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新規・リニューアルオープンの情報

New & Renewal Open Information

2020-10-09

クラブハリエ
エコをテーマにした店舗「CLUB HARIE e-challenge」をオープン

東京ステーション開発株式会社が運営する東京駅八重洲北口の「東京駅一番街」に、8月5日(水)彩り豊かなギフトが揃う新スポット「東京ギフトパレット」がオープンした。
当工業会組合員の株式会社クラブハリエ(山本隆夫代表取締役社長/滋賀県近江八幡市)は、同エリアにエコをテーマにした店舗「CLUB HARIE e-challenge」を出店。
同社を含むたねやグループは、1992年から環境配慮・省資源化を経営の軸とし、2017年3月に「たねや×SDGs宣言」を掲げ、環境保全活動を推進している。
この「CLUB HARIE e-challenge」では、今まで販売していなかったバームクーヘンの“耳”や、紙製バーガー袋での持ち帰りが可能な無包装のバームクーヘン、脱プラ素材の紙トレイ入り商品等を販売する。
山本隆夫代表取締役社長は、「今まで、バームクーヘンは縁起物なので、少しでも気泡が入ったものは商品にせず、端の部分も販売していませんでした。ここでは持ち帰り用の袋を有料にしていますが、レジ袋有料化後のオープンということで、お客様には受入れ易くなったと思います。ぜひ、持ち帰り袋持参で買いに来ていただければ」とコメントした。
今後も、同社では持続可能な社会のためにできることを率先して取り組んでいくこととしている。

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■「CLUB HARIE e-challenge」施設概要
所在地:東京都千代田区丸の内1-9-1 東京駅八重洲北口(東京ギフトパレット内)
TEL.03-5962-9380
営業時間:9:30~20:30(平日)、9:00~20:30(土日祝)
定休日:不定休 ※東京ギフトパレットの営業に準ずる

2020-10-09

東京山手調理師専門学校 産学連携施設
Café INFINI TOKYO YAMANOTEがオープン 

ANFINI(アンフィニ)の金井史章オーナーシェフがプロデュースする、Café INFINI TOKYO YAMANOTEが、東京山手調理師専門学校の産学連携施設として7月3日(金)にオープンした。
学校法人村川学園は、大阪府で調理・製菓専門学校を2校運営し、2016年に山手調理製菓専門学校(東京都渋谷区)、2019年に東京山手調理師専門学校(同世田谷区)を開校した。
同校では、現場主義をモットーとし、整った設備で国家資格取得に必要な実習時間を上回る豊富な実習を行っている。製菓を学ぶ学生は、菓子やパンの製造のみならず販売実習で店舗運営も学ぶ。
学校の施設内に、一流シェフがプロデュースする店舗を設けたのは、モデルケースとして学生に更なる学びの場を提供することだけでなく、近隣住民に施設を常時開放することで、美味しい食の体験を提供するなどの社会貢献を目的としている。今後は、アンフィニと共同での商品開発等の実践授業を通した人材育成を目指す。
店舗では、東京・九品仏のアンフィニのラボから配送された生菓子、ゼリー、焼菓子、ギフトセット等を陳列。カフェメニューとしては、コーヒー、紅茶、フラペチーノ等を楽しむことができる。
同校では、「かねてより特別講師として当校で指導をしてくださった金井シェフは、学生からの人気も非常に高く、私どもの教育理念に賛同してくださいました。ちょうど自店をオープンされたタイミングでオファーさせていただきました。今後は、近隣住民向けの講習会の講師や学生とのコラボレーション等益々お力を拝借したい」とコメントしている。

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■「Café INFINI TOKYO YAMANOTE」施設概要
所在地:東京都世田谷区深沢8-19-19
TEL.03-5799-6987
営業時間:11:00~18:00
定休日:毎週水曜日

■金井史章氏プロフィール
1998年 ビゴ東京に入社
2009年 渡仏し、三つ星レストラン「レストランギイ・サヴォワパリ」で修業。
2011年 アラン・デュカス・エンタープライズ系列の東京青山のビストロ「ブノワ」にシェフパティシエとして入社。
2014年 「UN GRAIN」のシェフ・パティシエ就任。
2020年 東京・九品仏に自店INFINI(アンフィニ)をオープン。7月に「アンフィニ東京山手」、8月には銀座松屋内に出店。

2020-06-08

ナリヅカコーポレーション 京都南丹センター完成

当工業会賛助会員の株式会社ナリヅカコーポレーション(内海三三子代表取締役社長/東京都港区)は、千葉県長生郡の長柄DP&Dセンターに加え、かねてより建設中の新工場『京都南丹センター』が完成し、3月10日(火)竣工式を行った。
『京都南丹センター』では、同社のメインブランド『Jupe』シリーズ(濃縮ペースト、コンパウンド)を中心に製造を行う予定。 同社では『京都南丹センター』を“ナリヅカ”ブランドを海外に発信する重要な拠点と位置付けており、今後は、「長柄DP&Dセンターと共に、国内外への営業を強化し、全社一丸となって努力し、成長して参りたいと思います」としている。

