2022-07-07
“ロールケーキ”、“タルト”に続く第3弾
第11回 スイーツコンテスト/Cake-1グランプリ 参加者募集
協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)は、『第11回 スイーツコンテスト/Cake -1(ケーク・ワン)グランプリ』を開催いたします。このコンテストは、日本中から自慢のケークを募集して、グランプリを決定するものです。全国のパティシエの皆様から、各地の特産品を使用した作品のご応募をお待ちしています。決勝審査出場選手には、本コンテストのロゴマークの使用を認めますので、ぜひ販促にお役立てください。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、コンテストが中止または延期となる可能性のある事をご了承ください
主 催 協同組合 全日本洋菓子工業会(UIBC世界洋菓子・パン連盟日本本部)
特別協賛 中沢乳業(株)
協 賛 -未定-
後 援 -未定-
副賞提供 -未定-
会場協力 専修学校 日本菓子専門学校
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 募 集 要 項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■開催日程とコンテスト会場
応募書類締切 2022年9月27日(火)(消印有効)
書類審査 2022年10月初旬(12名を選出/予定)
決勝審査 2022年11月9日(水)(作品プレゼンテーションを含む)
決勝審査会場 専修学校 日本菓子専門学校(住所:東京都世田谷区上野毛2-24-21)
■募集対象(応募資格)と条件
パティスリー、ホテル、レストランなど、製菓・製パン・調理等に関わる全てのプロフェッショナル
◎製菓学校教員も可、但し学生及び菓子・料理教室等の主宰者は不可
◎国籍不問、但し勤務地は日本国内であること
◎年齢・経験年数不問
◎応募は一人1作品までとする
◎コンテスト決勝審査の出場者は、試食審査前日に焼成済みの完成した作品を持参又は宅急便などを利用して会場に提出すること。また決勝審査(プレゼンテーションを含む)並びに同日・同会場で開催する表彰式にも出席可能なこと
※遠方からの参加者には会場までの主な交通費(新幹線・飛行機代/国内に限る)を支給、また必要に応じて決勝審査前日の宿泊〔選手本人・一泊のみ〕を手配します。
■課 題
オリジナル「ケーク」(4本程度)の製作
条件1.「ケーク」には、必ず全国各地の特産品を1種類以上使用すること。ここでの「ケーク」とはいわゆる「パウンドケ
ーキ」のことだが、バター・砂糖・卵・粉の配合比は必ずしも4同割りでなくても良い。ただし、18℃以下で2週間
以上の日持ち(賞味期限)がすること(脱酸素剤の使用は不可)
※特産品(果物、野菜、乳製品などの農産物や、その加工品等)の産地は不問。但し日本国内であること。
※作品は新作でも既に販売中のものでも構わない。但し他のコンテストに出品していないものに限る。
※提出する「ケーク」はデコレーションも含め同一のものであること。
※ケーク・サレは不可。
条件2.型のサイズや形状は自由。但し試食用として40ピース以上にカットができる量を提出すること。
カット済での提出は不可(目安として、8×18㎝×h6㎝位のパウンド型で4本分程度)
※試食審査では、カットは選手本人が行う。
条件3.原材料については、協賛各社の原材料の使用を推奨する
条件4.決勝審査は、原則作品の前日持ち込み(又は宅配便による配送)とする
※作品には、配送を想定した包装(別料金を伴わない範囲でのギフト包装)を施して提出すること。
※審査当日の持ち込みや、審査当日の仕上げ・包装等の作業は不可。
※宅配便はクール便の使用可。但し到着したケークは全て常温で保管する。
条件5.決勝審査では、書類審査で提出したものと同じ作品を提出する。
多少に係わらず、レシピやデコレーションの変更は不可。
■応募方法
所定の応募用紙(裏面/コピー可)に必要事項を記入の上、必要書類(作品写真等を含む)を添付して郵送のこと
※ルセットはA4用紙に横書き(用紙は縦)。文字を手書きする場合は丁寧に書いて下さい。
※FAXや電子メールでの応募は不可。応募書類は一切返却いたしません。
■審査方法
1.応募書類の中から12作品(予定)を選出する
※決勝進出者には10月14日(金)頃までに、書面にて詳しい開催要項を添付して通知します
2.決勝進出作品は11月9日(水)に催されるコンテスト決勝審査でプレゼンテーション及び試食審査を行い、
優秀作品を選出する
