UP

その他のコンクール(国内)の情報

Domestic Competition

NEW BEFORE

2022-12-08

第2回 トロフェ・ドゥ・キュルノンスキー2023 作品募集のお知らせ
~モンブランを使ったアシエットデセールのコンクール、12月28日締め切り!~

 一般社団法人レ・ザミ・ドゥ・キュルノンスキー・インターナショナルは、『食材で町と町を繋ぐ』活動の一環として、長野県産と仏アルデーシュ県産の栗を使ったモンブランによるアシエットデセールのコンクールを開催、2022年12月28日(水)の締め切りで応募者を募集している。
 実技審査は2023年3月3日(金)モバックショウの会場内で催され、90分で8皿のアシエットデセールを製作する。グランプリ1名には、トロフィー並びに賞金20万円が、またメルヴェイユ賞とキュルノンスキー最優秀技術賞の受賞者には盾と賞金10万円がそれぞれ贈られる。

 詳細は下記事務局まで。

■一般社団法人レ・ザミ・ドゥ・キュルノンスキー・インターナショナル事務局
〒102-0074 千代田区九段南1-5-6 りそな九段ビル5F KSフロア 
TEL.03-5487-1855(土日祝除く 10時~17時) FAX.050-3730-5926
E-mail :bureau@curnonsky.world    URL. http://curnonsky.world

2022-04-04

第30回 カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト
~長~く愛されるアイデア豊かなパンを大募集!~

 カリフォルニア・レーズン協会(ジェフリー・マクニール駐日代表)は、『第30回カリフォルニア・レーズン ベーカリー新製品開発コンテスト』の応募作品を4月25日(月)の締め切りで募っている。
 部門は「量販/インダストリーベイク/ベイクオフ製品部門」(工場でライン生産し、完全包装で販売する作品とベイクオフ・QBD製法で生産し販売する作品)と「オールスクラッチ製品部門」(店舗や工場でのオールスクラッチ製法で生産し販売する作品)の2部門。
 応募資格は、「日本国内でのパンの製造販売に携わるプロフェッショナル」で、カリフォルニア・レーズン大賞を含む入賞者10名は、2023年秋(予定)、米国カリフォルニア州への研修旅行に招待される。
 書類審査後、ファイナリストによる作品製作とプレゼンテーションおよび試食による最終審査は、6月10日(金)、11日(土)に都内での開催を予定している。
 応募希望者はカリフォルニア・レーズン協会の公式ウェブサイト(http://www.raisins-jp.org)から募集要項をダウンロードして応募のこと。

<クリックすると拡大されます。>

2022-02-11

第19回 ガレット・デ・ロワ コンテストを開催

 クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ(西野之朗会長)は、昨年11月15日(月)にドーバー洋酒貿易(株)講習会場にて、表題のコンテストを実施した(後援:フランス農業・食料省並びに在日フランス大使館)。
 会場には10月7日に行われた書類審査を経て選出された、一般部門10作品、エスポワール部門8作品のガレット・デ・ロワが持ち込まれ本選に挑んだ。
 表彰式では開会にあたり、西野之朗会長(メゾンドプティフール)が、「昨年同様新型コロナウイルスの影響で開催が危ぶまれたが、開催することができた。ガレット・デ・ロワという伝統菓子と向き合い、職人としての経験を積む貴重な機会になったのではないか。入賞の有無に関わらず皆さんの成長に役立つことを願っている」等と挨拶し、会場を提供したドーバー洋酒貿易株式会社 代表取締役社長の和田明久氏の祝辞が続いた。
 表彰は、「エスポワール部門」、「一般部門」の順に行われた(詳細は以下の通り)。
栄えある一般部門優勝ならびにフランス農業・食料省特別賞には、本澤 聡氏(株式会社 アニバーサリー)のガレット・デ・ロワが輝いた。優勝した本澤氏には、賞状ならびに副賞と東京=パリ間往復航空券が贈られ、2023年1月にパリで行われるパリパン菓子組合主催のガレット・デ・ロワコンクールへのエキジビション参加資格が授与された。
同クラブ副会長の永井紀之氏(ノリエット)が、「今回の作品は、見た目は美しいが焼きがあまい作品が散見された。大きいガレット・デ・ロワは焼き方に工夫が必要なので、研鑽を積んでまたチャレンジして欲しい」とコンテストの講評を述べた。
次に、在日フランス大使館 経済部 農務参事官のジェローム・ペルドロー氏が、「ガレット・デ・ロワは食遺産のひとつで、我々フランス人もとても大切にこだわっている伝統だ。貴クラブは2年前から直面している困難にも、惜しまない努力で伝統のコンクールを維持し開催していることに感謝している。入賞者においては素晴らしい技術と創造性、そして作品に祝福の言葉を贈りたい」と祝辞を述べるとともに乾杯発声を行い、2年ぶりとなる懇親会が始まった。クラブ理事達が作った料理や入賞者のガレット・デ・ロワに加え、会員企業による飲料が振る舞われ50名以上の列席者が舌鼓を打った。
最後はこのコンテストに特別協賛した、中沢乳業株式会社 代表取締役社長の中澤謙次氏の中締めの挨拶と1本締めで締めくくられた。

■第19回 ガレット・デ・ロワ コンテスト結果

【一般部門】  
優 勝・フランス農業・食料省特別賞:本澤 聡((株)アニバーサリー)
第2位:片田 健二郎(ロオジエ)
第3位:中山 翔太(名古屋東急ホテル)

