UP

スイーツコンテスト

Sweets Contest

NEW BEFORE

2021-09-06

第23回内海会ジュニア技術コンクール ~ホテルインターコンチネンタル東京ベイの森田万矢さんとマテリエルの亀谷朱音さんが最優秀賞に~

内海会(横田秀夫会長/東京都世田谷区)は、6月16日(水)グランドプリンスホテル高輪にて25歳以下のパティシエを対象としたピエスモンテ(アメ細工、チョコレート細工)によるコンクールを開催、コロナ下とあって、来賓や協賛企業は招かず、万全な感染防止対策を講じて行われた。
今回のアメ細工のテーマは「バラ」。チョコレート細工のテーマは「四季」として、さらに使用するチョコレートをブラック・ホワイト・ミルクの3種に限定し、色素の使用も不可とされた。
挨拶に立った横田会長は、「コロナや延期の影響で不安だったが、沢山の人が応募してくれて嬉しい。大会は基本に戻ろうという方向にあり、アメ細工はバラの花、チョコレートは色素を使わずに表現するというテーマにしたが、これを皆がちゃんと捉えて、前回よりレベルが上がっていた。自分の経験から言うと、負けた時にこそモチベーションが上がる。優勝できなかった人は、この悔しさが成長のチャンスと思って次を目指して欲しい」とスピーチした。
この後、審査委員長を務めた筆頭理事の和泉光一氏が、「アメ細工の上位作品は、バラやパステヤージュの使い方が上手かった。スフレ(吹き飴)は、玉を吹いただけでは面白くないので、これを課題として工夫して欲しい。バラは、花弁一枚一枚と全体の造形美がポイント。アートとして認められる美しいものを作るという事を若いうちから勉強してください。一方ショコラは、日々の仕事でショコラの扱いに慣れているかどうかが重要。また、色の差がはっきり出すぎていると安っぽく見えるので、セピアカラーの写真などを参考にすると良い。全体的に空間の使い方、いわゆるヌケ感が上手くなった」と総評した。
表彰式の最後には、寺井則彦本部長が、「応募者も多く、レベルの高いコンクールだったが、大きなピエス(内海杯)になると応募者が減る傾向にある。今回のモチベーションを忘れず、更に上のステージを目指してチャレンジしてもらえると嬉しい」と挨拶して表彰式を終了した。

■第23回内海会ジュニア技術コンクール入賞者

アメのピエスモンテ部門(応募総数:33作品)

最優秀賞 森田 万矢(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ)
金賞 高光 翔世(ルミュゼドゥアッシュ)
真崎 千春(クラブハリエ)
銀賞 石見 風太(パティスリーヨシノリアサミ)
神長 美和(東京プリンスホテル)
竹田 比呂(ルミュゼドゥアッシュ)
勝亦 健二(パティスリーリューコレット)
銅賞 小島 千都(東京プリンスホテル)
小林 旺広(東京マリオットホテル)
田辺   陽(グランドハイアット東京)
稲垣 知希(パティスリーホソコシ)
坂田 真菜実(オクシタニアル)
古川 春輝(シュゼット・ホールディングス)

チョコレートのピエスモンテ部門(応募総数:18作品)

最優秀賞 亀谷 朱音(マテリエル)
金賞 樋口 絵里奈(ホテルインターコンチネンタル東京ベイ)
川端 慎也(エコール・クリオロ)
銀賞 石井 大道(ザ・プリンス箱根芦ノ湖)
南 悠斗(ラ・リヴィエ・ドゥ・サーブル)
銅賞 棚田 理奈(ザ・キャピトルホテル東急)
西田 優人(パティスリー・ラ・パルムドール)
倉沢 果歩(オクシタニアル)

<クリックすると拡大されます。>

2021-08-10

フォンテラグランプリ2020 入賞6作品決定
~ニュージーランド産グラスフェッドバターを使った製品開発コンクール~

ニュージーランド乳業大手フォンテラ酪農協同組合の日本法人であるフォンテラ ジャパン株式会社(斎藤康博代表取締役社長/東京都港区)は、5月15日(土)東京製菓学校(東京都新宿区)にて、第2回目となる、ニュージーランド産グラスフェッドバターを使った製品開発コンクール「フォンテラグランプリ2020」の最終審査と表彰式を開催した。
コンクールでは、昨年12月の一次審査で応募総数64作品(64名)の中から14作品を選出、最終審査で6作品が入賞した。入賞者には、ニュージーランドへの研修旅行が贈られる予定。
また、開催に際しては、検討を重ねた上、参加者・審査員・スタッフの新型コロナウイルス感染防止策を講じた上で実施された。
なお、ブレッド部門で最優秀賞を受賞した「グラスフェッドバターのキャラメルブリオッシュフィユテ」は、6月25日より千葉県の佐藤ベーカリー/Pain et Sucreで発売を開始した。