■賞(予定)
グランプリ 賞状・金メダル・賞金10万円及び副賞を授与
準グランプリ 賞状・銀メダル・賞金5万円及び副賞を授与
第3位 賞状・銅メダル・賞金3万円及び副賞を授与
特別賞 -未定-
入 賞 賞状を授与
■参考:審査基準と配点(100点満点)
「味覚」(50点)、「独創性・デザイン性」(20点)、「特産品の活かし方」(20点)、「市場性」(10点)
■その他
開催要項は、都合により一部変更する場合のあることをご了承下さい
2022-06-06
チョコレートアカデミー™センター東京
チョコレート イノベーション コンテスト2022の出場者を募集
チョコレートアカデミー™センター東京は、2022年で第4回をむかえる「チョコレート イノベーション コンテスト」を開催する。第4回のテーマは、まるごとカカオと共にサステナブルな未来を「発見する・創造する」で、サステナブルカカオを“まるごと” 使用した、チョコレートのイノベーション レシピ作品を募集する。詳しくは募集要項(https://www.chocolate-academy.com/jp/jp/contest/2022)を参照のこと。
問合せ: チョコレートアカデミー™センター東京 Tokyo-chocolate-academy@barry-callebaut.com
2021-11-16
日本全国から自慢のタルトを大募集
『第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ』を開催
~グランプリは吉田仁氏~
協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)は、『第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1(タルトワン)グランプリ』を開催いたしました。
コンテストでは、全国から集まった87作品の中から、一次審査(書類選考)で厳正な審査の上選出された12作品が登場しました。
結果は、株式会社シュクレイ 吉田 仁氏の作品「東京タル都 ~東京おひさまべりーと八丈島パッションフルーツ~」がグランプリに決定しました。また、農林水産省大臣官房長賞には帝国ホテル東京 長谷川 郷氏の「静岡県産紅富貴紅茶とパンプルムースのタルト」が選ばれました。
入賞作品のレシピや大会の模様は、世界の菓子PCG2022年2月号に掲載予定です。
順位 | 氏名 | 勤務先名 |
---|---|---|
グランプリ | 吉田 仁 | (株)シュクレイ |
準グランプリ | 橋爪 里奈 | ザ・リッツカールトン大阪 |
第3位 | 桐山 栞 | W osaka |
農林水産省大臣官房長 | 長谷川 郷 | 帝国ホテル 東京 |
入賞 | 千枝 真祈人 | グロースパートナーズ(株) |
黒沢 翔 | ホテルニューオータニ幕張 | |
曲尾 純一 | ラフォーレリゾート修善寺 | |
池内 克幸 | ロイヤルパインズホテル浦和 | |
亀井 美帆 | ホテルニューアワジ | |
加藤 瑞木 | Patisserie ettoi | |
副島 将吾 | エーグルドゥース | |
國吉 光一 | シェラトン沖縄サンマリーナリゾート |
2021-10-10
日本全国から自慢のタルトを大募集
『第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ』 ファイナリストが決定
協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)は、『第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ』を開催いたします。このコンテストでは、全国の洋菓子店等から、選りすぐりのタルトを募集して、グランプリを決定するものです。
東京・上野毛の日本菓子専門学校で行われる最終審査では、10月4日(月)に実施した書類選考にて、選出された以下の12名が大会に挑みます。
主 催 協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)
特別協賛 中沢乳業(株)
協 賛 アートキャンディ(株)、アンベール・ジャパン(株)、池伝(株)、
(株)イワセ・エスタ東京、岡常製糖(株)、関東混合機工業、
(株)タカ食品工業(株)、タカナシ販売(株)、(株)東光、ドーバー洋酒貿易(株)、
(株)ナリヅカコーポレーション、日新化工(株)、(株)日本食糧新聞社、
(株)フジキカイ、(株)保坂製作所、(株)増田製粉所、(株)ミコヤ香商
後 援 農林水産省