【エスポワール部門】
優 勝: 白取 歩野花(エコール辻東京)
第2位: 長澤 李緒(町田製菓専門学校)
第3位: 長嶺 遥(エコール辻東京)

【審査員】
西野 之朗(メゾンドプティフール)、永井 紀之(ノリエット)、林 雅彦(ガトー・ド・ボワ)、フレデリック・マドレーヌ(ル・ポミエ)、丸山 正勝(ル・ガリュウM)、寺井 則彦(エーグルドゥース)、金子 美明(パリセヴェイユ)、木村 成克(ラヴィエイユフランス)、捧 雄介(パティスリーユウササゲ)、伊藤 文明(メゾンドゥース)、三鶴 康友(フランス菓子トワグリュ)

<クリックすると拡大されます。>

2022-01-10

内海会 第28回 内海杯技術コンクール、第6回 内海会味覚コンクールを開催
~ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの田中啓太氏が内海杯を受賞~

昨年11月9日(火)東京・品川のグランドプリンスホテル高輪で、『第28回 内海杯技術コンクール』と『第6回 内海会味覚コンクール』が開催され、ホテル インターコンチネンタル 東京ベイの田中啓太氏が栄えある内海杯を受賞。パリで開催される『シャルル・プルースト杯』への出場権を獲得した。また『第6回 内海会味覚コンクール』では、ホテルオークラ東京の大澤聡氏が最優秀賞を受賞した。
挨拶に立った横田秀夫会長(菓子工房オークウッド)は「若い人たちに元気になってもらい、それを業界の発展に結び付ける事が大事だと思っているので、今夜は選手たちの努力を称え、楽しい時間を過ごして欲しい」とスピーチした。来賓からは、(一社)日本洋菓子協会連合会の島田進会長と当工業会の小澤俊文理事長が祝辞を述べた。
審査総評では、内海杯審査委員長の山本隆夫理事((株)クラブハリエ)が「まず選手には、難しい開催だった事を理解し、感謝して欲しい。レベルは高いが、2年分の思いをぶつけて挑んだ作品か、という部分で疑問を持った。コロナ禍でも出来る事はあったはず。またアメで花をチョコで土台を作るという“当たり前”ではなく、新しいことにも挑戦して欲しい」と評した。味覚コンクール審査委員長の冨田大介理事(パティスリー カルチェラタン)は「味の構成で似通ったものが多かったし、第3の味が強すぎると感じた。飾りを意識し過ぎてバランスを崩しているものやアントルメというより工芸菓子っぽいものもあった。内海杯で結果を出せれば、世界に行っても結果を出せると思って、これからも挑戦を続けて欲しい」と述べた。

<クリックすると拡大されます。>

■第28回 内海杯技術コンクール入賞者

内海杯 田中  啓太 ホテルインターコンチネンタル東京ベイ
金賞 小野瀬 遵 コンラッド東京
銀賞 小柳 俊彦 アステリスク
銅賞 山﨑 良人 ザ・ペニンシュラ東京
銅賞 山﨑 光行 京王プラザホテル八王子

■第6回 内海会味覚コンクール入賞者

最優秀賞 大澤  聡 ホテルオークラ東京
金賞 亀谷 朱音 マテリエル
金賞 水野 吉崇 アステリスク
銀賞 山本 陸 マテリエル
銀賞 福田 真夕 パティスリーキャロリーヌ
銀賞 細谷 由実 アンダーズ東京
銅賞:齋藤樹(エクラデジュールパティスリー)、大窟達也(パティスリー アプラノス)、大森崇史(レプコ)、星陽二(パティスリー アプラノス)

2021-09-06

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ主催
第19回 ガレット・デ・ロワコンテスト開催のお知らせ ~応募締切は9月30日

クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ(西野之朗会長)は、表題のコンテストを下記のスケジュールで開催する。詳細は、ホームページ(https://www.galettedesrois.org/)を参照のこと。

1. テーマ(全部門共通)   正統派ガレット・デ・ロワ

2. 実施概要
 ① 応募期間 2021年8月25日~ 9月30日 消印有効
 ② 第1次審査  2021年10月7日 書類審査
 ③ 最終審査・発表  2021年11月15日  (開催場所未定)
 ④ 表彰式 2022年1月初旬 エピファニー式典内にて実施予定

3. 部門並びに応募資格
 全ての部門において、優勝者は優勝年度から3年間は同部門への応募は不可とする。
  ① 一般部門
   応募資格: プロの製菓・製パン職人
  ② ヌーベル部門 
   正統派ガレット・デ・ロワの基本を踏まえた上でのテーマに沿ったアレンジを競うもの
   応募資格: プロの製菓・製パン職人、職人ではない製菓・製パン愛好家、学生
  ③ エスポワール部門
   応募資格: 職人ではない製菓・製パン愛好家、学生

4. 応募条件
 11月15日に応募作品2台を最終審査会場(東京都内)に持参できること。また、同日夕方予定されている審査発表に立ち会えること。また、2022年1月に予定されている表彰式に出席できること。

問合わせ:クラブ・ドゥ・ラ・ガレット・デ・ロワ事務局
TEL: 090-1544-6505もしくは、E-mail: club@galettedesrois.org

PCGページ
レシピページ
書籍販売ページ
sigep
sigep
grandpatissier
cakepia