■2020フォンテラグランプリ入賞者(敬称略)

部門 受賞者名 勤務先
ギフト菓子部門 最優秀賞 小野瀬 遵 コンラッド東京
優秀賞 林 将史 (株)藤井商事
フォンテラ賞 塚本 大暉 ハイアットリージェンシー東京
ブレッド部門 最優秀賞 佐藤 崇裕 佐藤興産 佐藤ベーカリー
優秀賞 小嶋 慎一郎 ブーランジュリー グランオム
フォンテラ賞 大川 祐季 敷島製パン(株)

<クリックすると拡大されます。>

■フォンテラグランプリ2020動画 https://www.youtube.com/watch?v=jnzpalNfQpA

2021-07-16

日本全国からオリジナルタルトを大募集
第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ 参加者募集

協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)は、『第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1(タルト-1)グランプリ』を開催いたします。このコンテストでは、全国から選りすぐりのタルト・シュクレ(甘味のタルト)を募集して、グランプリを決定します。全国のパティシエの皆様から、各地の特産品を使用した作品のご応募をお待ちしています。決勝審査出場選手には、本コンテストのロゴマークの使用を認めますので、ぜひ販促にお役立てください。
※新型コロナウイルスの感染状況によっては、コンテストが中止または延期となる可能性のある事をご了承ください。

主  催 協同組合全日本洋菓子工業会(UIBC世界洋菓子・パン連盟日本本部)
特別協賛 中沢乳業(株)
協  賛 (株)東光、(株)フジキカイ、アートキャンディ(株)、関東混合機工業(株)、
後  援 -未定-
副賞提供 -未定-
会場協力 専修学校 日本菓子専門学校
 

ーーーー 募 集 要 項 ーーーー


■開催日程とコンテスト会場

応募書類締切 2021年9月28日(火)(消印有効) 
書類審査   2021年10月初旬(12名を選出/予定)   
決勝審査   2021年11月10日(水)(作品プレゼンテーションを含む)
決勝審査会場 専修学校 日本菓子専門学校(住所: 東京都世田谷区上野毛2-24-21)

■募集対象(応募資格)と条件
パティスリー、ホテル、レストランなど、製菓・製パン・調理等に関わる全てのプロフェッショナル
◎製菓学校教員も可、但し学生及び菓子・料理教室等の主宰者は不可
◎国籍不問、但し勤務地は日本国内であること
◎年齢・経験年数不問
◎応募は一人1作品までとする
◎コンテスト決勝審査の出場者は、試食審査前日に焼成済みの作品を持参又は宅急便などを利用して会場に提出すること(仕上げ作業がある場合はコンテスト当日に行うことが出来る)。また決勝審査(プレゼンテーションを含む)並びに同日・同会場で開催する表彰式にも出席可能なこと。
※遠方からの参加者には会場までの主な交通費(新幹線・飛行機代/国内に限る)を支給、また必要に応じて決勝審査前日の宿泊〔選手本人・一泊のみ〕を手配します。

■課 題
オリジナル「タルト・シュクレ」(以下:タルト)4台の製作
条件1.タルトには、必ず全国各地の特産品を1種類以上使用すること。タルトの底生地や使用するクリームの種類等は不問。
    ※特産品(果物、野菜、乳製品などの農産物や、その加工品等)の産地は不問。但し日本国内であること。
    ※作品は新作でも既に販売中のものでも構わない。但し他のコンテストに出品していないものに限る。
    ※提出する4台のタルトはデコレーションも含め同一のものであること。
条件2.作品のサイズはφ18~22㎝・高さは不問(必ずタルトリング又はタルト型を使用してホールで提出することとし、角形の場合もこれに準ずる。試食審査では1台を最大12カットにする)
条件3.決勝審査当日、会場で仕上げに生クリームを使用する場合は、原則として主催者が指定するものを使用する。
※但し、生クリームが「条件1.」の特産品に当たる場合は適用外とします。上記以外にも、協賛各社の原材料の使用を推奨します。
条件4.決勝審査は、原則作品の前日持ち込みとする
    ※選手は、焼成した作品を、冷蔵、冷凍又は常温の状態で、審査の前日に会場に提出してください(宅急便等による送付可、冷凍された作品は当日朝8時に冷蔵庫に移します)。
      ※審査当日に仕上げ作業を希望する場合は、審査の前に作業を行う事ができます(作業時間:約90分)。仕上げ作業の例:クリームやメレンゲの絞り、フルーツなどの盛りつけ、グラサージュ、その他装飾パーツやオーナメント類の接着など
※但しタルトは、焼き上げた状態で前日に持ち込む事とし、焼成や温めを目的としたオーブンの使用は認めません(カセットタイプのガスバーナーやキャラメライザーの使用は可)。
※カスタードクリームやコンフィチュール、ナパージュ等を当日使用する場合や、オーナメント類も完成品を持参してください(当日の製作は不可)。
※当日、フルーツの皮を剥いたり、カットしたりすることは可。
条件5.決勝審査では、書類審査で提出したものと同じ作品を提出する(多少に係わらず、レシピやデコレーションの変更は不可)

