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書籍の情報

Books Information

2022-07-07

明治 La Voix de meiji vol.140発行

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表紙のお菓子は古田拓也シェフ(パティスリー ジュアン)の「テリーヌショコラ~いちご~」

 当工業会賛助会員の株式会社 明治(松田克也代表取締役社長/東京都中央区)アプリケーション部の発行する季刊誌『La Voix de meiji』2022年春号が発行された。
 本号の特集は、「明治商品×地域食材」。フランス菓子トワ・グリュ(熊本県)の三鶴康友オーナーシェフ、CHOCOLATERIE TAKASU(愛知県)の髙須聡シェフパティシエ、クラブハリエ(滋賀県)の原田誠也シェフショコラティエの3氏が、地元の素材と明治の乳製品やチョコレートを組み合わせて使用したプティガトウを紹介している。
 この他には、人の“やみつき”獲得のプロセスからヒット商品を考察した「食のトレンドレポート」、フランス南西部でしか味わうことの出来ない郷土菓子「ラ・トルティエール」を紹介した「海外情報・フランス編」など。

2022-06-06

新刊  改訂版 解いてわかる 製菓衛生師試験の手引き ~辻製菓専門学校編~

 本書は、国家資格である「製菓衛生師」試験のための参考書&過去問題集。約12年ぶりに内容を一新し、最新の法改正や制度変更を反映するとともに、各種統計データや調査・動向なども最新版にアップデートした。
 なかでも、製菓・製パン業にとって重要な二つの法改正、「食品表示法(食品表示法令の一元化)」と「食品衛生法(HACCPに沿った衛生管理)」はスペースを拡充し、全面改訂とした。
 内容は、試験の出題科目に合わせて7章で構成。科目ごとに、前半は、それぞれの主要項目を解説した参考書として見やすい2色刷りで構成。後半は、解きながら理解を深める「練習問題」と、模試として活用できる「演習問題」を収録。
 巻末の回答集は、別冊として取り外せるようにして、使い易さにも拘った。

■本書の構成(目次より抜粋)
衛生法規:衛生法規の概要/製菓衛生師法/食品衛生法、食品表示法、食品安全基本法 他 及び演習問題
公衆衛生学:概要/衛生統計/環境衛生/疾病の予防 他 及び演習問題
食品学:概要と食品成分/食品の分類と成分特性/食品の変質と保存法、食品の動向 他 及び演習問題
食品衛生学:食品衛生と微生物/食中毒/細菌性食中毒/ウイルス性食中毒/食品添加物 他 及び演習問題
栄養学:概要/たんぱく質/脂質/炭水化物/無機質(ミネラル)/栄養成分表示、基礎食品 他 及び演習問題
製菓理論:原材料(甘味/小麦粉、でん粉、米粉/鶏卵、油脂類 他)/菓子類の歴史と製造要件
製菓実技:和菓子(その1、その2)/洋菓子(その1、その2)/製パン(その1、その2)
練習問題、演習問題 解答集(とじ込み別冊)

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改訂版 解いてわかる 製菓衛生師試験の手引き ~辻製菓専門学校編~
B5判 262頁(2色刷り・内32頁綴じ込み別冊)
発行:柴田書店 定価:3,000円+税
※全国の書店でお求めになれます

2022-06-06

新刊 平子良太著 アマムダコタン パン・サンドイッチ・発想・展開

 「アマムダコタン」は、2018年のオープン以来、瞬く間に行列のできる人気店となったブーランジュリー。話題のマリトッツォも同店が火付け役で、2021年には東京・表参道に出店し、人気は全国区になった。
 お客を惹き付ける理由は、多彩な具材をたっぷり挟んだ、まるで一皿の料理のようなサンドイッチ。 既存のサンドイッチにはない圧倒的なボリュームと華やかなビジュアルは、インスタグラムでも話題になっている。
 本書は、アマムダコタンのオリジナリティ豊かなパン・サンドイッチ75品を収載。サンドイッチの構成(組み立て方)を、イラストを用いて解り易く説明し、フィリングやソースの作り方も詳しく解説されている。シズル感溢れるカラー写真も魅力で、時代が求めるサンドイッチの“発想”と“展開”が詰まった一冊だ。

