2022-06-06
一般社団法人 全日本ヴァンドゥーズ協会
第10回 ヴァンドゥーズ認定試験(東京会場)のお知らせ
一般社団法人全日本ヴァンドゥーズ協会(稲村省三会長)は、3年振りとなる第10回ヴァンドゥーズ認定試験を開催する(後援:一般社団法人日本商業ラッピング協会)。
認定試験には、商業ラッピング3級検定試験の合格と2年の実務経験が必要(今年の商業ラッピング3級検定試験は5月24日(火)に事前講習、6月7日(火)に検定試験を実施)。既に商業ラッピング3級以上を取得している人は、(一社)全日本ヴァンドゥーズ協会へ直接申し込みのこと。
問合せ:一般社団法人全日本ヴァンドゥーズ協会 TEL. 03-5842-1617
2022-06-06
日清製粉 コーポレートサイトを新たに開設~業務用小麦粉に関する情報を発信~
当工業会賛助会員で、日清製粉グループの日清製粉株式会社(山田貴夫社長/東京都千代田区)は、今年1月18日(火)コーポレートサイトを開設。業務用小麦粉に関する情報を発信している。
日清製粉(株)は、かねてより会員制Webサイト『創・食Club』にて業務用の顧客に製品やレシピ、トレンド等の情報提供を行ってきたが、ユーザーとより広い接点を持ち、今後、小麦粉関連業態を検討される人々にも情報を届けるため、コーポレートサイトを開設した。
同サイトでは製品情報や安全・安心への取り組みなどを掲載し、日清製粉について広く知ってもらうための情報を提供している。また本サイトを通じて、同社製品に興味を持った人に対しては、更に充実した情報が掲載されている『創・食Club』を紹介する役割も果たしている。
2022-06-06
菓子需要喚起キャンペーン「お菓子とわたし 作文コンテスト」令和3年度優秀作品発表
~お菓子はみんなの心と体を元気にするよ!~
全日本菓子協会(川村和夫会長/東京都港区)は3月31日(木)、令和3年度の「菓子需要喚起キャンペーン」の一環として実施している『お菓子とわたし 作文コンテスト』の入賞作品を発表した。
「菓子需要喚起キャンペーン」では、平成21年度から小中学生を対象に「作文コンテスト」を実施しており、小中学生から菓子をテーマにした作文を募り、作文能力・表現力の向上につなげるとともに、菓子が心と体を元気にすることや、菓子が生活に密接に関わっていることを実感してもらうことを目的としている。
コロナ禍が長引く中、令和3年度の応募作品数は31,246作品。審査の結果、小学生部門では「ひとつぶのアメ」(小3/北海道)、中学生部門は「お菓子がつくる笑顔の架け橋」(中2/新潟県)がそれぞれ最優秀賞に選ばれた。優秀賞には小学生・中学生からそれぞれ10作品が選ばれた。
最終審査の審査委員はタレントで、ユニセフ・アジア親善大使でもあるアグネス・チャンさん。全ての入賞作品は「お菓子ナビ.com」(https://www.okashi-navi.com/)で公表している。
2022-06-06
カリフォルニア・レーズン協会 カリフォルニア・レーズン 製菓・製パン実演セミナー
~カリフォルニア・レーズンは完全無添加の自然食品~
カリフォルニア・レーズン協会(ジェフリー マクニール駐日代表)は、「カリフォルニア・レーズン 製菓・製パンセミナー」を3月23日(水)と29日(火)の2日間、コロナ禍に鑑みて、リモートと別会場からの中継を組み合わせて開催した(後援:アメリカ大使館農産物貿易事務所)。
29日に開催された製菓セミナーでは、東京・水天宮の人気パティスリー「オクシタニアル」のパティシエールで、「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2010」で優勝し、チーズソムリエ、美健康食マイスターでもある中山理絵氏が担当し、「カリフォルニアンクッキー」など5品について、デモンストレーションを交えて講習した。
講習に先立っては、カリフォルニア・レーズンの歴史と共に、カリフォルニア・レーズンがぶどう栽培に最適な広大なぶどう畑で天日干しされたナチュラルで安全なドライフルーツ(完全無添加の自然食品)である事などが動画で説明された。
講習では、レーズンの漬け込みに黒ビールを用い、スパイスを多用するなど、今までとは一味違う新しいカリフォルニア・レーズンの美味しさを提案。また、株式会社J-オイルミルズの協賛により、「ビオバター」(※)を用いた、プラントベースのみを素材にした製品も紹介された。
※:「Violife(ビオライフ)植物生まれのビオバター」。ココナッツオイルを使用し、乳原料&アレルギー特定原材料28品目不使用の油脂。 問合せ:(株)J-オイルミルズ油脂加工品事業部 マーケティンググループ e-mail. Violife-info@j-oil.com
講師を務めた中山理絵氏とアシスタントとして活躍した、ご主人でシェフの中山和大氏(本誌編集委員)。セミナー終了後には「レーズンの美味しさを引き出すために尽くしました」(理絵氏)、「ビオバターは、バターの代替と思わずに、新しい素材と捉えた方が、可能性が広がります」(和大氏)とそれぞれコメントした
カリフォルニア・レーズン・ブレッド(7本分)
カリフォルニア・レーズンサンド(8個分)
■問合せ:カリフォルニア・レーズン協会 e-mail. info@raisins-jp.org
URLL. https://raisins-jp.org
2022-06-06
NPO法人チャリティーサンタ こどもの誕生日の調査結果を発表 「『子どもの体験格差』がコロナ禍で拡大」
~困窮家庭は3割がプレゼントを諦め、 2割がケーキを諦めている~
「子どもたちに愛された記憶を残すこと」をミッションとして、「子どものために大人が手を取り合う社会」を目指して活動を展開する特定非営利活動法人(NPO法人)チャリティーサンタ(清輔夏輝代表理事/東京都千代田区)(※)は、同法人が関わる子育て家庭2,994世帯に対して、「Withコロナ時代における困窮家庭の子どもの『体験格差』について」の調査を昨年10月~12月に実施した。
調査結果は「困窮する子育て家庭(以下「困窮家庭」)」2,118世帯と、「それ以外の子育て家庭(以下「一般家庭」)」876世帯に分け、両者を比較することでコロナ禍における「子育て家庭の格差」とそれに応じた「子どもの体験の格差」(困窮家庭の55%は昨年クリスマスプレゼント無し等)を明らかにしたが、今回はその第二弾として、「子どもの誕生日について」を中心に確認した内容を発表した。
本調査の目的は、①「新型コロナの慢性化に伴う、困窮世帯の家庭の状況を明らかにするとともに、子どもの体験の不足感や保護者の喪失感の状態を確認する」、②「『子どもの体験や思い出』を支援する団体として、今後の活動の指標となる数値を調査する。特に『子どもの誕生日』について確認する」としている(以下に調査結果の抄録を掲載)。
※:2008年に活動を開始し、2014年にNPO法人化を果たした。全国30都道府県42支部で行う「サンタクロースの訪問活動」をはじめ、全国500書店と協働する「ブックサンタ」、全国の困窮する子どもを支援する団体とのネットワークづくりなど多岐にわたって活動している。
■特定非営利活動法人(NPO法人)チャリティーサンタ TEL. 050-3586-0859
URL:https://www.charity-santa.com/