2023-04-19
ミコヤ香商 『第1回マダガスカルバニラ ミコヤ杯』 参加者募集のお知らせ
当工業会賛助員の株式会社ミコヤ香商(水野年純代表取締役社長/東京都渋谷区)は、同社の「マダガスカル産ブルボンバニラビーンズ」「バニラスプリームST」「バニラペースト№00」の中から2種類以上を使用した氷菓と焼菓子のコンテスト『第1回マダガスカルバニラ ミコヤ杯』を開催(後援:駐日マダガスカル大使館)。6月30日の締め切りで参加者を募集している。優勝者には副賞として賞金30万円とブルボンバニラビーンズ1㎏が贈られる。
■開催要項(抜粋)
課題1:バニラと乳製品(フルーツ、チョコレート等の使用も可)を使用したアイスクリーム、ジェラート、ヌガーグラッセ、カッサータ等の氷菓の製作。但しアントルメ・グラッセは不可。
課題2:バニラを活かした焼菓子(パウンドケーキ、マドレーヌ、フィナンシェ、焼きっぱなしのタルト等)の製作。但し、フールセックは不可。
応募資格:日本で3年以上、製菓技術者としての職務経験を有する者。一次審査時点で35歳以下であること。但し専門学校教師、コンサルティングを専業とする者、一般は応募不可。
応募方法:ミコヤ香商のHPから応募用紙をダウンロードし、必要事項を記入してメール又は郵送にて応募のこと。
※参加費は3000円。参加者には試作用のバニラビーンズ等が提供される。
審査:一次審査では、書類審査と郵送による作品の味覚審査を行い、5名を選出する。最終審査(9月9日(土))では、氷菓と焼菓子を5皿のアシェットデセールに仕上げ、プレゼンテーションを行う。
審査員は、中島眞介氏(ホテルニューオータニ)、リシャール・ルデュ氏(ピエール・エルメジャパン)、土屋公二氏(ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ)他
2023-04-13
ヴァローナ × フォーシーズンズホテル東京大手町
深まる冬に甘美な「ショコラアフタヌーンティー」を期間限定で実施
~エグゼクティブペストリーシェフ青木裕介氏とのコラボレーション~
当工業会賛助会員のヴァローナ ジャポン 株式会社(アントナ・ナジブ代表取締役社長/東京都千代田区)は、2023年の2月1日から3月31日の2ケ月間、フォーシーズンズホテル東京大手町とコラボレーションした期間限定「ショコラアフタヌーンティー」をフォーシーズンズホテル東京大手町(39階)のTHE LOUNGE にて提供する。
ヴァローナのショコラを使用した輝くガーネット色のスイーツや、奥深くもつややかなショコラの数々は、同ホテルでエグゼクティブペストリーシェフを務める青木裕介氏が担当している。
また、ヴァローナが2022年に創業100周年を記念して開発したブラック・チョコレート『コムントゥ 80%』を使用したデザートプレート“Mezo(メゾ)”が3月に期間限定で発売される。ショコラが美しい層をなしながら、湾曲されたフォルムに旬のフルーツである金柑やオレンジを合わせた芸術性溢れる一皿になっている。
2023-04-05
ミヨシ油脂 『キャプテン翼』の原作者 高橋陽一氏が代表を務めるサッカークラブ「南葛SC」との協賛契約を更新
当工業会賛助会員のミヨシ油脂株式会社(三木逸郎代表取締役社長兼CEO/東京都葛飾区)は、2月1日(水)株式会社南葛SC(高橋陽一代表取締役/東京都葛飾区)との協賛契約を更新した。
これにより、同社では2023年シーズンも地元である葛飾区からJリーグ昇格を目指す「南葛SC」(https://www.nankatsu-sc.com/ )のサポートを継続。「南葛SC」のチームや選手とコラボレーションを続け、ホームゲームで使用するユニフォームにミヨシ油脂のロゴマークを掲載するほか、選手が監修したパンを作るなど、今年も「南葛SC」と共にさまざまな活動に取り組んでいくとしている。
