-14

リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー
吉祥寺に世界展開1号店をオープン

株式会社LIBERTE JAPONは、3月24日(土)にフランス・パリにある「リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー」の世界1号店を東京・吉祥寺にオープンした。
リベルテパリ本店は、2013年に起業家であるオーナーのミカエル・ベニシュー氏が、フランスのパリ10区のサンマルタン運河近くで創業した。ベニシュー氏と株式会社レーサムで新会社の設立に至り、対等なパートナーとして日本での展開が実現した。
東京本店・吉祥寺は、1階にはリベルテを象徴する大理石の大きなカウンターに、生菓子やパンのショーケースが広がるショップスペースに、2階にはリベルテとして初となるカフェスペースを設けた。なお商品は、店内にあるオープンな工房で製造する。フランス本店でも人気を博する「タルト・シトロン」などの洋菓子が楽しめる。

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■リベルテ・パティスリー・ブーランジェリー
住所:東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3
URL:www.libertejapon.com
電話:0422-27-6593
営業時間:9:00〜19:00(土日祝は1階のみ8:00オープン)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌火曜日)

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