2014-11-30
くだものの宝石箱ふくしま市
ふくしまスイーツコンテスト2014を開催
(2014年11月29日開催)
福島県福島市は、一般・学生部門とプロ部門で、同市の代表的な果物のひとつ“りんご”を使ったスイーツコンテストを行った。これは、コンテストの実施を通して「くだものの宝石箱ふくしま市」の魅力を全国に発信し、福島市産リンゴのブランド力を向上させるとともに、優秀な成績を収めたスイーツを、今後同市の新たなご当地メニューとして発展させることで地域の活性化を目指すもの。
応募総数164名の中から、昨年10月23日に行われた一次審査を通過したプロ部門6名、一般・学生部門6名のファイナリストが、11月29日に福島市の桜の聖母短期大学での実技審査に挑んだ。
1時間半の競技の後、一般社団法人料理ボランティアの会の理事・幹事らと福島市在住一般審査員による、厳正なる審査が行われ、プロ部門では大泉千尋氏(ホテルメトロポリタン仙台)がグランプリを受賞した。
審査員を務めた望月完次郎氏(帝国ホテル)は「初開催でしたが、小林市長をはじめ市の職員方や観光協会、会場となった桜の聖母短期大学の皆さんのお蔭で、大変盛り上がったコンクールとなりました。中でも一般の部での優勝作品はリンゴを上手に活用したレベルの高いものでした。来年の夏は桃をテーマに開催される予定なので、今後も、私共料理ボランティアの会で、積極的に支援していきたい」と感想を述べている。
■審査員
一般社団法人 料理ボランティアの会
前代表理事 中村勝宏(日本ホテル(株) 統括名誉総料理長)
代表理事 田中健一郎((株)帝国ホテル 専務執行役員 総料理長)
幹 事 石田日出男(ホテル メトロポリタン エドモント 調理部長 総料理長)
幹 事 望月完次郎((株)帝国ホテル 調理部次長 兼 ペストリー課長)
会 員 内藤 武志(ザ・プリンス・パークタワー東京 兼
東京プリンスホテル製菓製パン料理長)
会 員 二上 友美(学校法人 古屋学園 専門学校 二葉製菓学校 教員)
福島市在住シェフ・パティシエ
レストラン ミュゼ・ドゥ・カナール オーナーシェフ 菅野 喜代治
福島県洋菓子協会 専務理事 斎藤 隆一(有限会社 菓匠 清泉堂 専務取締役
■プロ部門 入賞者
賞 | 氏 名 | 作品名 | 住所 | 勤務先名 |
---|---|---|---|---|
グランプリ | 大泉 千尋 | La Fuite du temps(移ろい) | 宮城郡利府町 | ホテルメトロポリタン仙台 |
準 グランプリ | 味戸 清晃 | 林檎のスパークリング ヴェリーヌ | 福島県福島市 | エルティフードサービス |
金賞 | 村松 康伸 | キャラメル風味のアップル スフレ | 福島県郡山市 | 郡山ビューホテル |
市民賞 | 寺山 つかさ | クレーム ポンム | 福島県郡山市 | ホテルハマツ |
■一般・学生部門 入賞者
賞 | 氏 名 | 作品名 | 住所 |
---|---|---|---|
グランプリ | 根本 由希子 | お花畑のほほ笑みリンゴタルト | 福島県郡山市 |
準 グランプリ | 大竹 茉央 | 黄色のしあわせりんごパイ | 福島県福島市 |
金賞 | 茂呂 夏子 | ふわっとろっシャキっとリンゴのベニエ | 栃木県栃木市 |
アイデア賞 | 丹野 恵子 | 3種リンゴコンポートのクッキーサンドふわふわムースと共に | 福島県福島市 |
問合せ:福島市農業振興課 TEL.024-525-3727 FAX.024-522-2725
2014-04-03
第24回 カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテストのお知らせ
~入賞者は、カリフォルニア・レーズンの故郷 フレズノ研修旅行へ招待
カリフォルニア・レーズン協会は、製パンに携わるプロの技術者を対象に、「第24回 カリフォルニア・ベーカリー新製品開発コンテスト」を実施、消費者に長く愛されるアイデア溢れる作品を募集中。
募集部門は、「ホールセール・コンビニエンス製品部門」(工場でライン生産・機械包装し販売する製品)、「インストア・リテールベーカリー製品部門」と、アメリカ乳製品輸出協会特別協賛によるレーズンとの相性が良い「アメリカ産チーズ部門」(アメリカ産チーズとカリフォルニア・レーズンを使用したパン)の3部門。応募締め切りは、5月11日(当日消印有効)。応募要項に沿って、所定の用紙にて応募。応募用紙は下記事務局へFAXまたはメールにて問合わせするか、協会ウェブサイトよりダウンロードも可能。
問合せ:カリフォルニア・レーズン ベーカリーコンテスト事務局
FAX.03-6222-7116 E-Mail.Takeuchi@tsuki-p.com
カリフォルニア・レーズン協会 ウェブサイト(www.raisins-jp.org)
2014-04-03
第12回「キリ クリームチーズコンクール」出場者募集!