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(株)ナリヅカコーポレーション 京都南丹センター
所在地 京都府南丹市園部町瓜生野京都新光悦村21番地
敷地面積 4,212.85平米

■(株)ナリヅカコーポレーション URL.http://www.narizuka.co.jp

2020-06-08

ドンク イタリアの伝統菓子「コロンバ」を全国で限定発売
銀座三越に『マルシェ・デュ・プティフール・ジョアン』をオープン

当工業会組合員の株式会社ドンク(中土忠代表取締役社長/兵庫県神戸市)は、イタリア発祥の発酵菓子を核とした商品ブランドの「サンレモ」から、イタリアで復活祭シーズンに食べられる伝統的な発酵菓子『コロンバ』(Colomba)を、4月1日~14日までの期間限定で、旗艦ブランドの「ドンク」を含む5ブランド・142店舗で販売した。
復活や平和を象徴する鳩の形を模して作られる『コロンバ』(イタリア語で鳩の意)は、復活祭(イースター、イタリア語でパスクア)を祝うお菓子として、イタリア全土で広く親しまれている。
ドンクでは、この『コロンバ』を1970年代から約50年に亘って製造・販売を続け、イタリアの食文化を日本に伝えて来た。
『コロンバ』は、バターと卵をたっぷり使ったイタリア発祥の発酵菓子「パンドーロ」(黄金のパンの意)にオレンジピールを加え、アーモンドペーストやアラレ糖をトッピングして焼成したもの。
また、ドンクが展開するベーカリーブランド「ジョアン」では、3月25日(水)、ジョアン銀座三越店に併設する新店舗『Marché du petit four Johan(マルシェ・デュ・プティフール ジョアン)』をオープンした。
「ジョアン」は、パリ郊外に人気ベーカリーを構えていたパン職人ローラン・ジョアン氏と提携し、「ジョアンが創る世界のパン」をキャッチフレーズに、1983年に日本1号店を銀座三越にオープン。以来、ジョアン銀座三越店はパンの焼き上がり時間には行列ができる人気ベーカリーとして、銀座三越の地下フロアで30年以上親しまれてきた。
今回、新たにオープンした「Marché du petit four Johan」は、ヨーロッパテイストのプティサイズの焼き菓子やパンを、窯から焼き立てで提供する新店舗。店頭はヨーロッパの市場(マルシェ)のような量り売りスタイルで、ジョアンの人気商品「ミニクロワッサン」「ミニチョコクロワッサン」に加え、銀座三越でしか味わえない限定商品を展開している。

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■Marché du petit four Johan(マルシェ・デュ・プティフール ジョアン)
住所:東京都中央区銀座4−6−16 銀座三越 地下2階
営業時間:午前10時00分~午後8時00分
※営業時間が変更になる場合あり

2020-05-15

パティシエ・ヒロ ヤマモト 両国店 オープン
~ビル1棟をセントラルキッチンとして、本格的なパティスリーを目指す!~

1月15日(水)、山本浩泰氏の店『パティシエ・ヒロ ヤマモト』(東京・篠崎)の2号店『パティシエ・ヒロ ヤマモト 両国店』がグランドオープンした(プレオープンは昨年12月20日)。
イメージカラーは白と黒。約12坪のショップはミニマムな内装に、同店のアイコンと言えるエディブルフラワーを飾った菓子が映える。
シェフパティシエの山本浩泰氏に、新店舗オープンの経緯とコンセプトについて伺った。
『共同経営者として出資してくださる方が現れたので、株式会社を設立し、約250坪あるこのビル全体をセントラルキッチンとして稼働を始めました。真空ロボクープ、ラミノワール、フードプリンター、ブラストチラーなど様々な機材を揃えました。まず、生産量が変わり、種類も増えましたが、特にボンボン・ショコラを大量に作れるようになったのが嬉しいです。以前からチョコレートのOEMの依頼が多くあり、それに応えられるように、2階のショコラトリーには、エンローバーだけで3台入っています。また、去年からショコラトリードオペラジャポンのスーパーバイザーを務めていて、近く、OEMのオリジナルブランドを立ち上げる予定です。
ショップで人気が高いのは、やはりエディブルフラワーを使った生菓子ですが、入荷する花の種類が一定しないこともあって臨機応変に対応しなければなりませんし、保存には特に注意が必要です。2店舗体制となりましたが、厨房をここに集約したので、篠崎店のショップも拡張したいと思っています』。
生菓子、焼き菓子、ショコラ、ヴェノワズリーに加え、夏からはジェラートを展開の予定。将来的にはトレトゥールも手掛け、総合的なパティスリーを目指すとしている。
※本誌特集ページで山本シェフの製品を紹介しています(P.14~P.17)

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■パティシエ・ヒロ ヤマモト 両国店(株式会社ベジスリール)
所在地 〒130-0026 東京都墨田区両国4-30-18、マキノ第2ビル
所在地 JR総武線「両国駅」徒歩4分、都営大江戸線「両国駅」徒歩6分
TEL.03-6823-1288 
営業時間 11:00~19:00 定休日:水曜日・不定休

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