副賞提供 (株)アルカン、(株)アンベール・ジャパン(株)、池伝(株)、
(株)イワセ・エスタ東京、岡常製糖(株)、宏洋(株)、サンエイト貿易(株)、
タカ食品工業(株)、タカナシ販売(株)、DKSHジャパン(株)、ドーバー洋酒貿易(株)、
中沢乳業(株)、(株)ナリヅカコーポレーション、(株)野澤組、日清製粉(株)、(株)ミコヤ香商
会場協力 専修学校 日本菓子専門学校
大会組織
実行委員長 小澤 俊文((協)全日本洋菓子工業会 理事長/コロンバン)
副委員長 細内 進((協)全日本洋菓子工業会 副理事長/ゴンドラ)
決勝審査員 細内 進(同 上)
(予定)山本 隆夫(同 常任理事/クラブハリエ)
大野 龍男(二葉製菓学校)
中村 光一朗(同 技能局委員/日本菓子専門学校)
谷藤 拓(同 技能局委員/東京製菓学校)
プレス審査員 平岩 理緒(スイーツジャーナリスト)
2021-09-06
第23回内海会ジュニア技術コンクール ~ホテルインターコンチネンタル東京ベイの森田万矢さんとマテリエルの亀谷朱音さんが最優秀賞に~
内海会(横田秀夫会長/東京都世田谷区)は、6月16日(水)グランドプリンスホテル高輪にて25歳以下のパティシエを対象としたピエスモンテ(アメ細工、チョコレート細工)によるコンクールを開催、コロナ下とあって、来賓や協賛企業は招かず、万全な感染防止対策を講じて行われた。
今回のアメ細工のテーマは「バラ」。チョコレート細工のテーマは「四季」として、さらに使用するチョコレートをブラック・ホワイト・ミルクの3種に限定し、色素の使用も不可とされた。
挨拶に立った横田会長は、「コロナや延期の影響で不安だったが、沢山の人が応募してくれて嬉しい。大会は基本に戻ろうという方向にあり、アメ細工はバラの花、チョコレートは色素を使わずに表現するというテーマにしたが、これを皆がちゃんと捉えて、前回よりレベルが上がっていた。自分の経験から言うと、負けた時にこそモチベーションが上がる。優勝できなかった人は、この悔しさが成長のチャンスと思って次を目指して欲しい」とスピーチした。
この後、審査委員長を務めた筆頭理事の和泉光一氏が、「アメ細工の上位作品は、バラやパステヤージュの使い方が上手かった。スフレ(吹き飴)は、玉を吹いただけでは面白くないので、これを課題として工夫して欲しい。バラは、花弁一枚一枚と全体の造形美がポイント。アートとして認められる美しいものを作るという事を若いうちから勉強してください。一方ショコラは、日々の仕事でショコラの扱いに慣れているかどうかが重要。また、色の差がはっきり出すぎていると安っぽく見えるので、セピアカラーの写真などを参考にすると良い。全体的に空間の使い方、いわゆるヌケ感が上手くなった」と総評した。
表彰式の最後には、寺井則彦本部長が、「応募者も多く、レベルの高いコンクールだったが、大きなピエス(内海杯)になると応募者が減る傾向にある。今回のモチベーションを忘れず、更に上のステージを目指してチャレンジしてもらえると嬉しい」と挨拶して表彰式を終了した。
■第23回内海会ジュニア技術コンクール入賞者
アメのピエスモンテ部門(応募総数:33作品)
最優秀賞 | 森田 万矢(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ) |
金賞 | 高光 翔世(ルミュゼドゥアッシュ) |
真崎 千春(クラブハリエ) | |
銀賞 | 石見 風太(パティスリーヨシノリアサミ) |
神長 美和(東京プリンスホテル) | |
竹田 比呂(ルミュゼドゥアッシュ) | |
勝亦 健二(パティスリーリューコレット) | |
銅賞 | 小島 千都(東京プリンスホテル) |
小林 旺広(東京マリオットホテル) | |
田辺 陽(グランドハイアット東京) | |
稲垣 知希(パティスリーホソコシ) | |
坂田 真菜実(オクシタニアル) | |
古川 春輝(シュゼット・ホールディングス) |
チョコレートのピエスモンテ部門(応募総数:18作品)
最優秀賞 | 亀谷 朱音(マテリエル) |
金賞 | 樋口 絵里奈(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ) |
川端 慎也(エコール・クリオロ) | |
銀賞 | 石井 大道(ザ・プリンス箱根芦ノ湖) |
南 悠斗(ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル) | |
銅賞 | 棚田 理奈(ザ・キャピトルホテル東急) |
西田 優人(パティスリー・ラ・パルムドール) | |
倉沢 果歩(オクシタニアル) |