■応募方法
所定の応募用紙(裏面/コピー可)に必要事項を記入の上、必要書類(作品写真等を含む)を添付して郵送のこと。但し、ルセットはA4用紙に横書き(用紙は縦)。文字を手書きする場合は丁寧に書いて下さい  
*FAXや電子メールでの応募は不可。応募書類は一切返却いたしません
郵送先:〒105-0012 東京都港区芝大門1-16-10 土木田ビル
(協)全日本洋菓子工業会 タルト1グランプリ係
  TEL.03-3432-6509 (応募書類締切り:2021年9月28日(火)*消印有効)

■審査方法
1.応募書類の中から12作品(予定)を選出する
*決勝進出者には10月15日(金)頃までに、書面にて詳しい開催要項を添付して通知します
2.決勝進出作品は11月10日(水)に催されるコンテスト決勝審査でプレゼンテーション及び試食審査を行い、優秀作品を選出する

■賞(予定)
グランプリ  賞状・金メダル・賞金10万円及び副賞を授与
準グランプリ 賞状・銀メダル・賞金5万円及び副賞を授与
第3位    賞状・銅メダル・賞金3万円及び副賞を授与
特別賞    -未定-  
入  賞   賞状を授与

■参考:審査基準と配点(100点満点)
「味覚」(40点)、「独創性・デザイン性」(20点)、「特産品の活かし方」(20点)、「市場性」(20点)

■その他 開催要項は、都合により一部変更する場合のあることをご了承下さい




第10回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ

閲覧にはAdobe Readerが必要です。

2020-11-13

日本全国から自慢のタルトを大募集
『第9回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ』を開催
~グランプリは山城新和氏~

協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)は、『第9回 スイーツコンテスト/Tarte-1(タルトワン)グランプリ』を開催いたしました。
コンテストでは、全国から集まった69作品の中から、一次審査(書類選考)で厳正な審査の上選出された12作品が登場しました。
結果は、ルネッサンスリゾート沖縄(沖縄県国頭郡恩納村)山城新和氏の作品「沖縄県東村産ゴールドバレルパインタルト」がグランプリに決定しました。また、農林水産省食料産業局賞には(株)伊藤久右衛門(京都府京都市)「Bonne récolte d'automne ~秋の豊作~」が選ばれました。
入賞作品のレシピや大会の模様は、世界の菓子PCG2021年2月号に掲載予定です。

■主 催 協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)
■特別協賛 中沢乳業(株)
■協 賛 (株)愛工舎製作所、アンベール・ジャパン(株)、池伝(株)、(株)イワセ・エスタ グループ本社、
岡常製糖(株)、ドーバー洋酒貿易(株)、(株)東光、(株)ナリヅカコーポレーション、日新化工(株)
(株)日本食糧新聞社、(株)フジキカイ、(株)増田製粉所 東京支店、(株)ミコヤ香商
■後 援 農林水産省
■副賞提供 (株)アルカン、アンベール・ジャパン(株)、池伝(株)、(株)イワセ・エスタ グループ本社、岡常製糖(株)、
オリエンタル酵母工業(株)、宏洋(株)、タカナシ販売(株)、ドーバー洋酒貿易(株)、中沢乳業(株)、
(株)ナリヅカコーポレーション、日清製粉(株)、(株)野澤組、(株)マスダックマシナリー、(株)ミコヤ香商
■会場協力 専修学校 日本菓子専門学校
■大会組織  
実行委員長 小澤 俊文((協)全日本洋菓子工業会 理事長/コロンバン)
副委員長 細内 進((協)全日本洋菓子工業会 副理事長/ゴンドラ)
決勝審査員 細内 進(同 上)
山本 隆夫(同 常任理事/クラブハリエ)
望月 完次郎(同 理事/帝国ホテル)
中村 光一朗(同 技能局委員/日本菓子専門学校)
谷藤 拓(同 技能局委員/東京製菓学校)
プレス審査員 平岩 理緒(スイーツジャーナリスト)