この契約更新に際し、ミヨシ油脂代表取締役兼CEOの三木逸郎氏は、「今シーズンも南葛SCのオフィシャルパートナーとして協賛します。“葛飾からJリーグへ”という目標を達成できるよう、全力で応援していきます」と述べ、南葛SC代表取締役の高橋陽一氏は「今シーズンもパートナーを継続していただき感謝申し上げます。継続しているからこそ出来ることがあると思いますので、引き続き一緒に葛飾を盛り上げる活動を行っていけたらと考えています」とコメントしている。
2023-04-05
ホテル インターコンチネンタル 東京ベイ
春のイタリア デザート&ライトミールベッフェ を開催
ホテルインターコンチネンタル 東京ベイでは 、2023年3月8日よりブッフェレストラン 「シェフズ ライブ キッチン」にて 、本場イタリアジェラート「FLOR(フロア)」とのコラボレーションによる、イタリアデザートの数々を楽しめる表題のブッフェを開催する。
「春のイタリア」をテーマにした期間限定で実施するデザート&ライトミールブッフェは、2011年にローマで生まれたハンドメイドジェラートブランド「FLOR」とコラボレーションし、厳選した6種類のジェラートの中から日替わりで4種類を提供する。ブッフェのファーストディッシュは、濃厚で大人な味わいのシェフ特製ティラミスで、さらにマチェドニアを始め、チョコレートを使ったケーキや、ヴェリーヌなどのデザートを揃える。ライトミールには、チーズの食べ比べや、サラダ、サンドイッチに加え、ランチの人気メニューのパリパリチキン、カレー、スープなどのホットディッシュも充実したラインナップ。約30種類のドリンクも揃え、遅めのランチにもぴったりとなっている。
2023-04-05
明治 昭和産業との協業で、物流に関わる環境負荷低減と物流業務の効率化を実現
~ザバス(粉末プロテイン)などの物流モーダルシフト化後の復路を活用~
当工業会賛助会員の株式会社 明治(松田克也代表取締役社長/東京都中央区)は同じく当工業会賛助会員の昭和産業株式会社(新妻一彦代表取締役社長執行役員/東京都千代田区)と協業して、2021年9月に開始した、同社倉敷工場から埼玉県の同社倉庫までの、オートフロアコンテナ(※)を活用した物流モーダルシフトの復路において、昭和産業の商品を輸送する取り組みを本年2月より実施した。
この取り組みにより、復路に積み荷がない状況を改善することで物流の効率化を推進するとともに、昭和産業の当該復路に関わるCO2排出量を年間20t削減(削減率70%)することにも貢献する。
明治グループでは、明治グループ長期環境ビジョン「Meiji Green Engagement for 2050」を2021年3月に制定し、地球環境への影響のさらなる軽減を⽬指し、地球の平均気温上昇を1.5℃に抑えるパリ協定の努⼒⽬標にチャレンジ。2050年までにサプライチェーン全体で温室効果ガス排出量をゼロにする「カーボンニュートラル」の達成を⽬指している。
物流業界においては、特にトラック物流において、トラックドライバーの時間外労働に対する規制が2024年4月から強化される、いわゆる「2024年問題」や、輸送・配送における待機時間などによるドライバーの長時間労働、また運転手の平均年齢も高齢化が進んでおり、物流における効率化の取り組みは社会的な課題ともいえる。
このような中、明治では国が推進するホワイト物流推進運動に参画し、モーダルシフトの推進や待機時間の削減、付帯作業の軽減などの取り組みを行い、トラック輸送の生産性向上・効率化を目指す。
明治では、「この度の協業の取り組みにより、物流業務の効率化を実現するとともに、物流におけるCO2排出量を削減して環境負荷低減を図り、持続可能な社会の実現に貢献してまいります」としている。
※:荷台の床を電動でスライドさせるための装置。荷物を荷室の入口に積み、床ごと奥にスライドさせることで荷室の奥まで荷物を移動できる。このため、積み降ろし時に荷室内で作業を行うことなく荷室の奥まで積み込みが出来、作業時間の短縮による業務の効率化を図るとともに、作業者の業務負担の軽減にもつながる。