■本書の構成
1章:総菜系サンドイッチとドッグの発想
2章:甘いサンドイッチと生菓子パンの発想
3章:サステナブレッドの発想
4章:パン、具材、ソースやクリーム その構成と展開
5章:基本のレシピ ソース、バター、クリーム、具材など

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2022-04-04

新刊 辻製菓専門学校監修 梶原慶春、木村万記子共著 科学でわかるパンの「なぜ?」
~Q&Aで理解するパンづくりのコツと技術~

 本書では、「小麦粉に水を加えてこねると、なぜ粘りが出てくるのですか?」「もっちりしたパンに適した小麦粉、歯切れのよい軽いパンに適した小麦粉はありますか?」「角食パンの角が丸くなってしまいます。どうしたらきれいな角が作れますか?」・・・そんなパン作りにまつわる疑問を、科学の観点からわかりやすく丁寧に解説。
 材料や製法の知識、工程ごとのコツ、パンの内部で起こる化学的・構造的変化まで、よりよいパン作りに役立つ知識と情報を、カラー写真を豊富に使って紹介している。
 巻末には材料の種類や配合量によって、焼き上がりにどのような差が出るかを、生地と焼き上がりの写真で比較・詳説した「テストベーキング」をたっぷりと収録。パン作りをする全ての人、必携の参考書。

■目次より(抜粋)
もっと知りたいパンのこと パンの豆知識   2章 パン作りを始めるまえに
3章 パン作りの基本材料 小麦粉/イースト(パン酵母)/塩/水
4章 パン作りの副材料 砂糖/油脂/卵/乳製品/添加物  5章 パンの製法
6章 パンの工程 プロセスで追う構造の変化/下準備ミキシング/発酵/パンチ/分割・丸め/ベンチタイム/成形/最終発酵/焼成パンの工程 図解サイエンスチャート
7章 テストベーキング(基本材料の配合量や種類によるでき上がりの比較)

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科学でわかるパンの「なぜ?」
A5判 352頁
発行:柴田書店 定価:3,200円+税
※全国の書店でお求めになれます

2022-04-04

ADEKA MARKET AND TREND VOL.46発行

 当工業会賛助会員の株式会社ADEKA(城詰秀尊代表取締役社長/東京都荒川区)食品企画部は小冊子『MARKET AND TREND VOL.46』を発行した(発行:年2回)。
 『PROSPEROUS SHOP INTERVIEW』(繁盛店インタビュー)では、茨城県古河市の「ハルツキ菓子店」(2020年11月開業)を紹介。オーナーシェフの平松佑介氏にお菓子や店づくりのこだわりを聞いている。
 『TREND PICK UP』では、イタリア・シチリア生まれのアイスケーキ「カッサータ」を「マリトッツォ」に続くブームになると予測、さらに、ヴィーガンの人もそうでない人も一緒に楽しめる「ヴィーガンパン」や、韓国発でニンニクたっぷりの「マヌルパン」、バリエーション豊かに進化した「カヌレ」、テンダーバンズの冷凍ハンバーガーなどの魅力的な商品で拡大する「冷凍パン」他を紹介。
 『NEW OPEN』では、「セテュヌボンニデー自由が丘店」(有形泰輔統括シェフ/2021年2月オープン)と「パティスリー ブーランジュリー アンティエ」(柴田雅章シェフパティシエ、ローラン・ムノー シェフブーランジェ/2021年2月オープン)を取り上げている。詳細は下記又は取引先の問屋まで。

■問合せ:(株)ADEKA 食品企画部 TEL.03-4455-2880

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