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International Competition

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2015-01-22

速報!
イタリア・リミニの展示会『SIGEP』内 国際コンクール
「Junior World Pastry Championship」/「The Star of Sugar」にて日本選手がダブル優勝!!
(2015年1月17~21日開催)

イタリアのリミニで1月17日から21日の5日間に亘り開催された国際展示会『SIGEP』内ペストリーイベント会場にて、アメ細工の国際コンクール「The Star of Sugar」、23歳以下の若手製菓技術者のための国際コンクール「Junior World Pastry Championship(以下、JWPC)」が行われた。

今回の「The Star of Sugar」のテーマは、「Ferrari: a man, a car, a dream」。日本からは二葉製菓学校の永宗喜昭氏が出場し、17日に行われた表彰式では、エントリー15名の中から見事優勝を果たした。

日本代表として2回目の参加となった「JWPC」は9カ国が出場。日本からは帝国ホテル東京の望月完次郎氏が監督兼国際審査員として、同ホテルの大山航志氏、吉田和正氏が選手として出場した。
18日夕方に行われた表彰式では、フランスを仕事量で圧倒した日本チームが優勝に輝いた。2位はフランス、3位には台湾が入賞した。
※詳しくは次号PCG4月号にて掲載

■「The Star of sugar」 開催結果
優 勝  永宗 喜昭/日本
準優勝 Alessandro Comaschi/イタリア
第3位  Yannick Kiama/フランス

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アメ細工の世界コンクール「The Star of Sugar」で優勝した永宗喜昭氏

■「Junior World Pastry Championship」開催結果
優 勝  日本(大山 航志、吉田和正/帝国ホテル東京)
準優勝 フランス(Fabien ANDRIEU、Emma PY)
第3位  台湾(Lin Hung-En、Yan Jhin-Cyuan)

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「Junior World Pastry Championship」で優勝した日本代表チームとその作品

2015-01-07

Global Pâtisserie Supporters Club
パティシエールの世界大会「ザ・ペストリー・クイーン」国内予選のお知らせ

イタリアの世界大会への選手派遣など、日本の若手パティシエの活躍を支援する「Global Pâtisserie Supporters Club:GPSクラブ(加藤信代表)」では、2016年1月にイタリア・リミニで開催される展示会「SIGEP」会場内で行われる、パティシエールの世界大会「The Pastry Queen(ザ・ペストリー・クィーン)」の国内予選を実施する。

2014年に開催された世界大会では、二上友美氏(二葉製菓学校)が出場し、準優勝という好成績を残している。
国内予選は4月17日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第12回 デザート・スイーツ&ドリンク展」の特設会場で実施し、競技内容は、アメ細工ピエスモンテのモンタージュとアントルメ・ショコラ(半製品を持ち込み)のプレゼンテーションを4時間以内で行う。テーマは自由。

応募書類の締切は3月12日(木)。詳しくは下記まで問合せを。

問い合わせ:Global Pâtisserie Supporters Club 事務局 上村  TEL.090-9392-1705

2012-03-07

ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012(男女混合チームによる国際製菓コンクール)で
日本代表チームが優勝 ~優勝トロフィーが岡崎正輝氏と芋生玲子氏の手に~
(2012年3月3日〜6日開催)

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優勝した日本代表チームの芋生玲子氏(パティスリー アテスウェイ)と岡崎正輝氏(グランドハイアット東京)

2年に一度フランスのパリ・ノール見本市会場で開かれている、パリ国際製パン・菓子見本市ユーロパンで開催された、男女混合チームによる製菓の国際コンクール「ル・モンディアル・デ・ザール・シュクレ2012」において、グランドハイアット東京(東京都港区)の岡崎正輝氏とパティスリー アテスウェイ(東京都武蔵野市)の芋生玲子氏が見事優勝を果たした。これは、前回2010年大会の勝間・谷道チームの優勝に続く快挙。

出場国16ケ国の中から、栄えあるフランスの舞台で、4日間20時間の長い戦いを制し優勝という栄光を勝ち取った。なお、第2位はスイス、第3位はフランスが入賞した。

このコンクールは、製菓材料の総合メーカー・フランスの「DGF社」と、ユーロパン実行委員会が「モンディアル・デ・ザール・シュクレ協会」を創設し、今回で3回目を迎えたもの。国際的な規模で自由な芸術性を発揮し、自らの独創性を表現する場を提供して、その才能を高く評価することと、パティスリー業界における女性の活躍に注目し、「パティシエール」にする評価を高めるという目的で行っている男女混合コンクール。

選手は、3月3日(土)から6日(火)の4日間でアメ細工、パスティヤージュ、ショコラのピエスモンテ3種とプティフール3点、プティガトー3種、冷温を組み合わせたアシエットデセール、ボンボンショコラ3種を20時間で製作する。日本チームはほとんどの審査項目で最高点をマークし、2位に大差をつけて優勝した。

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