■コンテスト結果

順位 氏名 勤務先名
グランプリ 山城 新和 ルネッサンスリゾート沖縄
準グランプリ 中嶋 大樹 (株)横浜ベイホテル東急
第3位 建元 麿 ホテル日航 姫路
農林水産省食料産業局長賞 田村 優衣 (株)伊藤久右衛門
入賞 菅野 由梨子 ウェスティンホテル仙台
小形 近衛 ホテルメトロポリタンエドモント
渡邉 裕介 (株)綱町倶楽部
鍋倉 真子 ララシャンス ベルアミー福井
尾上 夏生 名古屋東急ホテル
川口 純史 京都悠洛ホテルMギャラリー
菅 陽輔 COCO KYOTO
小林 旺広 東京マリオットホテル

<クリックすると拡大されます。>

2020-10-09

日本全国から自慢のタルトを大募集
『第9回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ』 ファイナリストが決定

協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)は、『第9回 スイーツコンテスト/Tarte-1グランプリ』を開催いたします。このコンテストでは、全国の洋菓子店等から、選りすぐりのタルトを募集して、グランプリを決定するものです。
東京・上野毛の日本菓子専門学校で行われる最終審査では、9月30日(水)に実施した書類選考にて、選出された以下の12名が大会に挑みます。

主  催 協同組合全日本洋菓子工業会(世界洋菓子・パン連盟日本本部)
特別協賛 中沢乳業(株)
協  賛 (株)愛工舎製作所、アンベール・ジャパン(株)、池伝(株)、岡常製糖(株)、ドーバー洋酒貿易(株)、(株)東光、(株)ナリヅカコーポレーション、(株)日本食糧新聞社、(株)フジキカイ、(株)増田製粉所 東京支店、(株)ミコヤ香商 (10月7日現在)
後  援 農林水産省
副賞提供 (株)アルカン、アンベール・ジャパン(株)、池伝(株)、岡常製糖(株)、 オリエンタル酵母工業(株)、宏洋(株)、タカナシ販売(株)、ドーバー洋酒貿易(株)、中沢乳業(株)、(株)ナリヅカコーポレーション、日清製粉(株)、(株)野澤組、(株)マスダックマシナリー、(株)ミコヤ香商 (10月7日現在)
会場協力 専修学校 日本菓子専門学校
 
大会組織
実行委員長 小澤 俊文((協)全日本洋菓子工業会 理事長/コロンバン)
副委員長 細内 進((協)全日本洋菓子工業会 副理事長/ゴンドラ)
決勝審査員 細内 進(同 上)
(予定)
栢沼  稔((協)全日本洋菓子工業会 常任理事/ツッカベッカライ カヤヌマ)
山本 隆夫(同 常任理事/クラブハリエ)
望月 完次郎(同 理事/帝国ホテル)
中村 光一朗(同 技能局委員/日本菓子専門学校)
谷藤  拓(同 技能局委員/東京製菓学校)
プレス審査員 平岩 理緒(スイーツジャーナリスト)

■本選出場選手

菅野 由梨子 カンノ ユリコ ウェスティンホテル仙台
小形 近衛 オガタ コノエ ホテルメトロポリタンエドモント
中嶋 大樹 ナカジマ タイキ (株)横浜ベイホテル東急
渡邊 裕介 ワタナベ ユウスケ (株)綱町倶楽部
鍋倉 真子 ナベクラ マコ ララシャンス ベルアミー福井支店
尾上 夏生 オノウエ ナツキ 名古屋東急ホテル
川口 純史 カワグチ ジュンジ 京都悠洛ホテルMギャラリー
田村 優衣 タムラ ユイ (株)伊藤久右衛門
建元 麿 タテモト マロ ホテル日航 姫路
管 陽介 カン ヨウスケ COCO KYOTO
山城 新和 ヤマシロ シンワ ルネッサンスリゾート沖縄
小林 旺広 コバヤシ アキヒロ 東京マリオットホテル

PCGページ
レシピページ
書籍販売ページ
sigep
sigep
grandpatissier
cakechef
boulanchef
cakepia