〜最優秀賞受賞者にはフランス研修旅行、各賞受賞者にはコンクール認定ロゴを贈呈〜
キリ クリームチーズを使用したプロ向けのコンクール「第12回 キリ クリームチーズコンクール」では、以下の要項で出場者を募集している。各部門の最優秀賞受賞者にはフランス研修旅行が、各賞の受賞者には商品販売時などに使用できる”コンクール認定ロゴ”が贈呈される他、参加賞として応募者全員にキリ1kg(1作品当り)がプレゼントされる。詳細はPCG誌3月号に掲載の広告(P.3)又は、株式会社 アルカンの特設ページ(http://www.arcane-jp.com/style/concours/index.html)を参照。
■ 募集要項 | |
---|---|
募集部門 | A : 生菓子部門、B : 焼き菓子部門、C : ファクトリー部門、D : ジュニア部門 ※ ファクトリー部門は大量生産を前提とした工場生産可能な作品 ※ ジュニア部門(経験3年未満)はキリ クリームチーズと冷凍フルーピューレを使用した生菓子の作品 |
応募資格 | お菓子に携わる全てのプロフェッショナル(ジュニア部門以外は経験年数不問) |
応募方法 | 応募用紙を下記宛てに請求またはWEBサイト(アルカンの特設ページ)より)ダウンロードして応募のこと 応募用紙請求・問い合せ:株式会社 アルカン キリ クリームチーズコンクール係 TEL. 03-3664-5290 FAX. 3664-5296(電話受付時間:10時〜17時/土・日・祝日を除く) |
応募〆切 | 2015年6月14日(日)当日消印有効 |
第一次審査 | 各部門5作品、計20作品を書類審査で選出 |
最終審査 | ABC部門は実技審査・試食審査・プレゼンテーション、C部門は持ち込んだ作品をもとに試食審査・プレゼンテーションを行う。 日程:8月5日(水) 会場:日本菓子専門学校(東京・世田谷区) |
2012-11-15
第3回 豆を用いた和洋菓子コンテスト 審査結果一覧
(2008年10月開催)
洋菓子業界と和菓子業界(主催:協同組合全日本洋菓子工業会、日本洋菓子協会連合会、全国和菓子協会、全国豆類振興会)の交流事業の一環として、10月4日(土)午後1時より東京製菓学校(東京都新宿区)にて、「第3回 豆を用いた和洋菓子コンテスト」が開催されました。
応募総数は、洋菓子部門67名、和菓子部門34名の計101名でした。 結果は下表の通りです。
◎コンテストの詳細は、PCG12月号に掲載いたします。
洋菓子部門 | ||||
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賞 | 審査番号 | 氏 名 | 所 属 | 作品名 |
最優秀賞 | 洋2 | 西脇 一幸(ニシワキ カズユキ) | 札幌パークホテル | Ezo-Mame ~蝦夷地(北海道)の豆~ |
大賞 | 洋4 | 関根 直之(セキネ ナオユキ) | 藤田観光(株)椿山荘 | 豆・サレ |
金賞 | 洋3 | 五位渕 浩一(ゴイブチ コウイチ) | (株)ホテルニューオータニ | Jouir de son bonheur (ジュイール・ド・ソン・ボヌール) 〜幸福を味わう〜 |
金賞 | 洋5 | 川邊 努(カワベ ツトム) | (株)ルコント | La brise(そよ風) |
技術優秀賞 | 洋1 | 関 慎弥(セキ シンヤ) | ホテルザ・マンハッタン幕張 | Fantasy~幻想~ |
技術優秀賞 | 洋6 | 金井 智幸(カナイ トモユキ) | ウェスティンホテル東京 | 豆・ゆず・ラクテ |
技術優秀賞 | 洋7 | 冨田 和彦(トミタ カズヒコ) | 合資会社 カルチェ・ラタン | 八ヶ岳の恵 |
和菓子部門 | ||||
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賞 | 審査番号 | 氏 名 | 所 属 | 作品名 |
最優秀賞 | 和7 | 丸山 卯(マルヤマ シゲル) | まるやま千栄堂 | 散歩みち |
大賞 | 和6 | 小倉 章弘(オグラ アキヒロ) | 大間々青柳 | 木々の調べ |
金賞 | 和1 | 山本 誠美(ヤマモト マサミ) | (株)香炉庵 | いろいろ豆の浮島まんじゅう |
金賞 | 和3 | 安海 啓之(アンカイ ヒロユキ) | (株)中村屋 神奈川工場 | だだちゃ巻き |
技術優秀賞 | 和2 | 庄田 美保(ショウダ ミホ) | 米屋(株) | 福包み |
技術優秀賞 | 和4 | 出口 勝正(デグチ カツマサ) | 菓子処ふる里 | 雅~豆づくしの和風ロール~ |
技術優秀賞 | 和5 | 岩丸 泰子(イワマル ヒロコ) | 伊豆一の蔵 | 豆の路 |