来年２０１５年フランスのリヨンで開催される、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリーの日本代表選手を決める国内選考会が、３月２６日(水）・２７日（木）の両日、東京製菓学校（東京都新宿区）で行われました。
２８日（金）に在日フランス大使公邸で行われた表彰式では、クリスチャン・マセ駐日フランス大使、ヴァローナ ジャポン㈱代表取締役のドゥニ・ヴェルニョ氏の挨拶に続き、クープ・デュ・モンド創始者のガブリエル・パイアソン氏が登壇しました。
続いて表彰は、３位から順に結果発表が行われ、受賞者へ表彰状とメダルが授与されました。

Ａ部門アントルメ・ショコラ／アメ細工部門代表は中山和大氏（オクシタニアル）、Ｂ部門アシエット・デセール／チョコレート細工部門は德永純司氏（ザ・リッツ・カールトン東京）、Ｃ部門アントルメ・グラッセ／氷彫刻部門は杉田晋一氏（グランドハイアット東京）が各部門で優勝しました。
この３名は、来年開催されるＳＩＲＨＡ国際外食産業見本市内の特設会場で開催される本大会に日本代表チームとして出場します。
◎クープ・デュ・モンド国内予選の詳しい内容はＰＣＧ６月号にて特集するのでご期待ください！

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数ある洋菓子コンクールの中でも、技術と華やかさにおいて世界一と称されるクープ・デュ・モンド・コンクールの第14回大会が来年2015年1月末にフランス・リヨンで開催されます。
クープ･デュ･モンド日本実行委員会は、出場選手を決定する一次審査（書類選考）を3月6日（木）に行いました。応募総数３０通の中から、厳正な審査の結果、下記の通りＡ部門12名、Ｂ部門5名、Ｃ部門4名の計21名の決勝進出者が決定しました。
二次審査（実技選考）はＡ部門とＣ部門が３月２６日（水）、Ｂ部門が２７日（木）に専門学校東京製菓学校で行われます。
この決勝進出者の中から各部門で金賞１名が選ばれ、クープ･デュ･モンドフランス本戦の日本代表選手として出場資格を授与（本戦は３人一組のチーム戦）されます。
なお、一般来場者の見学は、両日共に17:00～18:00のみ可能となっております。

■ 2014年クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー日本国内予選 決勝進出者（五十音順）

A部門(12名）
岩佐　康雄 有限会社ケーキハウス　ツマガリ
大西　達也 MOTOMACHI CAKE
門松　耕平 帝国ホテル大阪
川井　一平 グランドハイアット東京
駒居　崇宏 株式会社スタジオ・シュゼット
霜上　明宏 有限会社ロワゾーブルー
須藤　真裕 名古屋マリオットアソシアホテル
谷藤　拓 東京製菓学校
苗山　和彦 資生堂パーラー
中山　和大 オクシタニアル
広見　純 四季の菓子工房　シャロン
的場　勇志 パティスリー　ナチュール・シロモト

B部門(5名）
植﨑　義明 森永商事株式会社
白山　隆浩 ANAクラウンプラザホテル大阪
德永　純司 ザ・リッツカールトン東京
原田　誠也 株式会社クラブハリエ
松岡　誠也 ブルガリ　ホテル&リゾーツ

C部門(4名）
杉田　晋一 グランドハイアット東京
堀田　悟 ラプラージュ
宮﨑　龍 エル・ダンジュ　ナゴヤ
山本　隆夫 株式会社クラブハリエ

１月２７日（日）・２８日（月）の２日間に亘り、フランス・リヨンの「SIRHA国際外食産業見本市（会場：ユーレクスポ）」イベント会場で、製菓における代表的な国際大会のひとつである クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー２０１３が開催された。
　１３回目となる今大会は全世界から２２ケ国が参加。
　日本代表として、寺井則彦氏（エーグル・ドゥース）率いる、チームリーダーの赤崎 哲朗（名古屋マリオットホテルアソシア）、冨田 大介（エーグル・ドゥース）、森山 康（名古屋マリオットアソシアホテル）の３氏が１日目の２７日に出場した。

　優勝はフランス代表チームで、日本代表チームは見事準優勝を果たした。また、チョコレート細工部門で冨田大介氏が優秀賞に輝いた。

※コンクールの詳細についてはＰＣＧ４月号で特集します

◆開催結果
　優　勝　フランス
　準優勝　日本
　第３位　イタリア

◆日本代表チーム
　アメ細工とアントルメ・ショコラ担当　赤崎 哲朗（名古屋マリオットアソシアホテル） ※リーダー
　チョコレート細工とアシエット･デセール担当　冨田 大介（エーグル・ドゥース）
　氷彫刻とアントルメ･グラッセ担当　森山 康（名古屋マリオットアソシアホテル）

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次に、各部門の3位から順に結果発表が行われ、メダルが授与されました。
A部門アントルメ・ショコラ／アメ細工部門代表は赤崎　哲朗氏（名古屋マリオットアソシア）、B部門アシエット・デセール／チョコレート細工部門は冨田　大介氏（エーグル　ドゥース）、C部門アントルメ・グラッセ／氷彫刻部門は森山　康氏（名古屋マリオットアソシア）がそれぞれ優勝しました。
この3名は、SIRHA国際外食産業見本市内の特設会場で開催される本大会に日本代表チームとして出場します。

★クープ・デュ・モンド国内予選の作品やルセットなど詳しい内容はPCG6月号にて特集します！

1月23日（日）・24日（月）の2日間に亘り、フランス・リヨンの「SIRHA国際外食産業見本市」イベント会場（ユーレクスポ）で、クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー２０１１が開催された。
１２回目となる今大会は全世界から２０ケ国が参加。日本代表として、チームリーダーの鍋田幸宏氏、
中山和大氏（マンダリンオリエンタル東京）、垣本 晃宏氏（アトリエ アルション天神橋店）の3名が2日目の24日に出場した。

優勝はスペイン代表チームで、今回初めてクープ・デュ・モンドの頂点を極めた。日本代表チームは第4位。
前回の優勝国であるフランスは出場せず、日本の優勝が期待されたが惜しくも逃す結果となった。

※コンクールの詳細についてはPCG4月号で特集します

◆開催結果	◆日本代表チーム
優　勝　スペイン 　準優勝　イタリア 　第３位　ベルギー	チョコレート細工とアシエット･デセール担当　鍋田幸宏氏※リーダー アメ細工とアントルメ・ショコラ担当　中山和大氏（マンダリンオリエンタル東京） 氷彫刻とアントルメ･グラッセ担当　垣本 晃宏氏（アトリエ アルション天神橋店）

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