2008-04-03
第13回 UIPCG 国際ジュニア製菓技術者コンクール ポルトガル大会にて
日本代表選手 赤羽目健悟さんが優勝を獲得!!
(2008年3月-4月開催)
3月30日~4月2日までの4日間、ポルトガル、リスボンで開催された「第13回 国際ジュニア製菓技術者コンクール」において、日本代表選手の赤羽目健悟さん(帝国ホテル)が優勝した。
国際ジュニア製菓技術者コンクールは、UIPCG(世界洋菓子連盟)の主催する25歳未満の若いパティシエを対象とした国際コンクール。 日本からは、昨年9月の国内予選で金賞・銀賞を受賞した小柳俊彦さんと赤羽目健悟さんが、それぞれ2日間・16時間に亘るコンクールに臨み、ピエスモンテ、ボンボンショコラ、アントルメ、アイスクリーム、マジパン細工、お国自慢のスペシャリテの6品目を製作した。小柳俊彦さん(にいがた製菓・調理師専門学校えぷろん)は、作品の破損というアクシデントに見舞われながらも6位と健闘した。
今回のコンクールには、台湾、ドイツ、オランダ、オーストリア、デンマーク、スイス、フィンランド、ハンガリー、ポルトガル、日本の各国から計15名のパティシエが参加し、日本代表審査委員は(協)全日本洋菓子工業会常任理事の大島陽二氏(レピドール)が務めた。
なお、本コンクールへ、日本は、第4回大会以来、第10回大会を除いて毎回出場しており、前回の第12回大会では、東久美子さんが優勝、原田香織さんが準優勝を獲得しているため、今回の赤羽目さんの優勝により日本選手は2連覇という快挙も達成した。
※コンクールの詳細はPCG7月号に掲載しています