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学校法人古屋学園 専門学校二葉製菓学校 / 大野 龍男 シェフ

Guimauve

ギモーヴ

テン板 約1枚分


フランボワーズとチョコレート、2種類のギモーヴ。フランボワーズは軽め、チョコレートはしっかりとした対照的な食感が楽しめます。フランボワーズ・プードルやココアをふることで香りを引き立たせ、フランボワーズのギモーヴにはさらに微粒グラニュー糖をふって食感をおもしろく、またラッピングが楽にできるように仕上げました。

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◆ ギモーヴ・オ・フランボワーズ

グラニュー糖・・・・・280g
グルコースA・・・・・85g
フランボワーズ・ピューレ・・200g
レモン果汁・・・・・15g
グルコースB・・・・・85g
板ゼラチン・・・・・30g
 

◆ 仕上げ材料

粉糖・・・・・200g
グラニュー糖(微粒)・・・・・40g
フランボワーズ(粉末)・・・・・100g

 
  1. 鍋にグラニュー糖とグルコースA、フランボワーズ・ピューレを入れて火にかけ、105℃まで煮詰める。
  2. [1]にレモン果汁とグルコースBを入れて混ぜる。
  3. [2]に戻したゼラチンを入れ、ミキサーにかけて立てる。 ※ゼラチンを加えることでフランボワーズの赤色が抜けるため、手早く作業をする。
  4. テン板に4cm程度の長さに絞り、粉糖、フランボワーズ(粉末)、グラニュー糖をふる(写真)。常温に置いて固める。
  5. パレットナイフではずし、再度グラニュー糖をまぶす。
    ※下の写真右側は半分チョコレートをトランペし、ピスターシュを飾ったもの。
 

◆ ギモーヴ・オ・ショコラ

グラニュー糖・・・・・400g
水・・・・・130g
グルコースA・・・・・120g
グルコースB・・・・・180g
板ゼラチン・・・・・45g
パート・ド・カカオ・・・・・100g
クーベルチュール・スイート(カカオ分70%)・・・130g
グランマニエ・・・・・15g
 

◆ 仕上げ材料

ココア・・・・・100g
粉糖・・・・・20g

 
  1. 鍋にグラニュー糖と水、グルコースAを入れ、火にかけて115℃まで煮詰める。
  2. [1]を火からおろし、グルコースBを入れる。戻したゼラチンを加え、ミキサーで立てる。
  3. [2](温度は45℃程度)に、溶かしたパート・ド・カカオとクーベルチュール・スイート(温度は40℃程度)を入れながら混ぜる。
  4. [3]がよく混ざったらグランマニエを少しずつ加える。
  5. バターを塗ったカードルに流し、ココアと粉糖をふって常温で固める。(写真)
  6. 固まったら3cm角にカットして再度ココアをまぶす。 ※ ナイフにサラダ油を塗るとカットしやすい。
 

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